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ザテレビジョン!これは聞き捨てならぬ!!!(5)

それぞれ多少は、ユニット活動などがあったが(絵里ちゃんは無所属。よって発言権なし!?)今は、ない。マスコミへの露出も少ない。そんな場がないのにどうやって自分を出すのだ? だれも見てもないのにそうしていたら、ちょっとあの娘どうなってんだなんて言われそうだ。日本では、残念ながら、今のところインターネットより、旧来のマスコミの方が影響力は大きい。一般の人々に、個々のメンバーを知ってもらうには、やはりテレビや雑誌、新聞などを使う方が良いのだ。その意味でモーニング娘。にとっては、テレビ東京の「ASAYAN」の存在は大きかった。5期メン以降の知名度低迷は、これがなかったのが災いしたのでは?とわたしは思っている。

だから記者さん。こんなことは記事にしないで欲しい。これを言いたいなら、取材の際に本人たちにアドバイスしてあげればいいのだ。出来なければマネージャーさんにこうしたらいいですよ、と言ってあげればいいじゃないか。わたしは現場を知らないので、こんなことを言っているが、出来ないのでしょうか? 記事にこういうことを書くスペースがあったら、5・6期メン(記事には名前さえ載っていない)ひとりひとりの紹介や良いところでも載せてくれたほうが、よっぽどモーニング娘。のためになると思う。そして、わたしはこの記事に違和感を覚えたのだ。

今のモーニング娘。は結成当時と違う。当初はメンバー皆、ソロシンガーになりたくてオーディションを受けた。そのメンバーがひとつのグループ=運命共同体になるのだ。当然、自己主張が強くなり、軋轢も生まれる。そこでライバル心が出来たり、けんか一歩手前みたいなムードが生まれる。そこをうまく、グループのセールスポイントに仕立てていったはずだ。だから、初期からのメンバーにはピリピリした緊張感、そしてテレビ出演時に見られる八つ当たり的自己主張があった。その後、大ヒットをものにして、国民的アイドルなどと言われた時には、その路線ではいられなくなり、グループ内民主主義、ロック・バンドに良くある人間関係になった。メンバーの数も多くなり、お互いに助けあい、みんなで仲良くやっていかなければならない。そうなった時に、自己主張とかライバル心といった、初期メンバーが持っていたものはモーニングから消えた。

要するに、戦国時代から幕藩体制に、会社創業者から二代目経営者、三代目経営者に変わったようなものだ。社長や役員の個性で経営する時代から集団合議的経営の時代へ。長くやっていれば当然ぶつかる壁なのだ。それまでと違うやり方でグループを運営して行くのも、あたりまえなことかもしれないし、強い個性を必要としないグループになったのかもしれない。これからは、5・6期は5・6期で、7期メンも含まれますよ。新しい形のモーニング娘。を創ればいいことだ。過去を振り返ることも大事だが、過去にこだわっていてもなにも生まれない。

最後に、記者さんのこの言葉を、別の意味でわたしは言おう「負けるな、5期&6期メン!」と!!!

(「ザテレビジョン!これは聞き捨てならぬ!!!」はこれで終わります。なお、「今週の娘DOKYU!」は明後日、お届けする予定です)

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