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♪お肉スキッ!スキッ!! 娘。に愛の肉まんを!!!

hellomorning50

やっぱり食べ物、特に肉系が出てくると俄然強めなミキティーとれいなが昨日の「ハロー!モーニング。」内のクイズコーナー「マジックレストラン」の賞品「行列グルメ」にありつけましたね。ほんと強いわ!! モーニング娘。のメンバーは伝統的に食べ物が出てくると色めきたっちゃう。あたりまえですね、10代なら毎日お腹減るもんね。まして、運動量の激しい仕事をしているのですごく?食べたくなります。そのうえ、人がおいしいと言うものなら行列をしてまでも食べたくなるのだ!?

さあ、その行列してまでも食べてみたいという食べ物がこの神楽坂「五十番」の肉まんというわけです。ミキティーとれいな、2人ともおいしそうに食べていました。「ハロー!モーニング。」では昨年末の甘味処「紀の善」に続き、またまた出ました神楽坂のわたしの良く知っているお店。というわけでお店の宣伝をするわけではありませんが、上に写真を載せてみました。左がお店のビル。右下がそのミキティーとれいなが食べた肉まん、そしてあんまんもついで?に撮ってみました。プロでないのであまりおいしそうに撮れませんでしたが、雰囲気だけ味わってね!?

この神楽坂「五十番」は、大きな肉まんで非常に有名です。たびたびテレビや雑誌で取り上げられております。お客さんもひっきりなしに来るので「紀の善」同様、自社ビルが建っちゃいました!! 肉まんビルですね。お店の中では普通の中華料理が食べられますが、取り上げられるのは決まってこの肉まん、あんまんです。別にまずいって訳じゃないんですが、それだけこのまんじゅうの方にインパクトがあるのだ。肝心の味の方なのですが、わたしはそれほどうまいとは思わないんですが、これだけ売れ続けているので他の方達にはおいしのでしょう。これは個人差がありますから「どんなんだ〜」と思われたら、一度食べて見てはどうでしょうか? URLはhttp://www.50ban.com(ただいま工事中、後日どうぞ)です。こちらはマックなのでリンク出来ませんので手動で入れてみてください。

ちなみに肉まん1個315円、消費税込みです。それではまた明日!!! ♪お肉スキッ!スキッ!! 梨華ちゃ〜〜〜ん!!!

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エリック亀造ハロウィン手作り企画で、大呪文!!!

このイベントって言うんですか?きちんとした由来があると思うんですが、だいぶ日本にも定着してきましたね。しかし、どうもあちらのこの手のものは、物のやり取りが付いて回るのはどうなだろうね? まっ、カタイこと言うのは止めときましょう。

「エリック亀造の毎度ありぃ!」今日もさっそく行きますっ!! いつものお部屋にいつもの2人、ねえさんとさゆ、いつもどおりご挨拶からどうぞ〜!! 「おはよ!」「おはようございます!!」。「残すところあと何ヵ月、2ヵ月よ」とねえさんが切り出した。「早い〜」と2人して嘆くのだ。「さゆみでさえ早く感じるってことは、中澤さん相当早くないですか?」とさゆがあたりまえのように聞くのだ!! これにはねえさん絶句!!

と、そこへ「お菓子をくれぇ〜〜〜、さもないと悪さをするぞ!! オマエの大事な消しゴムを角から使っちゃうぞ〜」とハロウィンにちなんで魔女の仮装で亀造登場!! あらまあ、かわいい魔女だこと、ホホホッホ!! 全然こわくないわよ。さあ、セールス開始!! 「すばらしい、物を持って来たの?」とねえさん、聞きます。「すんばらっしいですよ!! 中澤さんがウッ!ハァ!!キャッ!!!って言っちゃうようなものです」と分りやすい?セールストークだ!!!

最初の商品は、11月2日発売の「アロハロ!安倍なつみ」DVD&写真集だぞ!! 「あの〜、安倍さん、松浦さんと来てるじゃないですか、かわいい子が来てるじゃないですか、次ぎは…」とさゆが話に突入!! ねえさん、いやな予感が走るぞ!!「あ〜、い〜や、いやいや」とさゆをはねつける。亀造も了解!!「もう十分だよ、十分」。「こういうことですよ」とさゆが取り出したのは自家製?「アロハロ!道重さゆみ」写真集だ!! 「勝手に作っとけ!!」とねえさん。「あの〜、今日安倍さん来てたらすごい怒られるとこやでぇ〜、私の写真集じゃないですかブ〜〜〜って」さらに追加。画面のなっちの顔にはブタさんの鼻が…、これじゃスタッフさんも怒られるやでぇ〜〜〜!!

次ぎの商品は、「チチンプイのプイ」の亀造の呪文とともに現れ……!? ない!! 亀造自ら持ち運ぶという超アナログな番組なのです。「取りに行ってるからアナタ」とねえさん。文句はテレビ東京に言ってください。その商品とは「ハロプロDVD☆GOOD-PRICE2005 全32タイトル」だ〜〜〜!!! 「今ですと、2000円出していただければ、見ていただけるというすごいお徳な企画。どうですかみなさん」ねえさんが売り込みの口上を言ってくださいましたよ。これにさゆは乗った!!「買ってくれればコレもついちゃいまーす」と手作り写真集を見せちゃうのだ。が、それなら亀造も負けてないぞ!!「付いてくるならこっちだって!!!」と、出た〜〜〜〜〜!!! ドスンとテーブルに置いたのは、「アロハロ!亀井絵里で〜す!!」!!! 亀造のウインクのおまけ付だぁ〜〜〜!!!

3つ目の商品は、「Hello!Project2005 Summer-05 Selection Collection-」の2册だぞよ。「こちらのキャンペーンっということである方が来てくれています。キャモーン!!」と亀造、コール!! さわやかな笑顔で登場はごっつぁんで〜〜〜す!! お〜、美しいぃ〜〜〜!!! 

「今回はハロウィンお祭り射的ゲーム!! ということでスタンバイしちゃつて」と亀造スタッフに指示!! 「ルールはボールを投げて当った商品をプレゼント。しかし、罰ゲームに当てちゃうとこわくて言えません」とナレーションがはいるのよ。最初はさゆ、投げます。台の上のボードにボールが当ります。「これはズルしたということで罰ゲームです」と亀造の独断でさゆに罰ゲーム。「じゃ〜〜ん」と亀造、罰ゲームのボードの紙をはがすと「収録が終わるまで○○を着ける」と出ました。不安そうなさゆ。亀造が持って来たのはカボチャのかぶりものですぞ。「収録って何 今日の収録?」とねえさん聞きます。「今日1日長いんです」とさゆ、げんなり。実はこの後コント、マジックレストラン、唄収録と続くそうな。さゆかぶります。「これかぶって収録なら、しげちゃんじゃなくていいよね」とねえさん、なぐさめる?のだ。次ぎはねえさん。「これは罰ゲームに当ろってことじゃないよね」と演出まで考えているねえさんがいる。これには亀造「場の雰囲気ですよ 場の雰囲気」とまるでお笑い番組のノリだぞ!!! 投げます。当然、罰ゲームでございます。お題は「亀井写真集を10秒間ほめちぎる」だそうです。「簡単、楽勝!!」とねえさん絶叫!! 「かわいい〜〜〜、これもかわい〜〜」「このスカートの短さ」「アホや、これ!!」と最後は本音が出てしまったのだ。いよいよ、ごっつぁんが投げます。特別商品として、「ごっちんの大好物」も用意いたしましたが……。「団子狙ってみますか」と投げました。やっぱり罰ゲーム。「自分の秘密を1つバラす」がお題でござります。亀造、ねえさん、さゆで「知りたい」コール、「ごっちんの秘密知りたいなぁ」。「とっておきのやつお願いします」と亀造。さあ、聞けるぞ〜〜と思ったらテレビでよくある手法、「CMまたぎ」がこのコーナーで初めて使われたのだ。ずるいぞテレビ東京!!

CM開け。さ、気を取り直して聞きましょう。「最近、目と目の間の幅を定規で測りました」とごっつぁん告白!! これには一同、スタッフ大笑い!! 「衣装さんに定規借りて、メイクさんにどれくらい離れているんだろうねって言って、いろんな人も測って、あ〜私離れているかもしれないって言って」。「もういいです もうオープンで、はい」。と性格もさっぱりした笑顔のごっつぁん。レギュラー3人もうなずく平和なひとときだった。

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今週の「娘DOKYU!」(30)

今週の「娘DOKYU!」第30週をお届けいたします。今週はさゆが担当いたします。後半はさゆが絵里ちゃんのためにお弁当を作ってくれるそうです。が、これを見ているとTBSテレビ日曜の午後放送している「噂の東京マガジン」の人気コーナー「やってTRY!」を思い起こしてしまいました。道行く若い女の子にちょっとした料理を作らせるのだが、皆四苦八苦。これを見てスタジオにいるタレントさんが苦笑いするというもの。こういう子達を番組では「TRY娘」と呼んでいる。お料理、がんばれさゆ!! 君はモーニング娘。だ!! それではどうぞ。(ノートブックが修理中のためUPが遅れました。ご容赦ください)

●10月25日(火)
「びっくりした。カツオ節が風に吹かれて虫に見えた」
メッセージを書き込む紺野。終わると再びケーキを食べ出す。
「え〜、無理です無理です。読みますね」
白い箱から手紙を取り出し、読む道重。また別の部屋から始まる。
「さゆへ、今度はひとりでオムライスを作ってね。またはお弁当でもいいよ。ずばり紺野あさ美と5期メンバーをどう思いますか。小さい頃の話。 by 紺野」
「さゆみご飯作ったことないんですよ」
「や〜、作るのは後として、お話をしますね」
「小さい頃の。そういえばさゆみ、たまたま小さいころの写真を持って来ているんですよ、ちょっと待ってください」
画面から消える道重。
「生まれて3ヵ月後のさゆみです、見えますか」
写真をカメラの前に持ってくる。
「ソファに座っているんですけど面影あります?」
「さゆみはすっごい良く寝る子で、おねえちゃんはよく泣く子でずっと抱いてなきゃいけなかったんですけど、さゆみは良く寝るのでそのおかげでちょっと絶壁になっちゃったんですけど。このぷくぷくした感じがやっぱり赤ちゃんっていいですよね」
「これは2、3歳かな立っているんで。見てください」
もう1枚の写真を見せる。
「これはさゆみんちの庭で撮っていて、すごい覚えているんですけどチューリップが咲いているんですよ、後ろに。チューリップの歌があったじゃないですか。なんだっけ」

●10月26日(水)
「赤白黄色って、いつもおねえちゃんと歌っていた記憶があります」
「これは幼稚園の時の髪です。おかあさんは洋服とかはおしゃれしてくれるんですけど、髪形とかは得意じゃなくてあんまりしてもらったことないんですけど、髪をおしゃれしてもらってさゆみ的にはお気に入りの写真さんです」
子供の頃の写真を見せて話しを続ける道重。
「さゆみ小さいころ大人しくって、ずっといじいじしていて写真なんかもみんなそうなんですよ」
「小学校の低学年の時、ニュースで誘拐されるニュースが多い時期があって学校の帰りの際に、かわいい子は誘拐されるから気を付けてねって言われたんですよ。どうしようさゆみ誘拐されちゃうって思って、帰り自動車をみるとすごいあやしく思っちゃって、顔をすごい顔にしてわたしを誘拐しないでくださいって顔をして誘拐から逃れていました」
「最後にもう一回見せてあげます」
写真をカメラの前に持ってくる。
「成長しましたよ。だってさゆみ160センチあるんですよ」
「次ぎ、ずばり紺野あさ美と5期メンバーをどう思いますか」
「え〜、なんだろう」

●10月27日(木)
「さゆみは紺野さんに似てるねって言われるですよ。見た目が似てるねって」
「紺野さんからも、さゆとわたしって似てるねって言ってもらったりとか言われるとうれしいですけど」
「案外中身は全然違うっていうか。紺野さんはご飯たべるのゆっくりだけど、さゆみは全然パーって食べちゃうタイプだし、こうやってペラペラしゃべっちゃうし、案外違うんですけど似てるねって言われるとすごいうれしくなっちゃうですけど」
「5期の先輩は。モーニング娘。入る前、高橋愛ちゃんがすごいすきだったんですよ。いざ入ってみると愛ちゃんってすごいかわいいし、ダンスもかっこ良くって、さゆみ愛ちゃんのダンスってすごい好きなんですよ。リハとか見てると愛ちゃんのダンスってすごいキレがあって、愛ちゃんが決まると、見ているさゆみもよし!決まったって、愛ちゃんのことだけどさゆみも決まったぞって思っちゃうですよね。愛ちゃんはあこがれの先輩。いつか愛ちゃんのような気分に浸りたいなって思います」
「ひとりでオムライスを作ってね。お弁当でもいよ」
紺野からのメッセージを読む道重。
「お料理苦手なんですよ。紺野さん知ってて書いてんのかな」
「1回プリンを本を見ながら作ってたんですよ。チンしたら卵焼きになってました」
「それぐらい料理を作んないから、やばいと思うんですよ」
「お弁当を作りたいと思います。それを愛しのエリリンにさゆみの愛のこもったお弁当を作りたいとおもいます」
「え〜、やっぱり作りたくない」

●10月28日(金)
画面はキッチンへ移る。
「なににしよう。絵里にお弁当を作るんでしょう」
「絵里なにが好きかな? どうしようさゆみ緊張する」
「なにから作ればいのかな。とりあえず冷蔵庫か」
道重画面から消え、冷蔵庫のドアの音がする。
「よし。始めよおっと」
「始めるのはいいけど、どうやっていいかわかんない」
「卵焼きはこれで作るんでしょう。だから、ここの火を着けるにはどれを押せばいいの」
「どれを押せばいのかわかんない。わかんない」
「オイルっていうのは。えっ、火着けてからやるの。どっちなんだろう。わかんない」
「火付けるのかなとりあえず。だってあっためなきゃいけないもんね」
「わかんない。いちかばちかで。こわいこわい。火が着いた」
「え〜、わかない。聞いておけば良かった」
キッチンの前で右往左往する道重。
「は〜、怖い。緊張する。熱い」
卵を割る。
「あ〜、いい感じです」
「え〜、これをどうするの。箸でやるのか」
「これでどうすればいいの? わかない、火を強くすればいのかな」
「すごい白身が多い。こういうもの?」
「これ食べれるのかな。生の卵って食べれるもんね」
「じゃ、少々焼けてなくてもいいか。これで出来上がり。さゆみが食べるわけじゃないもんね。絵里が食べるだし」
「においがすごくいいにおいがする」
出来た卵焼きのにおいを嗅ぐ道重。
「出来た。卵。次ぎなに作ろう」
「じゃ、次ぎはさゆみの得意なのを作ろう」
再び画面から消える道重。

●10月29日(土)
「じゃ、とりあえずよくあるウインナーで、タコ」
料理本を見て決める道重。
「待って、待って。ウインナーって焼いてから切るのかな。どっちなんだろう? 2個ともやればいか」
包丁でウインナーに切れ込みを入れる。
「出来た。これを焼けば本当にタコになるのかな」
「え〜信じられない」
「じゃ、次ぎパイナップル。パイナップル簡単そう。ざくざくに切ればいいんでしょう」
「カニ。カニって良くお弁当の中に入ってますよね。どうやって作ろう。これはむずかしい」
「目も作ろう。あ、大変な目になっちゃった」
真剣に包丁を入れる。
「かわいくない、このカニ」
「ほらにこにこ笑っているカニ」
出来たウインナーをカメラの前へ持って来て見せる道重。
「よし。いい感じだね、さゆみ」
「次ぎはウサギ作ろっ。自分の好きなの」
「でもどうやって作ろうかな」
「ハート形で作ればいいか。さゆみの愛と言うに、絵里に」
「やばい。さゆみのハート形。どうしよう、わかんない。焼けばいいか」
ウインナーをフライパンに乗せていく。
「カニさん、これなんだっけパイナップルの失敗版」
「あ〜、じゅうじゅう言ってる。いい感じじゃない。この音」
「あっ、すごいすごいタコの足が開いた」
「びっくり。これと一緒になんかやっちゃおう」
「ハンバーグも一緒に焼いちゃえばいいか」
画面から消えた道重、戻って来る。
「あ〜、こげる、こげる」「こげる、こげる。ホントにこげる」
「あ〜、こげた。あっ〜、あっ〜。どうしよう。やだ〜大変なことになってる」
フライパンのウインナーを箸でひっくり返す。

