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亀井絵里は〈変った〉のか?〈変ってしまった〉のか?(3)

絵里ちゃんの髪の件に関しては、本人の自発的な意志によって行われたものでないことは、次の発言で明かだろう。「私、髪形とか人からアドバイスをもらっても、聞かない部分があったんです。でも石川さんに『私は自分がどう変わるか楽しみだから、いろんなことをやってみるんだよ』って言われて。いろんなことを試そうと思えるようになりました」(ザテレビジョン2005年No.18(4・30〜5・6)号『大阪 恋の歌』SPECIALインタビューより)。この「人」とはおそらく事務所またはつんくP周辺のことを指すのだろう。髪の色を変えたり、ショートカットにしたのも、営業戦略から来たものだ。6期の3人の中での差別化を考えた時、この選択を迫られるのは絵里ちゃんしかいなかったのも事実だろう。絵里ちゃんも悩んだはずだ。それを梨華ちゃんが、圭ちゃん譲りの気配りで、このように助言をしたのだ。

梨華ちゃんも絵里ちゃんには、シンパシーを感じているはず。自身も加入当初は「ネガティブ」だった。それがモーニングの活動や先輩からのアドバイスで見事「ポジティブ チャーミー」に変身した。そして、彼女は現在の人気、ほとんどエース状態になった。やはり、ここでも大事なのは2人とも「変化」を受け入れる度量、または潔さがあったということに尽きる。梨華ちゃんは正に上記にある発言どおりに行動している。絵里ちゃんもその言葉を信じて、わたしたちを驚かすようなスピードで変化していっているのだ。そして、わたしが危惧するのは変化をしないことなのだ。これはいつか必ず壁にぶつかることになる。チャンスがあったら思いきって、飛び込むこともまた必要だと思う。

しかし、しかし、梨華ちゃんにあって絵里ちゃんにないものがある。それは『歌』である。名曲『ザ☆ピ〜ス!』は石川梨華の歌である。梨華ちゃんそのものを歌にしたと言ってもいいくらいの作品だ。これによって梨華ちゃんの人気は不動のものになったし、知名度も上がった。絵里ちゃんにもこういった歌が欲しい。その時、必ず絵里ちゃんは、さらに飛躍することができるはずだ。それはモーニングにとっては単に1曲かもしれないが、グループの「幅」をさらに広げることになるし、グループにとっても、より多くのファンを獲得できる機会になると思う。

おりしも、前出の「ポジティブ本」の絵里ちゃんのアンケートには、「実は本当は私が歌いたかった…と思う曲とフレーズは?」の問いにこう答えてる。「『ザ☆ピ〜ス!』の石川さんが言っているセリフ」と。おお〜〜〜、想像したまえ、このセリフを聞いた瞬間を! わたしは思わず、愛情を込めてこう叫ぶはずだ!!「何食べたっていいだろ〜〜〜!!!」と。多分この夢は叶わないだろう。でも、寂しくはない。なぜって、わたしはその時の映像を、頭にはっきりと浮べることが出来るからだ。それだけで十分さ!!! おまけに梨華ちゃんからはこんな言葉が…「絵里は髪を切って本当に明るくなったね。これから2人でポジティブ姉妹でいこうぜぃ」(雑誌「Kindai」2005年6月号より)。

幸うす子うす江姉妹は今何処? おかあさまを探す旅はまだ続いているのか〜!?

(つづけ)

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