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マジカル・モーニング娘。・ツアーよ、どこまでも!!!

morningnewspapersad

なんか久しぶりにチケット発売の広告を見た気がします。昨日の朝刊、社会面の下。コンサート告知広告にモーニング娘。の山梨県民文化ホールでの広告が出てました(上の写真、右下)。公演日は11月19日(土)、昼・夜2回公演で、ただいまチケット発売中だそうです。このような地方と言っていいのかわかりませんが、関東以外の地区での公演が載るのは珍しいことだ。そんなことでちょっと目が止まってしまったのです。かつては上の写真にあるようなでかい広告が出て、血眼になりながら電話をかけまくったものです。苦労してチケットを取ると、コンサートでもそれだけ盛り上がれますけど大変だったです。(半調の広告は過去のものですので、くれぐれもお間違いなく)

8月下旬から始まった「バリバリ教室〜小春ちゃんいらっしゃい!〜」ツアーもいよいよ終盤に入ってきました。11月27日の群馬県民会館のコンサートで終わるわけですが、このツアーわたしが言ったとおり?非常に評判が良く、特に9月の武道館のライブは各雑誌で高評価をいただきました。って、たいがいほめるんだけどね。とにかくまずはめでたいのう。全日程を消化すると約40公演近くコンサートを行うことになりますが、無事終わってもらいたいものです。最近はキャパシティーが2000人クラスの会場を使うことが多くなってきました。それでも40公演やったとしても、8万人。時折、武道館ほどの大きなホールも使いますので、なんだかんだと言って10万人くらい動員しますかね。これは最盛期の半分弱といったところでしょうか。もちろんわたしのように何回も1人で行く人もいますし、お客さんの少ない会場もあるでしょうから、本当はもうちょっと少ないのかな? それでも1回は1回。入る金額もそれなりに入ります。お金の話をするといやらしいですが、1人あたり6500円としても(一応正当な手段で手に入れたとして)全部で6億5千万円。年2回春と秋ツアーをしますので13億円ですか。もちろん、全額手にするわけではないですが、今の時代、こんなお話はめったにないですね。これにグッズだのなんだの入れれば、さらにアップフロントは儲かるわけですな。現在のモーニング娘。の置かれている立場を考えれば、これはかなりいい商売ではないでしょうか。

よく、「モーニング娘。」や「ハロプロ」はもうダメだ、なんて言う声も聞かれますが、冷静にいろいろな面から見てみると「商売」としてはまだまだ旨味があるようだ。と言ってもわたしは全くの部外者なので想像で言っているだけですが……。たとえば、売れるか売れないか分からない無名の新人に力を入れるよりは、モーニング娘。のようなシステムに入れてしまえばそのリスクは薄まる。一人前になるまでの間も商売ができる、そして確実にそれなりの知名度と実力は付く。このシステムを会社が手放すわけがない。ということで、よっぽどのことがない限り、モーニング娘。は続いて行くとわたしは思っている。

チケットぴあの予約状況を見てみると、やはり地方の会場の方は客足がややにぶいようだ。しかし、これも当日になれば埋まるでしょう。もし、コンサートに行ける状況にあれば1度コンサートに足をお運びください。たぶん?損はさせません!! わたしも最後の群馬で燃え尽きる予定でございます、さればコンサートで!!!

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雑誌ネタ乱れ打ち、今日も元気だモーニング娘。!!!

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抑えようにも抑えきれないモーニング娘。のメディアへの露出!! とはいっても一部地域?のみだがのう。その一部とは今週号の雑誌「ザテレビジョン」と「TVガイド」でございます。最近雑誌づいていますが、これと言ったネタのない時は大変に重宝であります。2誌とも新曲プロモーションを来週号に控え、まずはチョロッと顔見せ興行といきますぞ。

先手は「ザテレビジョン」、行きます!! 「SHOT×SHOT3今週の女の戦い」では10月30日放送予定の「ハロー!モーニング。」からの「アイドルらしからぬ激しいショット」が載っているのだ。相撲取りの着ぐるみを着て映っているのは、よっすぃー、まこっちゃん、ミキティー、れいなだ!! この4人ならゲームも激しいでしょうな。ここはたぶん、れいなの独壇場になったんじゃないでしょうか? 結果は「見れば分る!!!」ですね。記者さんは、最近のモーニング娘。を見ていると「ほんわかムード」で心配していたようだが、この様子を見て安心したようだ。「こんなパワフルな彼女たちなら、アイドル界のいす取りゲームだって勝ち残っていけるから!」とモーニング娘。にエールを送っています。まさにそのとおりでございます。

本のセンターにはなっちの写真集からのページが4ページあります。当然かわいいです。が、ここは取りあえずとばしまして、レギュラーの「モーニングチャネル」とまいります。今週は「リクエストSPECIAL」だそうです。絵里ちゃんは指を3本立てて「最強ポーズ まねしてくださいネェ」とお願いされたのだ。はい、分りました今度のコンサートでわたしもこのポーズ、やります。「ハロモニ。とは違い、かわいらしいポーズ。写真を撮る時はマネしてみて♪」と再度のお願い。この絵里ちゃんの写真も当然かわいいです、です、ですっ!!! 

しかし、わたしが注目したのはそれだけではありません!!! 左ページ左下の小さな小さな写真をご覧下さい!! たぶん新曲の衣装なのでしょう。一番上のゴールドに着飾った絵里ちゃんセンター、向かって左が愛ちゃん、右がミキティー!! すばらしいじゃないですか!! それはあの名曲『ザ☆ピ〜ス』のコスチュームを思わせる金色!! しかもスカートの裾が絵里ちゃんを中心に、円弧を描くようにカットされているのだ!!! 絵里ちゃんは、実力・人気ともに最高の2人のセンターにいてもちっとも見劣りしないようになってきた!! ここではショートカットが見事にはまっている。すばらしいショットだ!! もっと大きく見てみたい!! これは期待が膨らむぞ!!!

後手は「TVガイド」、行きます!! 今週は先週に引き続き文化祭レポート「大報告 後編」となっております。こちらは可もなく不可もなく無難に報告をこなしておりますな、と思いきや続く見開きページでは、その舞台裏の写真がドヒャーっと大公開!! そうですよ、これですよ待ち望んでいたのは!! どんなにがんばったってわたしどもには撮れない写真ですよ、これは。やっぱいいや、ハロプロは。いいよ、いいよ、かわいいよ、みんな!! あ〜、ミキティーのミニスカ、スーツ姿も拝めますな。いや、いや結構なものを……。カオリンもまた大人っぽくなって、ん〜たまりません!! そんな中のベストショットがこれです。本当はいけないんだけど、あまりにいい写真なので許してください。上の載せてある右の写真。楽屋で絵里ちゃんがミキティーの、良くわからないけど小さなヘッドフォンでしょうかマイクでしょうか、を付けてあげているもの。2人の真剣な顔が緊張感を伺わせて、本当の楽屋裏を見た思いがします。レイアウターさんが右上に大きく載せたのもうなづけます。

とまあ、そんなこんなで時は過ぎて行きます。秋の夜長を今夜も楽しませてくれるモーニング娘。、明日もなにかネタになるようなこと頼みますよぉ〜〜〜!!!

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亀井派じゃイヤ、「チーム亀さん」と呼んで!?

続々と新曲のプロモーションに飛び回るモーニング娘。ご一行。先週の「Kindai」に続いて24日には「月刊歌謡曲」と「B.L.T」に登場!! 特に「B.L.T 12月号」は月刊誌という性格上、突然の新曲差し換えの恨み辛みが、誌面からにじみ出ているような気がするのだが本音はどうだろうね。

「ライブでは披露済みだった新曲が、なんと! 久々の娘。らしい急展開でカップリング曲に変更。しかもっ!新たなタイトル曲は既発アルバムに収録された曲のリメイク。「ヒサブリ」なハイテンションでアゲアゲ〜♪」

というリード文から早くもやけくそ?気味!! 『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』の紹介文では、

「「そうだ!そうだ!」のかけ声がめちゃ印象的。名曲がさらにパワーアップ。C/Wの『恋は発想 Do The Hustle!』共にアゲアゲでノリノリ」

と、もはや説明になっておりません。こちらにはミキティー、ガキさん、そして絵里ちゃんの握手会トリオがインタビューに答えております。あ〜、あの時の感触がよみがえります!! それはそれとして短いながらこのインタビューがこれまたすごい!! 本音出しまくり!? まずはミキティーから。

「〜急に新曲が変わるって言われた時は、ポカーンとしました」「〜大好きな曲なので、すぐに気持ちを切り替えました。柔軟性がないと」
—さすがハロー!の皆さん。その前向きさ、ご立派です。
「私は基本的にすごくポジティブな性格なんで、クヨクヨ悩んだりしないんです」

いや〜、本当にミキティーは大したものだ。わたしも少しあやかりたいぐらいです。記者さんもまた、ほめているのか、けなしているのか良くわからないですけどね。これを受けて絵里ちゃんが続けます。

「ほんとミキティはスゴイんです。メンバーが悩んでいるとバサっとアドバイスしてくれるんですよ。だから何かあるとみんなミキティのところへ行ってます」

「特にコンコンがお弁当1つ選べない優柔不断っ子だから、いつも選んであげてるもんね。〜」

とガキさんが具体例をあげて説明。最後にミキティーがこう答えています。

「私はモーニング娘。の何なんだろう⋯」

とまあ、なんでも包み隠さず率直に生きているのがミキティーの良いところなんでしょう。記者さんも「行列のできるミキティ相談所なんだね」ときれいにまとめました。じゃん!じゃん!!

この文面からも分かるとおり、やはり新曲変更はかなりどたばたしたものだったようだ。この記事のサブタイトル「原点回帰!? 久々の娘。らしい王道ナンバー「直感」でイイ!」とあるように世間の見方というものは、みな同じなのです。分かりましたか? つんくP!! 印刷原稿の入稿前のどたばた。「B.T.L」さん、ご苦労さまでした。

ところで右上にある「「娘。基礎知識」再確認講座」での絵里ちゃんの紹介文。

「亀ちゃん●6期●ショートカットになってから、ファン内で亀井派(って言うのかなぁ?)急増との噂。」

この亀井派と言うのは止めてくださいね。静香ちゃんも出て行ってもう力はありません?から。これからは絵里ちゃんの方は「チーム亀さん」とお呼びください。絵里ちゃんも喜ぶと思いますので、そこんとこよろしくっ!!!

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カルク、スゴクヤバイiBookとDEF.DIVA!!!

ああぁ〜〜、わたし愛用のiBook G3のディスプレイーが見えなくなってきた〜〜〜!!! そうなんです、ついに画面モニターが壊れてしまったようなんです。ということでいつもの時間に更新が出来なくなってしまいました。修理に出すので、その間は以前使っていた2代目iMacを使います。更新時間はまちまちになると思いますが、今までどおり続けるのだ。

そんなことは私用なのでどうでもよいことですが、本日の「ORICON STYLE」(ホームページの方です)を見て、はっきり言ってショックを受けました。DEF.DIVA『好きすぎて バカみたい』のCD売り上げ枚数のことです。ORICONの発表は2.6万枚。26万枚じゃないですよ!! 26000枚です!! あまりこういうことは言いたくないのですが、その売り上げ枚数の少なさに「ホントか!?」と我が目を疑いましたね。これはひどすぎる!! デイリーチャートの状況から1位にはなると思っていたが、あまりに……。わたしはチャートマニアでもないし、このORICONの調査の信憑性さえ疑っています。また、これが本当の売り上げ枚数を反映しているとは思ってもいません。これは1つの指針、尺度という程度のものだと考えている。それでも、大体の目安にはなります。

たぶん26000枚で首位なんていうのは前代未聞じゃないだろうか? これで「DEF.DIVA、ハロプロの2年半ぶり首位に貢献!」なんて言って、わたしたち(わたしだけかも?)は喜んでいいのだろうか? 現在では、4人のメンバ−それぞれ1曲に対して2〜3万枚のCDを売り上げる力はあります。単純に考えればこれに4を掛ければ10万枚前後の売り上げが見込めるわけですが、そうは行かないのは十分承知のこと。この曲においては4人の人気度や楽曲のまずまずの出来、そしてハロプロ最強ユニットのふれこみから、わたしの予想では4〜5万はいくのではないかと思ったのですが結果は上記のとおり。ソロの売り上げより落ちるという惨澹たる数字!!

ここ何年と、シングルの市場は細る一方。6〜7万枚の売り上げでチャート上は1位になれる。ソロおよびユニットの倍は売ることが出来るモーニング娘。、今度の新曲は5万枚前後と予想される。勿論、こんな予想をぶっ飛ばしてもっと売れて欲しいが、この時期にリリースすればぶっちぎりの1位だ!! ファンもすべてのシングルを買う時代ではないし、楽曲に魅力を感じてないこともあるだろう。また、テープやCD-Rに1回くらいならコピーして回し聞きすることも出来る。これは握手会やフォトカードなど付加価値がないと、この程度しかハロプロCDには購買力がないという実態を見せつけられた1曲である。敗因を分析して次ぎに活かして欲しい、と言ったところでおかまいなしなんでね、ここは。しかし、わたしは言いたい「こんなはずかしい1位なんて冗談じゃない!!」。

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エリック亀造二つ名のレディース参上で、大バリバリ合戦!!!

「キムカツ」ってお店とそこで食べられるカツのことなのね。わたしはまたキムタクさんのモノマネをするタレントさんの名前かと思いました。「ハロモニ。」番組内の「マジック・レストラン」で初めて行列グルメにありつけた絵里ちゃん。このキムカツを食べて「うまい!!」と言う時、口を手で押さえていました。今時、女優さんや女性タレントでもこんなことしないよ。絵里ちゃんの育ちの良さが伺えましたね。

「エリック亀造の毎度ありぃ!」。それではまいりましょう!! ねえさんとさゆ、いつものお部屋ではじまり、はじまり。「おはよっございます」、「おはよーーーございまーす!!」とまずはご挨拶から。なぜか2人の声のトーンが違うのだ。「なんか最近寒くて声だせないね」とねえさん言い訳から始まります。「寒くなると声ちっちゃくならない?」。「ダボダボジャージとスエットって言うイメージですもの」「かさばるから大変そうだなって思います」とさゆがねえさんの私生活を想像するのだ。「だからなんの話!?」。「なんかヤンキーな人ってそんなイメージなんです」「中澤さんってやっぱそ〜いうのがいっぱいあるんだろぉなぁって…」ってさゆが言っていると、バァ〜〜〜〜〜!! 横からねえさんのグーパンチがさゆの顔面にぶち当たる!!! さゆ、ふっ飛んだ!!! 「こわいでぇ〜〜、いつまでも甘やかせてへんでぇ〜〜〜ほんまに〜!!」と気合いをいれるのだ!!

と、そこへ「ど〜けどけ どけ どけ〜」と白い特攻服に身を包んだ亀造の乱入!!! 手にはバイクのハンドルを握り、それはまるであの2人組のお笑い芸人さんのコントのようじゃあ〜りませんか!? ねえさんとさゆの周りを回ってから自己紹介。「オィーーーーース」「カミカミセールスマン「チーム亀さん」初代総長のエリック亀造参上!!!」。背中には「乙女純情爆走命 亀造 女王蜂」の文字。「ということでね」「ヤンキー来ましたね」「あれヤンキー?」と2人して亀造無視!! これを見た亀造反撃。「そーゆうあなたこそ「関西一の暴れん坊」と有名だったじゃないですか」とねえさんを指して言うのだ。これにはねえさん怒り爆発!!! 「だから違うっていてるやんか!!!」亀造の頭の毛をかきむしって床に叩きつけるのだ!! 「「三十路の裕子さん」じゃないですか」と亀造真実をぶつけるぞ!! 「ホンマに えーーーかげんにせぇ 怒るでコラ ホンマにもぉ」と久々の怒りモード全開のねえさんがいる!!! 「こえ〜〜〜」と亀造ビビった!! 「素がでましたよ」とはさゆ。「あ、一応テーマに沿ってそんな感じで」とねえさん取りあえず弁解します。「やりすぎですよ」と言う亀造。その頭を撫でて、可愛がりながら謝るねえさん。調子にのった亀造「もっと触ってくれぇ」と無理矢理な要求。これにはねえさん吹き出し倒れてしまったのだ!!

最初の商品は、美勇伝の1stアルバム「スイートルームナンバー1」でございます。「買えゃオラ〜〜〜ッ!!」と強引なセールストークの亀造。「買うよ」「欲しい」と好評。「あっ…そんなぁ…」亀造なぜか焦りの表情。「いつも買ってるやんか、買わなかった日ある?」とねえさん。「買いますか?毎度ありぃ」と亀造突然のニッコリ!! やった、お買い上げ!! 突如の豹変にねえさんとさゆ、大笑い。

お次はこちらです。「ハロプロ関西オーディション2005」のお知らせでありんす。「応募方法など詳しい情報は番組のホームページを見てくれやっ!!」だそうです。お知らせのポスターを見たさゆが波乱を呼ぶ暴言!!「ヤンキーがイッパイ来るんじゃないですか」。「あなたすごい誤解まねく〜〜!! 関西人がヤンキーばっかりだと思っていたら大間違いやでぇ」とねえさん地元の名誉のために一言言うのだ。

2つ目の商品は、「田中れいな写真集「れいな」」でござんす。「キャンペーンのために本人が来てくれたんだよ〜〜、キャモ〜〜〜ン!!!」亀造コールでれいな登場!! 決め言葉は「チィ〜〜〜ス!!」。「やっべ ホンモノが来た…」とねえさん思わずもらした。写真集を見たねえさん「キャッ」と叫んだ。「水着カットありなんすよ」とれいな自らPR。「みなさ〜〜〜ん聞きました〜水着カットあるってよ〜〜」とねえさん大興奮!! わざわざ表4を見せるのだ!! そこにはれいなのビキニ姿がががががっ!!! 「「ヒモパン」なんです」とお昼の番組にあるまじき説明をするれいな。「それはシッだよシッ!!」と亀造からNGが出たのだ!! 「これ、買いますよ買います!!」ねえさんお買い上げ!! 

「今回はこんだけワルがそろったというコトで「ヤンキー座りでガンくれて喧嘩上等対決!!」やりますと亀造から提案!! 「お手本を見せますよ」「私一応初代の総長なんで「チーム亀さん」の」亀造言うも「弱いよ」「弱い」と笑われてしまったのだ。それでは総長の手本を見ましょう。「オウ コラァ このオレ様にケンカ売ろうなんざ…2億4000万年早ぇんだよ ナメじゃね〜ぞ コラァ〜〜〜ッ!!! とまぁこんなカンジです…」とちっともガラ悪くないじゃない。育ちの良い亀造様には向かないようね、ホホホホホッ!! 3人及び視聴者の不評を感じた亀造反論!! 「もぉスタッフさんのこのビビリ具合見て下さいよぉ」とスタッフさんに同意を求めてはい、お次の方どうぞ。「れいなねーさん お願いします」と亀造、頭を下げ礼儀を尽くすのだ。前に出てきたれいな行きます。「ドコに目ぇつけて歩いとんじゃコルァ〜〜〜ッ!!」最後はカメラ目線でガン飛ばし!! あまりにはまったこのセリフ、コワ〜〜〜〜〜!!! 迫力満点、なにも言うことはありません。「それのギャップがみなさんこれ」とねえさん写真集を見せて売り込み!! 「中澤ねーさん お願いしやす」とまたも頭を下げ礼を尽くす亀造。まるで東映任侠映画の1シーンのようだぞ。「今日はしないの、うさぎさんは?」とさゆに聞くねえさん。これにはさゆ一言「出来ナイんですぅ」。「ムカツクなぁ〜〜〜コンニャロ〜〜〜ツ」とねえさんも一言。前に出てきて行きます。「ナニ見とんねんコラァ〜〜〜〜〜ッ ナメとったら耳から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせたらかゴラァ〜〜〜〜〜ッ!!!」「コラ〜〜〜ッ!!!」。もちろんカメラ目線どころではありません。視聴者の目の前にいるようだ!! 「中澤さんもおいい」「こわいっ」と亀造ギブアップ!!! こわい、こわい。お昼ご飯食べられなくなっちゃう!! 

「これだけワルがそろったじゃないっすか 踊ってこうぜ」「ミュージックカモーン」いつもの亀造コール炸裂!! 亀造、れいな、ねえさん、さゆ、行くぜぇ〜〜〜!!!「元ヤンダンス」だ!!! バイクに乗っているイメージで「来いっ」「来いっ」と合いの手が入るぞ!! テーブルを1周してスト〜〜〜ップ!!! 大満足の4人、来週もバリバリ突っ走るぜぇ〜〜〜!!! みんなぁ〜引かないで付いて来いよぉ〜〜〜、ゴラァ〜〜〜〜〜!!!

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モーニング娘。愛、俄然強め!?

morningautumn

昨日は雑誌、「UP to boy」と「Kindai」の発売日。わたしは「Kindai 12月号」を取りました。う〜ん、このデザインの野暮ったさ?が近代映画社の雑誌の特長だ。これはこれでまた魅力があるのです。

表紙はすでに公表済みのモーニング娘。アーティスト写真を使ったもの。元気の良い新曲に合わせたのか明るいコスチュームだね。耳飾りなど付けておしゃれな感じ。今回も一段と華やかだ。中身に行きましょう。わたしにはさっぱり感心のないタレントさん達はすっ飛ばして、じゃ〜ん!! 真ん中にありました、モーニング娘。とハロプロの小冊子風特集ページ。ここではとびらの写真がまた良いのであります。前列には左から、れいな、小春ちゃん、さゆ、絵里ちゃんの4人で固めました。んん〜〜ん、なにやら新しい時代を感じます。

とびらを開きますと、「モーニング娘。愛 感じてます」と言うタイトルで、よっすぃー、さゆ、小春ちゃんへの6,000字インタビューを敢行!! なにやら「ロッキング・オン」渋谷陽一さんの得意技、1万字インタビューを思わせます。そんなことはいいのですが、ここでのインタビューは読みでがあるせいか面白いものになっている。小春ちゃんの初ツアーにかけて、よっすぃーとさゆの初コンサートの印象話。新曲『直感2〜逃した魚は大きいぞ〜』の感想。香港ファンクラブ・イベントの思い出。これはよっすぃーの餃子の話がおもしろかったな。言葉の通じない国に行くとよくありそうな失敗談だ。そして、次に行ってみたい国の話。早くも12月号ということで、この1年を振り返っての感想など6ページに渡って綴られているのだ。ここではよっすぃーのこの言葉をちょっと引用してみよう。

「今年はかなりいろいろなことがありましたよね。メンバーの卒業があったり、小春が加入したし、シングルのリリースもたくさんあって、すごく自分的に熱が入った1年でしたね。」
—モーニング娘。に対する愛がさらに深まった?
「そうですね。メンバーの事やグループの事を考える機会が増えてきたので、モーニング娘。への愛は今まで以上に感じてます。なので来年はモーニング娘。をもっともっとパワーアップしていきたいと思いますね。」

力強い答えにわたしも安心いたしました。お願いしますよ、よっすぃー。その他DEF.DIVAや美勇伝、文化祭(早いね)、バリバリ教室〜小春ちゃんいらっしゃい!〜のコンサート、Berryz工房スイッチON!(石村舞波ちゃん、これからの人生も楽しく行こう)の話題など盛りだくさん。ここの部分だけハロプロ異常に燃えております。表4には「ハロプロDVD GOOD-PRICE 2005」の広告のおまけ付き。これで590円は安いか、な!?

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今週の「娘DOKYU!」(29)

今週の「娘DOKYU!」第29週をお届けいたします。今週は紺ちゃんの担当です。メンバーの話などで良く紺ちゃんの食べ物好きを耳にしますが、この番組を見るとそれが間違いでないことが良く分かりますね。噂どおり本当に食べることが好きなようです。なんか目の輝きが違いますもんね。いや〜、ものが食べられるということは健康な証拠。紺ちゃんには当分いい意味での「色気より食い気」が似合いそうだね。結構なことです。今回からお部屋のセットが変わっています。奥に台所が見えますが、お話はテーブル越しということになっています。それではどうぞ。

●10月18日(火)
「ん、ん、ん。ふふ、おいしいです」
黙々とケーキを食べる紺野。
「ん。あ〜。これほんとおいしいけど」
「ちょっとこれ開けちゃおうかな」
「これはあれですね。前の人からの」
白い箱から手紙を取り出す。
「え〜、こんこんへ。たこ焼きを作って一口でパクッと食べてちょ。大好きな食べ物の話以外で興味のあることを早口で。こんな幸せなお願いでいいですかね。たこ焼き作ってねとか。あの私一口で食べたことないので普段。いつもたこ焼きは、箸で4等分とか割って食べるんですよ」
「吉澤さんが、このあいだ『色っぽい じれったい』っていう曲が出た時に、それにかけてじれったいと思うことをトークテーマで話す時に、こんこんがたこ焼きを4つぐらいに分けてたべるのがじれったいって言われちゃったので、今回一口でパクッと食べてみたいと思うんですけど大丈夫かな。熱いですよたぶん」
「あっ、これれんこんかと思ったら餅ですね」
「チーズとかあってこれいいですね。チーズは絶対おいしいです、これね」
食材をカメラに向けて見せる。
「あとこれですね。チョコなんてあったんですけど。さすがの甘党のわたしでもチョコは合わないんじゃないかなって思うんですけど」
「ホットケーキミックスみたいなものでやったら、たぶんおいしいと思うんですけど」
「ちょっとチョコもやってみようかな、せっかくだし」
「あれ、これなんだ」
冷蔵庫を開けて驚く紺野。

●10月19日(水)
「じゃあ、あれ、みんなどうやってたっけ」
たこ焼きセットを前に置き、考えこむ紺野。
「これ混ざっているのかな」
「混ぜるやつは」
台所へ行き探し物をする。
「え〜、1個づつ入れるっけ」
「どんくらい入れるんだ」
「地味にじわって言ってる」
たこ焼き器のくぼみに流し込む。
「待って、もう焼けてきてる?」
「さっそく失敗かも、だいぶ焼けちゃってるかもしんない、どうしよう」
たこをひとつづつ入れていく。
「全部入れなくっていいや。このへんはチーズゾーンにして、もっとチーズ増やせばよかった」
チーズも入れていく。
「お餅、お餅、お餅」
「あ〜、待って。たこをふつうに入れずぎちゃった」
「全部入れる前に焦げちゃう」
「待って、待って、ネギも入れてなにのに、揚げ玉も入れてないし」
「あっ、焦げてない。えっ。どうしよう。どうしよう、これ」
「え〜、どうやって作るのたこ焼きって?」
ひっくり返すと、うまくまるくなっていない。
「どうしよう、半円なんですけど、たこ焼きが」
「足して引っくり返す」
「あっ、違う。引っくり返してまるめこんでいた感じがする」
「え〜、こんなんでいいのかな。不安になってきた」
ひとつづつ引っくり返す紺野。
「やばい、ちょっと待って」

●10月20日(木)
「あ〜いい音」
焼ける音とともに形もさまになってきた。
「あ〜超いびつ形が」
焼ける間にもチョコや飲み物を口に入れる紺野。
「ははははっ、ちょっと待ってこれ」
「こっちから見ると一見きれいに焼けているんですけど」
たこ焼きを1つカメラの前に持ってきた。
「こうやって引っくり返っしゃうと、へへへ。お餅とたこが丸見えみたいな」
「これはちょっと足した方がいい」
「もういいでしょうか。じゃちょっと」
「これおいしそう」
焼けたものをひとつづつ取る紺野。
「一応できました。こっちが普通のたこ焼きで、チョコが1個あります」
カメラに出来上がったたこ焼きを見せる。上にはかつお節がかかっている。
「いただきます。まず、普通に食べていいですかね」
「一口いけるかな」
「熱いですよね。一口で食べるとね」
「じゃ、行きます」
食べた後に口をおさえる紺野。
「んふう〜〜〜」
右手を前にだしストップのサイン。
「あつい」
今度は手を左右に振ってダメダメの合図。

●10月21日(金)
「ちょっと作っておこう。餅チーズ」
「まだまだお願いがったんですよね」
「大好きな食べ物の話以外で興味のあることを早口で」
「これも良く言われるんですが、食べ物の話をしている時はこんこんは話方が早いって良く言われるんですけども。後、あせっている時早いと思います」
「なんだろうな、興味のあること。え〜とドッジボール。早口ですよね。小学生の時に、へへへ」
早口でしゃべるだす紺野。
「得意というかすごい好きで、男子に混じってよくやっていたんですけど。ボールを持ったら3歩しかあるけなくって、逃げる人はどこでも体育館中逃げられて。早口か、むずかしいよ。待ってくださいね」
「食べ物以外に、ピンクが好きです。え〜と、一時期、待ってね、早口ね。はい」
「ピンクが好きなんですけど、一時期すごい大人っぽい格好になりたくて茶色ばっかり着ている時があったんです。全身茶色で着てきちゃった時があって、こんこん全身茶色でだねって突っ込まれていました。はい、してました」
「とろい人の性格ってみんないやですよね。どうやったら直るんだろう」
「小学校に行っていた時、朝のごはんの時間を40分取っていた家なので、我が家全体がゆっくりなんですよ。朝ご飯40分。着替え5分。そんな家庭だったので」
「興味ある話。そうだ、興味のある話じゃないですけど、もう1個早口になる話ありました、わたし」
たこ焼きを食べながら話す。
「虫の話をすると早口ですよ。この前、家の玄関の前で蝉が死んでいて、これ初めて話した時すごい早口だったと思うんですよ」

●10月22日(土)
「これ初めて話した時早口だったと思うんですよ」
「玄関の前で蝉が死んでてすっごいでかかったんですよ。こんな5センチくらいあって、ごきぶりだと思って、どうしようどうしようと思って。その日携帯を家に忘れたのかな。おかあさんってと呼ぼうと思ったんですけど近所に響いたらどうしようって思って。たぶん死んだと思って、全然玄関に寄れなくって10分くらいそこで考えていて、1回コンビニとか本屋とか寄ろうかなって思ったんですけど、寄ったところで家の前で死んでいるんだし、どうしようって10分くらい悩んだ結果、見ないようにしてカギをちょっと開けて、ガチャって開けたら風がぶわ〜って入ってきたんですよ。そしたら虫が動いてがさがさって言ったもんだから、おかさ〜んって言ってドアを閉めちゃて、また廊下に出ちゃって、おかさ〜んって言ったのを聞いたらしくって、なにごとかと玄関を開けたら、また風が入って虫がばたばたって言うですよ。ごきぶりのシューのやつ持って来てって言って、そしたらおかあさん、なんしたのなんしたのって言ってて、なんか死んでるんだって」
「シューってかけるとまだ動くんですよ。たぶん、瀕死ぐらいだったんですよ、蝉が。死んでからおかあさんがあんたこれ蝉だわって言って、ごきぶりだと思ったんだけど蝉でもこわいわって言ったら、蝉なんて小学生は喜んで取るんだよっていわれたんですけど、後から思えば10日間しか生きれない虫なんでちょっとかわいそうだな思ったんですけど、あのお願いですから我が家の前では死んでないで欲しいと思いましたね」
「今ちょっと早口じゃなかったですかね」
「そんなことが夏の終わりにありました」
「一応できたし、早口でしゃべれたかなと思うし、次のメンバーになにを残そうかな」
手紙にメッセージを書く紺野。
「あっ、どうしよう。さかさまだこれ」

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DEF.DIVA女王様リミックスはぁ〜気持ちいいっ!?

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なにが購買意欲を高めるか分かったもんじゃないですね。というのもわたし、『好きすぎて バカみたい』を買ってしまったのです!! その動機というのが、カップリングの『好きすぎて バカみたい』(女王リミックス)、この「女王」と言う言葉に引っかかってしまったのです!! このCDを買う気なんてさらさらなかったんですが、やられてしまいました、つんくPに!! あらゆる嗜好に合わせて創ってるんですね、さすがです。いや、別にその筋の趣味がある訳じゃないですからご心配なく。単に言葉のおもしろさです!?

このシングル、オリコンのデイリーチャートでは初登場1位を記録するなど、華々しい出足であります。わたしもオリコンの集計店で買いましたので少しは貢献できたかな? まあそうですね〜、これだけのメンバーを集めれば数は確保できますので、かなりいい成績を残せるのではないでしょうか? テレビなどで見る4人のルックスもすばらしいです。しかし、これと歌の出来とは違います。ここ2、3作のモーニング娘。のシングル曲同様、非常に単調な歌であります。なんのフックも遊びもございません。ただ、同じメロディーの繰り返しに終始します。歌詞を含めリフレインが多いのも特長だ。つまり、飽きてしまうのです。唯一の救いは、あややも言ってますが転調があるところですね。これで多少の変化がついているのだ。いつも、言ってますように、これはわたしの主観なのでそこのところはお許しください。そうは言っても、そこそこの作品に仕上がっているところがプロなのですね。まあまあの歌です。ハロプロ最強ユニットの曲としては物足りないが、2、3年前のカントリー娘。なら合いそうな曲だ。

このシングルにはその他にアレンジの違う『好きすぎて バカみたい』が聞けます。本体のアレンジャーは平田祥一郎さん。2として「CRAZY J-G JAZZ リミックス」はNAO TANAKAさん。3として「女王リミックス」はAKIRAさん。この3人の方が担当しています。平田さんのものはテレビやラジオで流れていますからお分かりでしょう。ダンスビートのアレンジですね。2のNAO TANAKAさんのものは、その名のとおり、ちょっとジャズっぽいアレンジで大人なムード。これは同じ歌でもこんなに感じが違うものになるのか、っと言ったアレンジの妙が楽しめます。問題の3ですが、鞭の音でも入っているのかと思ったわたしがバカでした。以外と普通なアレンジ。テクノとかハウスミュージックに近いのかな? これはこれでまた違う雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。 

そして、実はわたしが一番気に入ったのは平田さんのアレンジによるインストゥルメンタルだったのです!! コレハノレマス!! 歌のないカラオケが一番良かったと言うのは皮肉ですが、エンドレスでかければ踊れます、踊れます!! 歌詞のくどさも感じないし、いろいろ凝ったアレンジで飽きさせません!! インストゥルメンタルを含めて全4曲、すべて『好きすぎて バカみたい』というハロプロ最高の歌姫達のCDではありますが、そこのところもじっくりお聞きください。それで元は取れます!?

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その後の「TVガイド文化祭」後始末記!?

tvguideposter

ECO文化祭が終わり早10日。今週号の「TVガイド」に、その「大報告!! 前編」が載っております。「文化祭直撃インタビュー!」と言うコーナーでは、各メンバーの文化祭に対する感想が述べられているのだ。ここでは例によって絵里ちゃんのお言葉だけ掲載します。

「去年より自分達が少しエコを理解してきているので、演じていても楽しかったし、分かりやすく伝えられたと思っています」

これは世界大温暖化劇のことだと思います。絵里ちゃんはミキティー、まこっちゃんと3人、先生役で登場。3人とも芝居心があるので、ここだけは?安心して見てられました、分かりやすかったですね。関係ないけどミキティーのミニスカートは遠くで見ていても悩殺ものだったぞ!! その他、「TVガイド」のことも出ていますね。「おかげ様でTVガイド・ブースは大盛況。詳しい内容は次週で発表!」と自画自賛。いや〜、会場では相当売り込みが激しかったけどねTVガイドさんは。前を通るとすぐ呼び止められちゃうだよ。「買いませんか〜?」って。

小池環境大臣や中田横浜市長の写真も小さく載ってます。小池環境大臣は「大臣」なので、特別に「Press News」と言うページにも1ページでかでかと写真を載せて気を使っております。聞くところによりますと、このイベントの後に記者団に取り囲まれて、「大臣」は大荒れだったようですね。原因は小泉首相との再婚話だそうで、あまりのばかばかしさに語気を荒げたそうである。その後、野田聖子議員に政治家としてのあてつけまで言ってしまうという猛毒を吐いたらしい。お顔に似合わず、怖いお人のようだ。まっ、そんなことわたしにはどうでもいいことなんですけどね。

上の写真は、「TVガイド モーニング娘。地区別5パターン」店頭販促ポスターって言うのかな、です。なぜ持っているかと言うと、わたしのいつも行く本屋さんは、毎週「TVガイド」の表紙のポスターを店頭に飾るのです。これはかなり大きいですよ。B1サイズ(1030mm×728mm)よりやや大きめ。インクジェットプリンタで出力したものですね。余白の白地のところにデータが打ち込まれていますから。もちろん、出版元である東京ニュース通信社から支給されたものでしょう。毎週「予約済み」の紙が貼ってあります。どなたかがもらって行くのだろう。ところが、このモーニング娘。の時には、貼ってなかった。ならば、わたしがもらうぞ!! と本屋さんに交渉!! さすがに5枚欲しいって言ったら、いやな顔されましたが……。他にもらい手がいなかったらいいですけど、と言うことだったのです。果たして、1週間後(その週は当然店頭に貼られていました)OKの電話。と言う訳でわたしがその5枚のポスターをいただいたのであります。だからってこの5枚を貼るところなんてないんですけどね。ただ、用がなくなったら捨てられちゃうのも寂しい気がしたもので。これはわたしが大事に保管しておきますので、30年後位に「お宝」になってないかな〜? あれ!! ちょっと目的が違うんじゃない!?

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物言えば唇寒し秋の新曲!!!(2)

さらにつんくPは続けます。

〜「この世の中、逃がしたものは、後の祭りではすまされないことも多いのかもしれません。自然にしかり、時間にしかり、エネルギーにしかり、恋にしかり…。」〜

これは真実です。しかし、それを言いたいのはわたしの方だ!! 今年の春から現在にかけてのモーニング娘。の充実ぶりは、つんくP自身も認めているとおりすばらしいものだ!! その最中に新ミラクル娘。も加わった。ここでいかにもモーニング娘。と言った曲を出せば再度のブレークも夢ではなかったはずだ!! だからわたしも口を酸っぱくして歌にこだわる日記を書いていたのです。なのに、なのに、つんくPは自分のワガママを通してラテン調の『色っぽい じれったい』をリリースしたのだ。自分はこんな音楽も創れるんだぞ〜っと。結果はご覧のとおりだ。コンサートでもサイリュームの振られ方がにぶいのが、つんくPもビデオを見て分かるだろう。ここ1年くらいの間に出されたシングル曲はみな客席の反応が薄い。良く考えて欲しい。

この言葉は自責の念から出たものかもしれないな。「あ〜、失敗した!! あの時モーニング娘。の新曲に『直感〜』を出せば良かった。逃がした魚は大きかったかな?」と。おい、おい、このプロデューサー大丈夫か?と言いたくなってしまう。本当にモーニング娘。のことを考えているのだろうか? なんとなく、ここ1年くらいのシングルがウケない理由が分かるような気がするぞ。DEF.DIVAだの(失礼!)、ハロプロ以外の歌手のプロデュースなどやっているうちに、フラッグシップであるモーニング娘。を忘れてしまったんじゃないでしょうね!?

〜「という思いもあって、急遽ですが、10人のモーニング娘。が今回シングルバージョンとして、新たに歌いなおし、ダンスもリニューアルし、バタバタとしながらですが、見事にパフォーマンスしてくれました。とてもすばらしいものが完成いたしました。楽しみにしておいてください!」〜

つんくPは正直だ。ここで計らずも本音を書いた、「バタバタ」と。そして、彼の「言い訳」もここで終わる。モーニング娘。のメンバーもお付き合いご苦労さまでした。楽しみにしています。

一見、無秩序のように見えるつんくP、そしてアップフロント。特につんくPはいかにも天才的な思いつきでハロプロを運営しているように見える。しかし、その実、彼等はどんなことも用意周到に物事を進めているのだ(成功しているかどうかは別として)。その実例は枚挙に暇がない。新曲変更に関しては、なにか不測の事態が起きたに違いないとわたしは考えているのだが、それは口が裂けても言えないだろうな……。

(「物言えば唇寒し秋の新曲!!!」はこれで終わります)

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物言えば唇寒し秋の新曲!!!(1)

chokanphoto

毎回新曲が出るたびに、つんくPは自身のホームページに新曲に対するコメントを発表する。いや、実にマメである。もっとも、プロデューサー兼広報担当としては当然のお仕事ですな。そんなことでそのコメントを読むと、結局自画自賛で終わるわけであります。ま、それもご愛嬌。わたしはここでつんくPをけなそうとか揚げ足を取ろうとかしているのではありません(ホントか?)。現在でも彼の才能は高く評価しております。若くして数々のヒット曲を持つ、これは並み大抵のことではありません。うらやまし限りです。

そう言ったことで、今回のモーニング娘。28枚目のシングル『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』のコメントも楽しみにしていたのです。もう、ご存知のようにこの曲は純粋な新曲ではありません。本来の新曲を蹴落として選ばれた、しかも、もうすでに発表されている曲。モーニング娘。史上において特異なこの新曲交替劇の真実がわかるのでわないだろうかと言う期待がそこにあったのです。では、そこからちょっと抜粋してみましょう。

まず、つんくPはビデオ収録したでモーニング娘。のコンサートを見ていたらしい。春のツアーでウケた『直感〜』を秋のツアーでも入れたとのこと。
〜「『直感〜時として恋〜』今回の秋ツアーでも、めちゃ盛り上がっていることは、ビデオでも一目瞭然でした。何よりもなんか知らないが、自分で作っておきながら、なんなんですが、「逃した魚は大きいぞ…」歌詞が頭の中に飛び込んでくるのです、ビデオを見ているのもあってか、なんか、この時代の中で、何かを訴えているかのような気がしまして、「うむ、この盛り上がりは、もしかしたら、ファンからのメッセージなのかもしれない。もっと世に知ってもらわなければ…。」と、思ったのです。〜

なるほど!! それも一理ありますな。これがつんくP一流の「天才的直感」がピン!!と来たと言うやつなのでしょう。しかし、わたしに言わせればこれは本心ではありませんね。すでにレコーディングも終え、PVの撮影もすんで、ジャケットの印刷も完了、後は出荷を待つだけ。プロモーションも進行中だろう。そんな時に、費用を掛けてすべてやり直すなんて採算度外視なことをプロデューサーはする訳がないと思う。また、アーティストなら過去のものを焼き直して発表するようなことは、恥ずかしくてプライドが許さないだろう。新曲が出来ないならまだしも、もう完成しているのだから。

また、ファンの盛り上がりがメッセージなら、『ラヴ&ピィ〜ス!Heroがやって来た』はどうなる!! これだってあのすごい盛り上がりは、わたしたちからのメッセージだぞ!! こう言う曲をシングルにして欲しいって言う。時代の要請なんて言う大義名分は、こっちはどうでもいいのよ。こうやってみんなで盛り上がれる曲、歌が欲しいのだ!!!

いけね、また長くなりそうだ。この続きはまた明日。

(つづけ)

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エリック亀造DEF.DIVAの悪夢で、大寝坊!!!

最近の「ハロー!モーニング。」を見ていると、「MUSIX!」の後期を見ているような気がしてしょうがないんですけど!? こうなったら「エンジェル・ハーツ」でもやりますか? その時は絵里ちゃんを主演でお願いします!?

「エリック亀造の毎度ありぃ!」。それではまいりましょう!! ねえさんとさゆ、いつものお部屋ではじまり、はじまり。「せ〜の!!」「おはよございまーーす!!!」2人して元気にご挨拶。のはずがねえさんやる気なし、さゆひとりでやるはめに。そして、ねえさんはだるそうに「おはよっ」。「いつの間にレギュラーになったの?」とさゆに聞きます。「知らないです、私」。「中澤さん、私のこと好きなんじゃないですか」。「あんた、いつもそんなこと言ってる」。「まぁ、嫌いじゃないで」と取り留めのない会話が続くのだ。が、最後はさゆがねえさんに抱きついて、はい、カップルの誕生!?

と、そこへ「わ〜〜〜、なんてこった!! 寝坊した〜〜」と亀造の乱入!!! なななんと、今日は枕を抱えて、パジャマ姿で営業か? 「2度寝3度寝は当たり前のエリック亀造でございますっ!!!」カメラのドアップに耐える美男?美女? あれっどっちだ、まっいいや。その亀造でございますよ。決めポーズもばっちり、ウインク付きだ!!! それには恒例、ねえさんとさゆは完全無視!! 会話続行!! だが、亀造はさらにその上を行くのだ。なんと、ねえさんの膝枕で寝込んでしまったぞ!! 「あの、こういった場合どうしたらいいんですか?」とねえさん困惑。そこへ突然、起きだした亀造。ねえさんの膝を叩いて「硬!!」の一言!! 「今日は寝坊してしまったんですけど、大物ゲストが来るっていうことを知ってあわてて来たんですよ」。「だから寝てる場合じゃないんですって」と亀造、力説!! が、「アンタ パジャマじゃないですか」ねえさん、亀造の肩をぶって責めるのだ。

最初の商品は、DEF.DIVAのデビューシングル『好きすぎて バカみたい』で〜す。「呼んでます!! DEF.DIVAのみなさ〜んキャモーーン!!」いつもの亀造コールで4人お部屋に登場!! 「どうなのこの顔ぶれ?」とねえさん、一番聞きたいこと聞きます。「つんくさんが、ハロー!プロジェクトの2005年スペシャルユニットだと言ってました」とそのままのお答えをなっちがします。「リーダーとかあるの?」。「リーダー? ないっす」これまた分かりやすお答え。「最高の主役女性歌手って、直訳するとそうなんですけど」とDEF.DIVAの意味についてもお答えしてくれたぞ。しか〜〜〜し、ここでねえさん疑問が湧いた!! 「なんか違う人いない?」。「若干、1名」とさゆ。「おかしな人なんていませんって」とここでチャーミーが発言。「言う人がそうなんだよね〜〜〜ぇ」ねえさん真実を語る!? 「そうなのよ、石川さん。どうしたの?」さらにねえさんが追求する。「ハロー!プロジェクト最強ユニットに選ばれちゃいました」チャーミー自ら、以外な展開に驚いているよう。これを聞いたさゆが反論。「さゆみの方が歌姫にふさわしいと重います」。これにはチャーミー立場を忘れて「あの、私DEF.DIVAの中で「キュート担当」なんだからね」と釘を指します。「え?いつから」と3人非難轟々!!! 「初めて聞いた」とごっつぁん、あんぐり。

もう、どうでもいいわとあきれ顔の亀造から提案。「超仲良しユニット?歌姫と言うことで、お姫さまになりきってもらいます」。「カメラを王子様だと思って、愛の告白をしてください。よろしいですか?」。なりきれた人の数だけねえさんがCDを買うそうだ。「このボックスの中に、恥ずかしセリフが入ってます。それをひとりづつ引いてもらってやります。じゃ、安倍さんどうぞ」。なっちセリフを見て「もうすでに恥ずかしい」。「わたしの判定でしょ、顔見してやる」とねえさんもカメラの前へ。さあ、はじまりますぞ。バックグラウンドミュージックは女性スキャト、♪パ〜パパパ〜〜パ〜〜って感じの曲ですぞ。なっちスタート「私はカヨワイお花アナタという光がないと枯れちゃうの…」。エコーがかかってますな。切ない表情でカメラを見ますね〜。これには亀造「安倍さんもういい」「安倍さんもういい」「安倍さんもういい」。次はごっつぁん。「おうじ まっ」。はい、噛んじゃいました。一同爆笑!! 再度挑戦「王子様私のハートをまるごと受け取って」手でハートマーク。これにはごっつぁん、大テレ。ねえさんに抱きついたのだ。次はあやや。「この世で私がアナタに伝えたい言葉は一つだけ愛してる」。ねえさんひっくり返っちゃいました。最後はこういうことはお手のもの、チャーミーです。「あぁ愛しいあの人アナタの瞳に溺れてしまいそう…」ウインク!! ががが、このウインクがいけなかった!! みんなして大笑い!! 「中澤さん、いかがでした」亀造、講評を聞くのだ。「いや〜、おもしろかった。みなさん個性が出てて良かったです。なっちはかわいいのわかってんのよ」。「安倍さん、楽屋の安倍さんに戻ってよ」ねえさん爆弾発言!! 「なにそれ〜〜〜」なっちもひっくり返って笑い転げるのだった。

パジャマ姿の亀造センターにDEF.DIVAの4人が加わった本当のスペシャルユニットで「ミュージックいらっしゃ〜い」。ユーロビートに乗せて今日も踊りまくるぞ「エリック亀造の目覚めのダンス」!! 乗りやすい曲に乗り難いダンス。これが亀造の真骨頂だ!! なっちは「良くわかんないよ〜〜」と早くも白旗。ごっつぁん、あやや呆然!! ところが約1名? その亀造より乗っているお方が!? おぉ〜〜、それはかつて「トランスチャーミー」の異名をとった、チャーミーその人ではありませんか!!! 亀造より前に出てきて大騒ぎ!!! 最後は2人でご満悦の亀造とチャーミーであった!!! 「なんかあの〜、ハロー!プロジェクトのコンサートのリハーサル見てるみたい」とここでもねえさんハロプロの実態を暴露!!! あぁ〜〜〜、夢がなくなっちゃうよ〜〜〜!? 

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モーニング19娘。の『LOVEマシーン』はいかが!?

週末(UPは日曜ですが)ですので軽くよた話でも行きましょうか? ちょっと話は古くなりますが、今年の「NHK紅白歌合戦」は皆様からアンケートを取って、皆様が聞きたい歌、皆様の好きな歌を、皆様のために、ん?皆様が多いって? はあ、皆様の受信料でなりたっている皆様のNHKなもんで!? 早い話が例年と変えて、リクエストの多い曲をその歌手に歌わせようじゃないか!! それなら視聴率も上がるだろうってことらしい? 

そんでもってインターネット等で募集したら、若い人向けの曲が多くなっちゃって、演歌などお年寄り向きの曲が集まらなかった。あたりまえだよね。これじゃ、皆様のNHKにならないってことで墓穴を掘ってしまったようだ。あのね〜、あんまりこんなことやんない方がいいのね。良く映画史上のベスト10なんてありますよね。これも、その時の投票者の年齢によっていくらでも変わっちゃう。つまり、若い人は最近見た映画は感動が近いのでこれぞ私のベスト1なんて言って、映画史の1位に推しちゃう。これが何年か経つと、あれ〜、そんな映画だったけ? なんてことになっちゃう。それと同じでどうしても最近の歌が、最も聞きたい好きな歌になってしまうのよ。NHKとしてはあらゆる世代の人が知っている、口ずさめる歌が上位に来ると思っていたのでしょうけど……。

そこで中間発表では、なんとモーニング娘。の『LOVEマシーン』が紅組ではトップでした!! すばらしい!! なに?組織票じゃないかって? そんなのは気にしない!! 橋幸夫さんの票も組織票だって話があるくらいですからどうってことありません!! 組織票こそ人気のバロメーターです!? 冗談はこれくらいにして、今年もモーニング娘。は紅白に出場するでしょう。歌はその聞きたい歌、好きな歌のトップ『LOVEマシーン』で決定!!! もちろん、この歌が選ばれることに異論はありません。歌謡史的な意味からも絶対はずせない歌でありますぞ。で、誰が歌う?モーニング娘。でしょうが!! が、しかし、ここでわたしの独断と偏「愛」から言わせてもらいます!!! もうタイトルから分かるように、モーニング娘。はモーニング娘。でも歴代のモーニング娘。も合わせた19人の娘。たちによる「大モーニング娘。」として出場するのです!!! 

どうですか? これなら誰彼なく紅白に出られます。「夏の歌謡ショー」で見せた、モーニング卒メンによる『LOVEマシーン』はその目ならし!? いや、予行演習だったのです!? 矢口さんもこれをきっかけに歌手復帰(来年のハロー!コンでは司会のようですが)の名目が立つし、ねえさんも出られる。カオリンも、なっちも、圭ちゃんも、ごっつぁんも、チャーミーも、のんちゃん、あいぼんもみんなして紅白に出られるのだ。これは現モーニング娘。を中心にステージがにぎやかになりますぞ!!! これぞ、紅白歌合戦!!! 年忘れにはぴったりだ!!! もちろん、トリでしょ!!! このニギニギしさは最高だね!!!

後はあややの『Yeah!めっちゃホリディ』で、バックはBerryz工房が勤めます。このバランスの良さ、どうですか? アップフロントも泣いて喜ぶこの企画!!! えっ!! もうどこかに出てるって? これまった失礼いたっしましたっ!!!

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今週の「娘DOKYU!」(28)

今週の「娘DOKYU!」第28週をお届けいたします。今週は愛ちゃんの担当です。髪をおさげにし、ティーカップヌードル? いや、間違えた!! ティーカッププードルと戯れる愛ちゃんはなんともかわいいですね。そこに福井弁が重なるともっといい感じ!! 二十歳も近いのにいつまでもデビュー当時の初々しさがにじみでています。ところが、わたしにとってはこの福井弁が難関。うまく聞き取れているでしょうか? こんな感じではないかな〜と想像してお読みください。それではどうぞ。

●10月11日(火)
「う〜、う〜って言ってる。かわいい〜〜。おまえほんとにかわいいわ」「洋服着る? いやか?」
「ねっ、かわいいなおまえ。きゃははは〜〜〜。どうしたの? 緊張するよな〜、初めやもんな?」
「これ、ちょっと夏すぎるかな? はい」「おとなしいね。あっ、超かっこいいやんか」
「軽いなおまえ。あ〜、赤ちゃんみたい。どうしよう」「こっち向かした方がいいね。ほら」
「服着たんだよ〜って、似合うやろ?」「男の子です。やばっ、かわいい〜〜〜」
子犬に小さな服を着せて抱きかかえる高橋。
「後、早口言葉をして欲しい? 早口言葉?」「寝ちゃったぁ。見て見て。かわいんだよ、この子」
「ここに入ってました。早口言葉。え〜と、行きます。早口言葉」
箱に入っていた手紙の指示どおりに早口言葉に挑戦する高橋。
「アオマキガミ、アカマキガミ? あっだめだ」「アオマキガミ、アカマキガミ、キマ? だめだ。これだめ」
「ブタガブッタラブタガブタ? なんだこりゃ」「ブタガブタヲブッタラブタレタブタブッタノデブッタブタトブタレタブタガブッタオレタ。これ、ブタばっかりや。まっ、いいや」

●10月12日(水)
「タカサキノサキニキタタカサキ、だめだ、わたし早口言葉だめだな〜」
「もう一回、タカサキノサキニキタタカサキ、合ってる? タカサキノサキニキタタカサキタカサキノサキニキタタカサキタカサキノサキニキタサカサキ? これ言えたということで。これ良く聞くな。トナリノキャクハヨクカキクウキャクダ。トナリノキャクハヨクカキクウキャクダ。トナリノキャクハヨクカキクウキャクダ。これ言えました」
「言えたよ〜。お寝んね中?」「もう一個。シカモカモシカモシカダガアシカワタシカニシカデワナイ。そりゃそうだな。キツツキキツツキチュウキツクキニ、へ〜〜。あれ。ツばっかりだな」
「早口言葉は完了。あともう一個。そうだ福井弁でだ」
「あこがれのティーカッププードルで〜す。こうやって一緒にいたら持って帰りたくなっちゃうよね」
「入れちゃうよティーカップに。あれ、超かわいい。おまえこん中入ったぞ」
「よいしょ。ママに電話しよ。」「出るかな? 電波がないんだよ、ここ」
母親と携帯電話で話をしはじめる高橋。
「もしもし、なんで(聞き取り不可)て。ほんと? もしもし、聞こえる?今、収録中よぉ」
「今ね、ガキさんがティーカッププードル用意してくれてさ、すっごい、こんなのってもわからんか?」
「ちょっと見せてあげたいけど、見せられないもんな。超かわいいよ」

●10月13日(木)
「いや、ちちゃいのって?見えてんくせに。持って帰りたいよ、これ」
「ありがとの。ごめんね、急に電話して。電波ないわ。もしもし。あかんわ」
電話が鳴る。
「あ〜〜、電話、電話。はい。ガキさん。ありがとね。かわいい。ほんとにね。ほんとにね。ティーカップの中に入ったの。いやがってないって、たぶん。立った、立った。ひとりでさびしそうだからこっちへ持ってくるわ。おい、ブラック。ほら、もう起きたわ。おはよっ。こら、いちごはあかんよ。はい、わかりました。さようなら」
子犬をあやしながら話す高橋。
「ガキさんだったよ。5期のすばらしさを伝えてって」「5期は4周年を最近迎えまして、8月26日の日が4周年の日で、その日みんなばらばらでいてその日にガキさんからメールがあったんですよね。5期4周年だよってメールくれた時すごいうれしくて、わたしはお風呂の中にいたんですけど、それ見ながら、あっもう4周年たつのかって。その時まこっちゃんも一緒にいてメールもらってうれしいねって。5期っていやすいし」

●10月14日(金)
「かかった、かかった。もしもし、すーちゃんか? あたし、高橋」
地元のお友達に電話する高橋。
「ちょっと待って、電波悪い。元気か? あっ、ほんと。今さ、お部屋にいて、福井弁をさ、教えようってことでさ。そう、そう、おちょきんしねまとかぐらいしかないか? それしかないやろ。ほかにあるか? もしもし、あかんわ、これ。聞こえる? あっ、ほんと。つぶつぶいっぱいってなに? あっ、つるつるいっぱいか? それ普通に言うやろ。え、言わんのか? OK、つるつるいっぱい?」
「せんときねまとか、せんときねまとかいうが、普通に。あと、ほやさけとか言うやろ。あっ、ほやの〜は言うわ。あっ、つけね〜とか言うもんな。じゃね〜、ありがとう」
ボードに書き出した方言を説明する高橋。
「いっぱい、出てきたよ。じゃじゃ〜ん。つるつるいっぱい。ちゃまる。すーちゃんが言うって言ってた。すきぶずき。と、ゆわん。と、なげる。と、あかんて。のー、もつけねー。です。これ説明しないと分からんもんな。これまあ、つるつるいっぱいって言うこと。ちゃまるが…」

●10月15日(土)
「ちゃまるが、捕まるって意味らしいんですよ。あいつ、ちゃまっるんだ〜みたいな。すきぶずきは五分五分みたいな。あっま、すきぶずきあるがの〜みたいな。あと、ゆわん。そんなこといゆわんてみたいな。あとは、なげる。なげるも、あっ、こっちでは通じんかったけど、大阪ではほかすとにている感じかな。あかんては通じるけど。あかんてはお母さんが良く使う。のーは無難ですよね。もつけねーはすごい盛り上がったですよ。2人で。これはかわいそうとか、あ〜、もつけねの〜とか。そんな重い言葉じゃないんだけど。そんな感じです。久々に話したわ〜、すーちゃんと」
「次の人にメッセージを」「え〜と、タコ焼きを作って一口でぱくっと食べてちょ。それがひとつ目です。ふたつ目が、大好きな食べ物の話以外で興味のあることを早口でしゃべって。ここまで言えば誰か分かりますよね。わかっちゃったかな?」「ありがとね、ほとんど寝てたけど」
子犬にご挨拶。その時高橋の携帯電話が振動する。
「ふふふふ、はい、へへへへ」
新しい部屋に入る紺野。テーブルに並ぶケーキの数々を見て思わず笑みがこぼれる。

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♪街の灯がとてもきれいねヨコハマ〜ECO文化祭!!!(5)

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と言うことで、メインステージの方は良かったんですが、全体を見渡すと「あれ〜〜〜!?」ってな感じもする訳でございます。まず、入り口から中に入ると正面にはフードコートと申しまして、おいしい料理が食べられるスペースが目に飛び込んできます。また、このスペースがやたら広い。一応、エコと食の関係を学べると言っておりますがどうなんでしょう? その他、プッチミュージアムやハロプロマーケットもかなりのスペースをさいております。エコプラーザでは環境問題に取り組んでいる企業のブースがあり、ウチはこんな環境にいいことやってますよ〜とPRしているのだ。ちょっと、意地悪な見方かもしれないが、エコプラーザに出店している企業にしても、テーマシアターの協賛会社にしても便利さを追求して利潤を上げてきた企業が多いではないか!! もちろん早く食べられ、手軽に飲める、こんないいことありません。だが、いくらリサイクルしているとは言っても商品すべてではないだろう。また、こう言った企業はCMなどイメージ戦略がうまいときている。

そんなことで、体験ゾーンと呼ばれるエコ体験の場は、メインステージの反対側、一番奥に押し込められてしまった。ここが去年の文化祭と違うところだ。初日に見た時はお客さんもまばら、関係者の方が手持ちぶたさにしてました。しかし、3日目には子供達が親御さんと一緒にエコ体験をしている姿を多く見かけたので、やっぱりこう言うことをやって良かったのだなと感じたしだいです。また、3日間とおして感じたのは、やはり以前から危惧していたとおり、あまり環境問題に重きを置いてないな、と言うことでした。観光事業の方がメインのようで、もし、モーニング娘。&ハロプロのがんばりがなければ横浜市の名産展と言った趣がする。このへんはどうお考えかな、中田市長!!

制作費何千万円だか、何億円だか知れないが莫大な費用を掛けてもどれくらいの効果があるか計れません。ですが、ここに来てくれたお客さん、ファンの方達はまだ良いです。一歩この会場を出ると、桜木町の駅からここに来るまでの間にある巨大な商業施設ランドマークタワー、クイーンズスクエアー横浜。その中にあるブランド品店、ファーストフード店、宝石店等等おびただしほどの消費物の数、数、数。これだけ物に溢れていたらG30の運動も追い付かないだろう。また、こういった商業施設はおそらく横浜市自身が運営しているのじゃないかな? テナントに入って儲けて欲しい、しかし、ゴミは出さないくれ!! この矛盾をどこで折り合いをつけるのだろう。そして、夜になればこの高層ビル群や集辺の遊興施設はライトアップされる。テレビなどでここの夜景は良く映るのでご存知でしょう。こんなにも灯が必要なのかなと思ってしまうぐらいです。あまり、かたいことは言いたくありませんが、電力を作るのも、使うのも環境にいいとは言えません。30数年前に、いしだあゆみさんが歌った名曲『ブルーライト・ヨコハマ』。当時も横浜は夜景がきれいで有名でした。今は明るすぎて歌にもなりませんな。

会場で売られていた「地球温暖化の恐怖」というDVDの中で、人間の「欲」が環境を悪くしていると解説している。そのとおり!! だが、いい意味での「欲」もないと進歩もない。このへんのバランスをどうとるか? この「欲」との戦いは永遠に続くだろう。なぜなら、ハロモニ。学園の高校生、石川梨華のセリフではないが「人間って悲しいね」な存在なのだから。

(「♪街の灯がとてもきれいねヨコハマ〜ECO文化祭!!!」はこれで終わります。なお、会場内で撮った写真は他にもありますので、mamedama H.P. photoboxに順次載せていきます。お楽しみに!!)

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♪街の灯がとてもきれいねヨコハマ〜ECO文化祭!!!(4)

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その後、このメインステージではハロプロエコクイズ、その中にはなっち&やぐっちのエコ漫才(と言えるか微妙ではありますが)も入って、エコマジック、自然を守る活動のコーナーなどが続きます。(プログラムや出演者は、日にちや回によって違います。また、このテキストは3日分を取り混ぜて書いてあります)

わたしが見た範囲で言いますと、このクイズではまこっちゃんのとんちんかんな解答に笑ってしまいました。本人はまじめに考えた解答のようですが、なぜかとんでんもない解答!! ねえさんに「まこっちゃん、葉緑体好きやもんな!!」と慰めなのか励ましなのか分からないツッコミをされてましたね。しかし、人のことは言えません。われらが絵里ちゃんもなにやら怪しい受け答え。まずい!! これ以上この話はやめよう!! 問題は主にゴミにまつわるものが多かったですね。横浜市が推進しているG30(ゴミゼロ)運動にも連動しているので、そのようになったのでしょう。エコ漫才もゴミの分別をテーマにしてましたし…。エコマジックでは、先日ハロモニ。に出演していたなか。たつやさんが出演し、ハンカチの後ろからボーリングの玉を出して大ウケ。

また、自然を守る活動のコーナーでは、「ともいき」と言う名の5人組のユニットが紹介されました。もちろん全員ハロプロエッグから選抜された女の子達です!! 全国の植林事業のイベントなどに出演して、お手伝いをするということらしい。これがまた皆、いかにもハロプロ、アップフロント好みと言った感じのかわいい娘たちです。早くも、ファンに目を付けられた?娘もいたようだ。それはそれで良いのですが、現在この林野庁の押し進める植林事業も問題が山積しています。この間も、各県にある森林公社のいくつかが、採算が取れないという理由で廃止になると言うことが決まったようである。しかし、この問題は複雑なのでここでは言い切れません。少なくとも、ハロプロ&アップフロントがこの文化祭だけでなく、この先も真剣に環境問題と取り組むと言う姿勢だけは見えてきたようだ。これで歌でも歌わせればハロプロ新ユニット誕生と言ったところかな!?

3日目、最後の回のフィナーレでは小池百合子環境大臣もご挨拶にやって来ました。熱狂的なファンからの歓声を受けて、型通りの挨拶と型通りのジョークで舞台を降りたのです。そして、最後の最後は、ハロプロメンバー総出で『Help! エコモニ。の熱っちぃ地球を冷ますんだっ。』を歌って感動の内にこのメインステージのプログラム全てが終了した。これはわたしの見た感じなのですが、チャーミーがやや疲れているようにみえたのですが、気のせいでしょうか? ここのところ一人何役もこなしているのでそう見えたのかもしれません。もし、そうなら良くがんばりました。うまく機会を作って休息をお取りください。

この展示ホールAのメインステージは本当に熱かった!! 客席のエリアからはみ出したファンも多くいて、皆立ち見ながら一緒に拍手を送っていたのが印象的だった。昨年のステージよりさらにパワーアップし、環境問題への啓蒙も大いに出来たんじゃないだろうか? そんなことで、まだまだハロプロの力も捨てたものじゃないなと実感したステージでありました。

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♪街の灯がとてもきれいねヨコハマ〜ECO文化祭!!!(3)

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各スポーツ新聞の記事によりますと、この3日間で6万5千人のお客さんがこの文化祭に訪れたそうだ。この数字が多いのか少ないのかは分かりません。わたしのように3回も行ったリピーターと言われる人達もいるでしょうから、どうなんでしょう? 昨年の幕張では、モーニング娘。やBerryz工房の新曲イベントも同時にあった関係か、こちら横浜の方が見た目少ないかな? 期間も3日あったので分散しているかもしれませんね。まあ、主催が国と市の違いもあったのかも……。

そんな中、この3日間のイベントを通して最も印象に残ったのは、やはりモーニング娘。のがんばりだった!! 特にメインステージでの、「世界大温暖化劇」は不満はあるものの最後は妙に感動してしまった!! 内容はいろいろなところで出ていると思いますので、ここでは書きませんが、いかにも官製のお硬い言葉の羅列を皆しっかり覚え、ヘタすると学芸会レベルのものにもなりかねないこの堅苦しい舞台を劇的なものに変えていた!! たぶんオリジナルの脚本ではもうちょっとやわらかい感じの劇だったと思うのですが、これを担当のお役所の方に見せちゃうと、これも入れろ、あれも入れろと言うことで、いわゆる検閲が入ってむずかしい環境用語?のオン・パレードになっちゃったんじゃないかな? だから、とても普通の会話な感じのしない、不自然なお説教臭いものになってしまった。そこでなんとか息抜きを作ろうと、脚本家の方は矢口さんネタを入れたり苦心したのでしょう。ちょっと無理がありましたが……。

それを救ったのがモーニング娘。やカオリンの懸命な演技だった。特に、さゆご苦労さまでした。いくら環境副大臣とは言え、異常に長すぎるセリフを見事にこなしました。しかし、ここも無闇に環境用語をいれず簡素化されたセリフにすればもっと分かりやすかったのに、見ているにはちょっとつらかった。これは演出側の責任で、さゆのせいではない。切々と訴える一番重要なシーンなのでもっと脚本に工夫が必要だった気がする。そして、わたしが感動したのは最後のシーンで会場にいるファンを指差し、よっすぃーやカオリンが叫ぶ「環境を悪くしたのは、あなたたちだ!!」(こんな内容の言葉だったと思います)と言うセリフだ!! あまりに挑戦的で、ストレート。とてもアイドルから発せられた言葉とは思えない。この劇の本当の狙いはここにあった。この言葉を言わせた側も言う側もたいしたものだ!! もし、ここもくだんのお役人さんがOKを出していたとしたら賞賛に値する出来事だ!! 

そう、多かれ少なかれわたしたち皆が環境を地球を悪くしているのだ!! これは間違いのない事実である。それをここで、しかもモーニング娘。のしかも、このおまけみたいな劇(失礼、悪意はないです)で突き付けられたことに衝撃を受け、感動したのだ。良く言ってくれた!! これだけで良かった!! ステージの光が静かに落とされ、メンバーがシルエットになった時、この文化祭の意義は達成されたと思った。

(つづけ)

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♪街の灯がとてもきれいねヨコハマ〜ECO文化祭!!!(2)

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無事3日間の通称「ECO文化祭」を終わることができました。関係各位の皆様、モーニング娘。とハロプロのメンバーとファンの皆様、環境問題に興味を持たれて来場してくださった皆様、単に遊びに来ただけの皆様、他皆ご苦労さまでした。モーニング娘。&ハロー!プロジェクトの名に恥じない有意義なイベントが出来たと思います。このイベントの趣旨を忘れずに毎日の生活を送って行きましょう。

わたしも3日間、ここパシフィコ横浜に通いました。この3日間、関東地方では例年ですと天気がいいはずなのですが、今年はついに太陽の陽を浴びることなく過ぎました。特に10日は東京オリンピックの開会式が行われたほどの晴れの得意日。しかし、曇り空が続いた横浜もこの10日には雨になりました。これをもって地球環境が変化したとは言いませんが、天気さえ良ければもっともっとお客さんも来てくれたはず。ちょっと残念です。

そんなことで、さすがに疲れました。考えも良くまとまっておりませんので、とりとめのない話から始めます。3日ともなんとなく用が延びて、会場に着いたのは午後3時〜4時くらい。ですので、各日にちとも会場にいた時間は2〜3時間くらいですかね。初日は先に書きましたが、「TVガイド」を買うのが主な目的で、その後会場全体の雰囲気を確認して終わり。2日目はメインステージでのモーニング娘。&ハロプロメンバーの活躍を楽しむ。3日目は最後の盛り上がりはいかほどのものか?を目撃に、また、もう一度展示物を見、撮り損ねた写真をフォロー、全体を見渡しイベントの成果?を考える、とまあ、こんな割り振りで過ごしました。

その中で感じたこと、考えたことは明日以降の日記に書いていこうと思います。もちろん、モーニング娘。&ハロプロメンバーの活躍も含めてです。しばらくお付き合いのほどを……。

(つづけ)

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エリック亀造ハロ物産しぶちんで、大生活苦!!!

これが本当の期間限定ユニットかもね!? 昨日の文化祭3回目のメインステージでは、別のお仕事のためチャーミーは欠席。代わりを勤めたのが絵里ちゃんでした。ここにエコモニ。道重さゆみ+亀井絵里の変則エコモニ。が誕生!!! 温暖化劇内の歌やエコモニ。コーナー、クイズとチャーミーのパートを絵里ちゃんが引き受け大活躍!!! 思わぬところで絵里ちゃんをたくさん見られて楽しかったぁ〜〜〜!!!

「エリック亀造の毎度ありぃ!」。それではまいりましょう!! ねえさんとさゆ、いつものお部屋ではじまり、はじまり。「おはよ〜〜〜!!!」「おはよ〜〜〜ございま〜〜す!!!」2人して元気にご挨拶。ところがねえさんはその後うかない顔なのだ。「もう、朝の第1声から大きな声だすとものスゴイ頭クラクラ〜ってくるのよね…」と自ら告白。「やっぱ年ですね〜」とさゆが容赦ないお言葉。「ちがうよ!! 別に年じゃないけど、ふらってくるよね」待ってください、それが年なのです。「なんで、おるの?」と突然聞くねえさん。「ここ最近ずっとおらへん?」。「うん…」とさゆ。「あたし別にこんなコーナー出なくてもいいんですけど、どうしてもって言われるんでって感じ?」とねえさん、いやいやなそぶりをするのだ。しかし、「まぁそう言っておきたいですケド…」とさゆも負けてはいなかった。

と、そこへ自転車に乗って「ど〜も〜」と亀造の登場だ!! 「自転車(便)でぇ〜す」とでかいバッグを下げてきたぞ!! 「中澤裕子様あてに…、結婚相談所からお届けものが届いてるぞ」。「はい」と自転車をおりるや、大きな封筒をねえさんに渡すのだ。「こういうのってどこから送られたか分からないようにするから申しこんだのに〜〜」とねえさん、不機嫌。封筒にはでかでかと名前が書かれているぞ!! 「え、で、今日は?」と亀造に聞くねえさん。「エリック亀造でございま〜〜〜す!!!」といつものポーズで決める亀造だ!! 「イヤ違う違う違う…。エリック亀造は郵便物なんて持ってこなかったもん」と疑いの目で見るねえさん。「最近、給料だけじゃやっていけないんですよ」「子供が5人もいるもので!!」「すいません、先に結婚しちゃって!!!」と亀造、衝撃の告白&ハロプロ物産の内情を暴露!!! ガ〜〜〜〜〜〜ン!!!!! 亀造は子持ちなのかぁ〜〜〜〜〜????? ショック!!!!! 亀造が結婚していることを聞かされたねえさん、ブチ!! 心のかたすみでキレました!! そしてこれを聞いたさゆは「私ココに居たくないです今…」と完全に引いてしまったのだ!! 「ついでに…営業していこうかなと思って」と語る亀造、お察し申し上げます。

最初の商品は、「モーニング娘。「熱っちぃ地球を冷ますんだっ。」文化祭2005」のチケットだ!! 「地球は今すごいヤバイんですよ…」と」さゆがきりだした。「ヤバイ」「ヤバイ」「ヤバイ」の大合唱!! 「中澤さん状態なんです…」。このさゆの発言にねえさんひっかかった。亀造も即座に反応!!「ヤバイ!!」「分かりやすいよ、これ!!」と発言。「そ〜れはそ〜と〜ヤバイなぁ…」ねえさんにも自覚症状はあるらしい。「あっちいよ!!」ねえさんの体を突っ突いて熱がる亀造。「そうか、そういえばアタシすごく最近体温高いんだよね…」ねえさんの体も温暖化のようだ。

お次の商品は、「Hello! Project 2005 夏の歌謡ショー〜05セレクション!コレクション!〜」の写真集2冊だよ。「見してもらおか」と妙に姉御な調子で言うねえさん。これには亀造「あ、その言い方いいかげん止めてもらってもいいですか」と聞くも、ねえさんさらに「ちょっと見せてもらおか」とドスの効いた声で威嚇!! 本を見ると「はあ〜」。「またソレ…!?」といつものリアクションに亀造もあきれているぞ!! 「帰るアタシ」と急に立ち上がるねえさん。「これからいっぱい残ってるんですよ、やることが」と亀造、引き止めにかかる。「ちょっと見ていろいろ考えることがあるから」と言うねえさん、なにを思う。「この4組の中から1組だけ来てくれているんですよ!!」と亀造。「どうぞ〜、Wさんで〜〜〜す!!!」。

「どうも〜、はいWで〜す!!」とお2人いつもの決めポーズ完了!! 「あんたらもう大人になったわ、もう」と写真集を覗き込んでは感慨にふけるねえさんです。「コレまだ見てないんですよ…」とあいぼんが正直な告白。「ののも〜」とのんちゃん。「見たことないって言ってたんですけども、チョットこう見ドコロなどを…」頭を掻きながら亀造お願いするのだ。当然2人は唖然としておりますぞ。写真集の表紙を見たあいぼんはしょうがなく答えます。「に…にの腕!?」と。

「明日は体育の日ということで、エリック亀造の紅白玉入れ対決〜!!」をやっちゃいます。「中澤さんチームとWさんチームがそれぞれ1人がカゴを背負って立ってもらいます」と亀造説明。「こういうカンジですか…!?」とあいぼんがのんちゃんの背中に乗っています。さすが、あいぼんしゃれがうまいね、座布団1枚!! これには亀造「ちがう、ちがう」を連発!!

「それでは玉入れスタート!!!」亀造のコールで競技が始まったぞ!! Wチームは順調に玉が入っていくが、ねえさんチームは……。「イテテテテ…」と叫ぶねえさん。カゴより頭に当たるほうが多いぞ!! そうこうしている内に終了。「ワザと当ててたんちゃう!? 私に…」とさゆに八つ当たりのねえさん。「当たっている回数は多かったでぇ」とさらにさゆを追求!! 玉を数える時もねえさんは亀造とさゆに玉を投げ付けてうっぷんを晴らすのだ。Wチーム15個で完勝!! 「負けです中澤さん…」と亀造の冷たい宣告がねえさんに下された!!

「スイマセンねぇ」とセンターに押し入る亀造の「毎度ありぃダンス」タイムの始まりだ!! 5人横1列になって「ミュージック スタート!!!」。今回はクイーンの『バイシクル・レース』に乗って開始!!! と思ったらいつものパターンで踊っているのは亀造ひとり。それを見ている4人は苦笑いを抑えるのに大変だぞ!! というのも亀造のダンスはあまりにプログレッシブ!! 郵便配達を思わせるダンスは常人にはとうてい理解できないだ!!! 「やだ〜」とまるでいけないものを見てしまったかのさゆの感想がすべてを物語っていた!! 自転車のベルの音で終了。「ゴォ〜〜〜〜〜ン!!!」と今日も鳴る鳴り鐘の音。ひとり満足の亀造にねえさんの痛烈な一言が突き刺さる!!!「踊ってないやんか!!」 

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♪街の灯がとてもきれいねヨコハマ〜ECO文化祭!!!(1)

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もうすでに画像が飛び交っているんじゃないでしょうか? 今回の文化祭は会場内の撮影が結構ゆるいです。幕張の時は写真を撮ろうなんて思ってもいなかったので気付かず比較できませんが、ここではみなさんバンバン撮っています。それでもさすがにメインステージでの撮影は許可されてませんでした。ほかにもプッチミュージアムもいけないそうですが、たいして規制はなかったような気がします。

昨日は4時頃横浜に到着。まず、なにはさておきこれを買うためにきたのです!? 「文化祭会場限定!6パターン目のTVガイド」だ!! 上の写真がその表紙です。ちょっとみんなおすまししたポーズですね。そして、ここによっすぃーの吹き出しが付いてました!! 「一緒にエコしよう!!」なんとよっすぃーらしいさっぱりとしたコメント!! いいね。このパシフィコ横浜版、表紙は違いますけど中身はピンナップ裏表とも関東版とまったく同じです。まあ。横浜は関東なのでそれに準じたのでしょう。

そしてもうひとつのお目当ては、「会場限定生産エコマガジン3パターン」でございます。これも上の写真がその表紙です。しかし、これが曲者あります。いままで連載してきた「みんなでエコしよっ!!」17回分を、3冊に分けて作られたものという触込みなので、相当なしろものと思っていたのです。ですから、3冊買えばいいのかと探したのですが、聞けば「TVガイド」1冊買う毎に1冊付いてくると言うのですよ、これが……。と言うことはこの限定マガジンを3パターンそろえるには、3冊「TVガイド」を買わなければいけないのでげす!! なんと効率の悪い、彼等にしてみればおいしい話であったのだ!! しょうがない、買いましたよ、3冊。バックナンバーでもいいと言ってましたが、みな持ってるのよね……。

この「会場限定生産エコマガジン3パターン」、見開き4ページでまあ、マガジンと言えるのかは微妙ですね。メンバーが色紙を持っているいつも大きめの扱いの写真が1点に、その時の本文を文字の大きさを小さくして再録したものです。レイアウトは1人づつ単純に横並びにしてあります。vol.1はよっすぃー、愛ちゃん、れいな、紺ちゃん、ガキさん、ミキティー。2は絵里ちゃん、さゆ、まこっちゃん、小春ちゃん、エコモニ。、なっち。3はBerryz工房、W、美勇伝、ごっつぁん、あややです。あややは写真は載っていますが、本文はありません。今週号を読んでください、と言うことなのでしょう。

ということで、「TVガイド」絡みの話題に終始しましたが、肝心の環境のことに関しては別の意味で考えさせられました。そのことはまたこの文化祭が終わったあと、引き続きこのテーマで載せてみます。文化祭へは本日と明日も行く予定です。写真も撮りましたので後日整理してお見せしたいと思っています。その頃では新味がないかもしれませんがお楽しみに……。

(つづけ)

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今週の「娘DOKYU!」(27)

今週の「娘DOKYU!」第27週をお届けいたします。今週から番組は、タイトルはそのままに内容を一新いたしました。これは去年やっていた「二人ゴト」と同じものですね。お部屋にメンバーがひとりで出演。カメラに向かってお話をするものです。まずは、ガキさんからスタート。あれまぁ〜、ガキさんいつのまにと言うか、見る度に大人っぽくなって見違えちゃいました。眉毛も整えて、これじゃ眉毛ビームもさらに強力になりそうだ!!! それではどうぞ。

●10月4日(火)
「なに!食べていいですか? と思ったんですけど、ここになにかありますね、お手紙が。ちょっと、読みますね。番組から一足早い誕生日プレゼント。バスケットボールが得意な新垣さん、見事シュートが出来たら、1ゴールにつきケーキを1個あげます。チャンスは3回頑張ってください、ですって。やっぱりそう簡単には食べられないみたいですね。このきれいなケーキ達。」
そこで小さなボールで壁に付いているやはり小さなバスケットにシュートを試みる。
3回の約束だがもう2回挑戦してやっとゴール。
「いただきま〜す。何回やっているか分かりませんけども、いただいちゃおうかなって思います」
「わたし10月20日で17歳になるんですよ。モーニング娘。に入ってからサプライズで5期が普通に、あの、愛ちゃんとお出かけしてて普通にちょっと来てって言って愛ちゃんのお家に行ったんですよ。そしたらまこっちんとコンコンがいて、なんでいるのって聞いたら、おめでとう〜って言って、ケーキとかもあってサプライズなお誕生日をしてくれて、すごく5期っていいねって自分で言うのもなんなんですけど、5期ってわたし本当に好きなんですよ。モーニング娘。も好きなんですけど、5期もすばらしいんです。」

●10月5日(水)
「セブンティーンじゃないですか。やっぱり女の子の憧れの年なんですね、17歳って。すごく憧れていた年なんですけど、いざ自分がその年になるとそんなに変わらないなって思いましたね。17歳って言ったらね〜。だって愛ちゃんなんてもう19歳ですよ。あの愛ちゃんが19歳なんです。でも変わってないじゃないですか、やっぱり。わたしも5期の中では一番年下ですけども、ちょっとづつは変わりたいと思いますね。ちょっと、大人っぽい新垣も見せられたらいいなって思いますけど、基本はこのままだと思いますけど、ちょっとした変化を見ていて欲しいなって思います。」
ここで水を取りに行く。そしてふたたび話を始める。
「お母さんが魔女なんですよ!みなさん信じないと思いますけど。」
「お母さんはいきなり消えたりするんですね。さっきまでその椅子にすわっていたにもかかわらず、わたしがちょっと違う部屋に行ってきて戻ってくるといない時があるんですよ。それはちょっとちがう、魔女だからじゃないんだなって思うんですけど、お母さんは自分でわたしは魔女だからとか言っているんですよ。それで、わたしがお母さんに話してないのにわかる事があるんですね、たまに。里沙こうでしょっとか言ってそれが当ってたりするんですよ。わたし言ったっけて言うと、んん!私、魔女だから!って言うですよ。最初は冗談と思ってたんですけど、最近信じるようになっちゃって、もしかして魔女なんじゃないかな〜って。」

●10月6日(木)
「わたしのお母さん、魔女だったんですっていうことだったんですけど、信じちゃだめですよ、これは。わたしは信じてますけどね、ちょっと。」
新垣から緊急報告と言うことで本棚から写真集を出す。
「ハロー!プロジェクトの、これはね〜。たくさん思い出の詰まった写真集なんですよ。ハロー!プロジェクトだけでなくモーニング娘。のコンサートもファンのみなさんと一番近くにいられる場なので、わたし目がいいって言ったじゃないですか。なんで、見えるんですよ。なんで、モーニング娘。のコンサートで武道館でライブをやらせてもらったんですけど、見えるんですね、ひとりひとりが、ちゃんと。それを見てると鳥肌が立ってきちゃって、やっぱりいいな〜って思いますね、コンサートは。ファンが応援してくれるじゃないですか。それが自分達のエネルギーになるんでコンサートは大好きですけども。」
ここで写真集を広げて見せる。
「愛ちゃ〜ん。最近、愛ちゃん巻髪しちゃって大人っぽいんだ。落ち着いてる時はすごい大人っぽいんです愛ちゃん。でも、1個スイッチが変わると、高橋愛になりますよ。すごい元気でコンサートが終わって、ホテルで部屋に遊びに行った時に中臣鎌足がとか徳川家康がとか、そういう話をずっとされて分かった分かったもう二人ゴトみたいになっているから止めてって言ったら、分かった、分かった、止めるが〜、また今度話そうねっとか言ってましたけどもういいですから話さなくて。」
「は〜い、コンコン。見てご覧このケーキ達を。コンコンは今だにお弁当悩むとミキティーに決めてもらっていますからね〜。こんなにいっぱいケーキが出て来たら迷うんですよ。迷いますけど全部食べます。結果的には。それがコンコンですから。」

●10月7日(金)
「これはたぶんファンのみなさんに手を振っている写真ですね」
自分の写真が出ているページを見せる。
「ほんとにガキさん大好きとか里沙とかまめとか持ってくれているファンのみなさんを見ると、本当にこのとおりすごい笑顔になれるんですよ。それだけでがんばれるんですね。」
「あ、ミキティー来ました。ミキティーはお姉さんですよ。一番年上なんで。落ち着いてますよ。私達がキャ〜〜って騒いでいるとうるさいって言ってシーンとさせてくれましから。ちゃんと静かにしてくれますって意味ですけどね。でも、騒ぐ時は私達よりもうるさいってぐらい騒ぎますから。見たことないと思います。あの、ほんと見て欲しいですけど、ミキティーはしゃぐと小さい子みたいになりますから。」
「やっぱりコンサートは、一番ファンのみなさんがそこにいて、歌って踊ってアイコンタクトって言うか、言葉はできないけど会話ができているじゃないですか。そういうところが大好きなので。わたしコンサートだとひとりひとり見たいと思って、こう緑のTシャツ着てくれているファンの人を見ると、その人に伝えたくってこうやってあなたのこと分かってますよみたいな感じでやったりもしてるんですけど、ひとりひとりとお話できたら楽しいだろうなって思うんですけど、ちゃんと見えてますからね、コンサートは本当に見えてます。2階席、3階席も見えてないんだろうな〜じゃなく、見えてますから私。なんで、ば〜って振ってくれれば、わぁ〜〜〜ってやるので。」
「それじゃ〜お次さん。誰かは秘密ですけど、やってもらいたいことを書いちゃおうかなと思って。」

●10月8日(土)
「はい、できた。少しじゃ教えちゃいますけど。早口言葉をして欲しい。5期のすばらしさをみなさんにお伝えください。う〜〜わかっちゃったかな、ちょっと。もうひとつ、あなたの願いを叶えてあげる。その人の願いはこれなんですよ。」
部屋の隅に行く新垣。
高橋に番組は変わる。
部屋にある椅子に座ってゲームをする高橋。
「もう、いや。止めよ。よいしょ、こっちでやろう。」
テーブルの前でゲームに興じる高橋。
「じゃ、見ます」
白い箱を開ける。
「愛ちゃんへ、なんだこりゃ。」
新垣からの手紙を読む高橋。
「愛ちゃんの願いを叶えてあげる。どこかにあるよ、探してね。え〜、なんだろう。ガキさん、なにを私にくれるのかな?」
棚にあるボックスを引き出して探す。
「え〜、なんだろう。うあ〜、ちょっと待ってきゃ〜!!」
「ひゃ〜、ずっとこん中にいたのか、おまえ!!」
「こっちにおいで。くは〜〜、かわいい!!」
黒い子犬を抱く高橋。
「ありがとう、ガキさん。ほら見てこの顔。」
犬をカメラの前に突き出す。
「かわいいでしょう? はははっ!!」

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予習はこれでバッチリ!!! 週刊「ECOガイド」!?

モーニング娘。地区別5パターンの表紙でがんばってくれました「TVガイド」!!! このご時勢にありがたや、ありがたや!! 今回の特徴は表紙だけでなく、本についているピンナップもそれぞれの地区ごとに別のものが載っていると言うものです。したがって、これも5パターンあります。もう、すでに5冊お持ちの方はお分かりだと思いますが、運悪く手に入れることが出来なかった方のために、少しご紹介などをいたしたいと思います。

なお、地区ごとの凡例を決めておきます。
1は北海道版。2は関東版。3は中部版。4は関西版。5は福岡・佐賀・山口西版となります。

●表紙—これは各地区出身のメンバーをメインに撮られています。また、そのメンバーごとに吹き出しが付いて、文化祭、エコに関するコメントがたぶん直筆で載っています。
1—紺野「もちろんみんなエコしてるっしょ??」。藤本「な〜んまら楽しい文化祭待ってるから来てね」。
2—新垣「文化祭待ってるよ!」。亀井「エコやってますか??」。なぜかよっすぃーはない。
3—小川「文化祭来てねぇ」。久住「エコしよって」。
4—高橋「文化祭来てのーーー」。道重「エコ、やっちょる??」。
5—田中「エコしよう??文化祭で待っとくけん」。

●ピンナップ—これはA42つ折。「TVガイド」の本を広げた大きさ。かたわらに小さく出身別のメンバーがお国自慢を載せています。下には「みんなでエコしよっ!!」のメッセージがレイアウトされている。
1—紺野、藤本がお国自慢。絵柄は2の表紙写真のポーズとカメラ位置違い。
2—吉澤、新垣、亀井お国自慢。ここでは絵里ちゃんのコメントだけ載せます。「けっこう東京ってハデでごちゃごちゃしているイメージ強いと思うんですけど、下町な感じのいいところもいっぱいあるんですよ。下町で食べるもんじゃ焼きが大好きです。」さすが東京下町プリンセス亀井絵里。わたしも東京下町生まれ育ちなもので良く分かります。まさに、そのとおりでございます。絵柄は5のポーズ違い。
3—小川、久住お国自慢。絵柄は1のポーズ違い。高橋、田中、久住の位置が若干変わっています。
4—高橋、道重お国自慢。絵柄は3のポーズ違い。こちらも若干位置が変わっています。
5—田中がお国自慢。絵柄は4に近いのですが、だいぶ位置などをくずしています。もちろんポーズ違い。

●ピンナップ裏—「STOP! 地球温暖化」と題してモーニング娘。、なっち、ごっつぁんなど27人のメンバーのキリヌキ写真と温暖化防止のアイデアや注意点などがメッセージとして載っています。写真はどの地区も同じものを使って大小変えてレイアウトされています。
1—サーモンピンクを基調としたバックに時計回りに後藤、小川、道重、安倍、夏焼が比較的大きく配置されている。温暖化防止のメッセージはそのメンバーから吹き出しの形で付けられている。
2—緑。吉澤、久住、清水、須藤、松浦が大きく配置。
3—オレンジ。熊井、高橋、亀井、エコモニ。
4—青。W、嗣永、徳永、田中、新垣。
5—ピンク。藤本、紺野、菅谷、美勇伝。

表紙、ピンナップに関しては以上です。また、本の真ん中には「エコ文化祭攻略BOOK」として8ページの小冊子が綴じられていて、これはどの地区も同じものですが、文化祭に行く前に読んでおくとより楽しめるじゃないでしょうか? そして、会場ではここだけでしか手に入らない6パターン目の「TVガイド」が売られるようだ!! しかも、この5パターンの「TVガイド」もオリジナルトートバッグ付きで売られる模様!! や〜、商売うまいね!! また5冊+1冊を買わなきゃ!?

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伝説となったか!? 武道館の娘。達!!!(4)

その昼公演の対角線の頂点にあるのが武道館25日(日)夜の最終コンサートに臨むわたしの席だ。ここは1階ステージ横のファミリー席。従って大人しくモーニング娘。を見つめるしか出来ないのです。が、大人しくはウソ。立ち上がることはしないけど、上半身で大応援!! ステージ横後ろのここはある意味すごい!! 

とにかくメンバーが後ろ向きながらも、ものすごく近くにいます。さいたまスーパーアリーナでも同じようなところで見たことがありますが、器が武道館は小さいので距離感はその比ではないね。手を伸ばせば届きそうな錯角さえ覚えます。メインステージ中央にあるスクリーンの横や、ステージ横の階段も丸見えなのでメンバーの出入りが分かっちゃう。見てるとうまいタイミングでステージに現れるものだ。それはさておき、この近さでパフォーマンスをする彼女達を見ていると、その動きのすごさにおどろく!! 腕や足、もちろん体全体がちぎれるんじゃないかと思わせるほど振り抜き、動かすのです。これでなおかつ歌を歌っているのだ!! それもレコーディング時と同じレベルで…。なにやら、衣擦れの音やステップを踏む足の音まで聞こえそうだ!! これはもうアスリートの世界だね!! これを1時間45分、途中休憩とも言えるMCなどもあるのですがものすごい運動量でしょう。ですからメンバー皆、体が細いです。もちろん、健康的にと言う意味ですよ。体の線の出るコスチュームになるとさらにそれは強調されますね。まあ、レッスンもあるでしょうから、これだけ動いていれば肉の付く暇はありませんな。

そこで、ここでは思わぬ特典がつきます!? メンバーが歌っている最中にこちらに手を振ってくれたり、コンサートが終わりステージをはける時にも丁寧に手を振って挨拶してくれました。これがまた近いものだから、コンサート中頭しか見えなかったことなどすっかり振っ飛んでしまいます。こちらは絵里ちゃんの側ではなかったのが残念でしたが、愛ちゃん、紺ちゃん、ミキティー、さゆ、れいながこれに応えてくれましたね。当然、ファンは大喜び!! コンサートで流した汗で上気した顔が、さわやかな色気を漂わせていました。

特典と言えばラストの『ここにいるぜぇ!』が歌われた時にこんなことも……。これはちょっと秘密の方がいいのかな? DVDを見てください。ステージ演出ですごいのがあるんですよ。これは見物でしたね。ここ武道館だけの演出だと思います。これがこのファミリー席まで流れてきて冷や〜って感じました。これをまともに受けたメンバー達はさぞ寒かったでしょう!! これは2階席では感じようのないもので儲けた気分!!

こちら側から見ていると自分がステージにいる感覚がします。ということは多少角度は違いますが、メンバーもステージ上から客席をこう見ているのだなということがわかります。自分の視界には、アリーナ、1階、2階のしかも満員のファンがいる。それを見上げていると圧倒されます。モーニング娘。の10人はこの大声援に応えるため歌い踊る。この日最後のステージはファンももう最後、力の限り声援する。これは最後の回の恒例行事だ!! だが、この回はいつも以上に燃えていた!!! モーニング娘。もちょっとしたミスもなんのその、その勢いを増した!!! これがライブだ!!! アーティストとファンが渾然一体となって相互に盛り上げ、すばらしい時間を創るのだ!!! そして、アンコール最後の曲『Go Girl〜恋のヴィクトリー〜』のイントロが流れ出した時、モーニング娘。とわたしたちファンは1つになった!!!

天の配剤か? はからずも今の形になったモーニング娘。は、現在相撲で言うところの「心技体」が見事に調和し、磐石の体制だ!! よっすぃー、ミキティーは言うにおよばず、5期の愛ちゃん、紺ちゃん、まこっちゃん、ガキさんの4人はもう言うことはなにもないほどすばらしい。6期の絵里ちゃん、さゆ、れいなは個性が確立されてこれからが楽しみだ。7期の小春ちゃんは皆に愛される妹的地位を持っている。これはグループと言う体制には不可欠な人材です。

まるで黒澤明の「七人の侍」のように色分けされたメンバー達。いろいろな個性がぶつかり合い解け合ってこそモーニング娘。そんな「最新のモーニング娘。」の誕生をファンは追い出しカラオケ『声』にのせて踊り、祝福するのであった!!! こんな素敵なコンサートはめったにない。客席のファンは皆満足できたのではないだろうか? そして、次ぎのコンサートのチケットを取りに走り回るのだ!!!

(「伝説となったか!? 武道館の娘。達!!!」はこれで終わります)

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なにやってるぅYOU KNOW?つんくP!!!

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とびとびですみません!! モーニング娘。&ハロプロは「生もの」なので時々刻々いろいろなことが起こります。こういう時、連載のテーマは苦しい。「伝説となったか!? 武道館の娘。達!!!(4)」は明日お届けいたします。

まず、ぶっ飛んだのはモーニング娘。28枚目シングルの曲目が変更になったことなのよ!! 発売1か月を前にこの醜態!! ドラフトで恥をかいた日本プロ野球機構も真っ青のこのお粗末!! 変更になった新曲は、昨年リリースされたアルバム「愛の第6感」からの『直感〜時として恋は〜』のリメイク、『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』になるそうだ。歌詞とアレンジは若干違うものになる予定。あっ!そうそう。なにかまた客引き用にポスタープレゼントがあるらしい。なお、『恋は発想Do The Hustle!』の方はカップリング曲だそうだ。11月9日発売とあるが、ここでは予定としておこう。

この時期に、しかもコンサートで、今度発売される新曲ですと紹介しているにも関わらず、このような事態になった背景を勝手に推測すると、タイトルと歌詞に付いている「Do The Hustle」にあるんじゃないかな? これがなにか著作権上の問題を起こしかねない、また、著作権保有者からイチャモンがついたのではないか? そんな、どうしてもA面にはもってこれない事情があったのではないかな? そして、これをB面扱いにしても、予定していたカップリングの曲を28thシングルに出来るほどの曲ではない。ならば、時間もないので、出来合いの既発曲の中から取り直して出せばいいじゃないかという結論が出たのではないかしら? つんくPもそうすぐにはシングルになりそうな曲はできなかった。そんなこんなの政治的判断での変更と思われる。

とまあ、これはわたしの考えたストーリーなのでハズレていても、怒らないでね。この『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』も悪い曲ではありません。ここ2、3作の作品よりモーニング娘。らしいし、曲調にも変化があります。アルバムの中からシングルカットするということも異論はない。むしろ、アルバムの方にもいい曲があります。しかし、やはり新鮮味はどうしてないね。まあ、なにが来ても同じなので(売り上げも含む)どの曲でもいいです。それより、心残りは『恋は発想Do The Hustle!』で以前より大分多くのパートをもらった絵里ちゃんの歌声がカップリング曲になってしまったことです。残念です。せめて、両A面ということにならないだろうか? この『恋は発想〜』はシングルとして弱い曲ではないし、許せる範囲の歌だ。曲目変更の本当の理由はなにか分からないけど、グループはいい状態なのに肝心の親分がDEF.DIVAに力を入れているのかこの体たらくの大失態!! シングルVも撮り直しだ〜〜〜(たぶん)!! こんなことやってると本当に引導渡しちゃうよ、つんくP!!!

今回は、「TVガイド」地区別の5冊とDVD「夏の歌謡ショー」の話も書こうと思ったのですが、新曲の話題だけになってしまいました。また次の機会にいたしましょう。

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伝説となったか!? 武道館の娘。達!!!(3)

この25日(日)は度々書いてますが、昼夜ともコンサートが始まる前から、ただならぬ雰囲気が会場に充満!! ちょっと2、3年前のコンサートを思い出しました。昼の回の座席は、まるで登山でもしているような気分で階段を登ったところ。そして、ここはなにやら常連さん達が一帯を占拠?しているご様子!? コンサートが始まると、ツッコミ大王と化し、これがまた、的を得ていて聞こえてくると笑ってしまうのだ!! これもひとつのコンサートの楽しみ方ですかね。それだけメンバーに親しみが湧いている証拠なのだろう。かつて、プロ野球の球場では野次のうまいお客さんがいて、選手をのせたり、落としたりして観戦する方がいたらしい。まわりのお客さんもそれを野球観戦の楽しみにしていたようだ。あんまりひどいものはイヤだけど、ちょっと気が効いたものならいいでしょう。これでモーニング娘。ものってくれれば…。もっとも聞こえているかどうかは定かではありませんが。

突然のサプライズからコンサートは始まった!! 新ユニット「℃-ute」7人のステージが始まると、照明が落とされた会場によっすぃーのMCが響いたのだ。さあ、ここからいきなり客席はヒート・アップ!! 昼、夜たしか4曲づつパフォーマンスをしました。小さい子達もしっかり踊ってましたので、レッスンはきちんとしているようだ。ここで客席はすでに出来上がり状態!!

そんな客席の盛り上がりがモーニング娘。に伝染したのか、スタートから前日以上にメンバーも興奮気味!! 歌声も上ずっているようで、これがいい意味でのライブ感を生んだ。演出も若干の違いがあり、センターステージをより有効に使っていました。実は前夜のコンサートでは、あまりこのセンターステージは使われておらず、ちょっともったいないなと感じていたところなので、これは良い改善?(はじめから決まっていたのか)でした。

『ラストキッス』を前夜と違い、メインステージの中段で歌った3人。あっ!ちょっと変ったなと思っていたら、絵里ちゃん、れいなはステージの脇に帽子を脱ぎ捨てて、センターステージへ。そこには新演出、よっすぃーとさゆ、小春ちゃん。今ツアーの1つの見どころ、よっすぃーがソロの『男友達』が歌われるのだ。聞くところによると、よっすぃーこの武道館コンサートではりきりすぎて足を痛めてしまったようだ。フットサルでの頑張りも多少あるのだろう。早く回復することを祈りましょう。それはそれとして、ここまでのツアー、そしてこの武道館コンサートで最も男を上げた!? いかん、間違えた!! 女を上げたのはこのよっすぃーだと言うことに異論はないはず。なにか本当に凛々しいと言う言葉がピッタリになってきて、頼もしい限りだ。これなら男性ファンだけでなく女性ファンも多くいることでしょう。6期3人と6.5期(わたしには小春ちゃんの存在はこう見える)の若い4人を従えて歌う姿は、なっちの歌とまた違った爽快感があった。テクニックは言うまでもなくベテランの域で、安定している。この曲のロックなアレンジもよっすぃーに味方し、よっすぃー風の新しい『男友達』となった。こうやって歌が歌い次がれていくのもまたよろしいね。名曲です。

アンコールの『ふるさと』、昼夜ともメインはよっすぃー(前日は絵里ちゃん、これも良かった)。こうして見ると、随所に重要な役割を果たしているよっすぃー。「わたしについて来なさい!!オーラ」が満ち満ちていた。言葉ではない行動で見せるのだ。今のよっすぃーは秘めたる闘志に燃えているのだろう。1年前の「二人ゴト」でアヤカさん、里田まいちゃんに悩みを打ち明けていたこともあった。4期からはチャーミーまでが抜けてしまった今、ひとり取り残されてしまったような気さえしていましたが、どっこい女1匹、よっすぃーはモーニング娘。リーダーとして、人間としても大きくなった。またガッタスのリーダーとしてもその持ち味が発揮されている。もしかするとよっすぃーはこのポジションに収まるように生まれてきたのかもしれない……。彼女の汗はここ2階のてっぺんまで見えていた!!!

そして、怒濤のクライマックスが……。この興奮は、25日の夜公演へとなだれこむのだった!!!

(つづけ)

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エリック亀造売り上げ9割確保で、大V字回復!!!

「テレビ東京よ、お前もか!!」。ついに今週から「ハロー!モーニング。」も6分時間短縮!! 30分、45分、60分と順調に放送時間を伸ばしてきたのに……。しょうがないけど、時間の短縮はCMで調整しよね!!! 間違っても「亀造」を削っちゃいやよ、この番組ノッケのツカミなんだから!?

「エリック亀造の毎度ありぃ!」。それではまいりましょう!! ねえさんとさゆ、いつものお部屋で軽いねえさんイジメ?からはいります。「また、しげちゃんと〜〜」ねえさん、指の先をいじりながらげんなり。「名コンビじゃないですか〜」とさゆがなだめますよ。「名コンビって意味分かってるの?」もう顔がいやそうなねえさん。これに動じづ、さゆが解説します。「大きい人、小さい人。凸凹な感じがいいんですって」。それを理解できないねえさん。「まず、年齢でしょ。それから、わたしはカワイクて、中澤さんは…ねっ」とあまりに決定的なことをねえさんに叩きつけた。「何が「ねっ」や!?」。プチあきれの入ったねえさんは「たぶん今頃、ここに「ねっ」っていうところに、ハートとか付けてもらったりしてるねん」とイヤミの一言。

そんな2人の闘争をよそに、お部屋の奥から体操着姿の亀造、なんの意味もなくウルトラマンが地上に降りた時の決め言葉「シュワッチ」と叫びながら入って来たぞ!!! そのままお部屋の前まで来てこれまた、なんの意味があるのか「V字バランス」と自ら説明しながら体を折り曲げるのだ!!! これには後ろのねえさんテーブルに突っ伏して大笑い!! 「なにしに来たの今日は?」と気を取り直して、お尋ねします。「売り上げの9割をこの家で賄っているエリック亀造です」と亀造本来の決めポーズ。ウインクのおまけ付き!! 「ハイっ、てことでね。今週も始まりましたけど」まるで司会者のように番組を進めるねえさん。なるほど、いろんな番組に出るはずだわ…。「今日もカモを2匹、いや、お2人のために、スッペサルな商品を持って来たので」と亀造、販売開始!! 例によって、亀造のセールストークにダメだし!!「カモとかスッペサルとかなんかわけわかんない事言って」ねえさんが激辛批評。

最初の商品は、「Hello! Project 2005 夏の歌謡ショー〜05セレクション!コレクション!〜」のDVDで〜〜す。特典映像も必見だそうだ!! 「久住小春ちゃんが初めてのステージなんで、初めてのパフォーマンスが映像で見られる訳ですよ」「わたしも一生懸命一生懸命一緒にがんばりました」とさゆの熱のこもったPRです。「はい、道重さんはいっつもがんばってます」と亀造も熱のこもったエール。「久住小春ちゃんの教育係なんで」とねえさんにもお知らせ。「リハーサルで教えているのも見てました」とやさしいねえさんのお言葉。「照れますね。そう言われると」とさゆも素直にお返事。ところが「いや いや…」と頭を掻きながら照れたのは亀造だった!! 「絵里じゃないでしょ」とさゆ。このやりとりにねえさんDOWN!!!

次の商品は、美勇伝のNEWシングル『クレナイの季節』でありんす。「美勇伝さんカモ〜ン」亀造お呼びのコール!! お部屋の奥から寄席の出囃子にのって出てきました、かしまし娘!! いや美勇伝のお3方。お部屋の中央にマイクを立てて、話芸のスタート!!! 「どうも〜、美勇伝で〜〜〜す!! シャキーーーン」チャーミーノッます。3人で決めポーズ!! 「美勇伝の新曲『クレナイの季節が発売になるんですけど、どんなCDなのか教えてあげなさ〜〜〜い!!」リーダー・チャーミー叫びます。まず、三好ちゃん「丸くて真ん中に穴が開いています」。岡田ちゃん「裏が虹色に光っています」。「オイオイそれはCDの見た目でしょうが!! どうもアリガトウございました」とチャーミーのツッコミでチャン、チャン!! このなんとも言えぬ漫才に亀造は大受け。ねえさんとさゆはシーーーン!! 本日のゲストは「只今大爆笑をさらって頂きました美勇伝のみなさんで〜〜す」と亀造、ご紹介。3人はねえさんの横に座りました。「わたしの背後になんかいっぱい付いている感じ」と霊感が。「肩重い、なんやろ? うあ〜〜〜〜〜!!」後ろを振り向くと美勇伝の霊が? ちがった3人の手がねえさんの肩にのしかかっているのだ。「美勇伝も腕上げたぞ、みたいな」とチャーミー、妙な自信!! 「漫才も出来るんだぞってアピール」だそうだ。ここで3人にPRしてもらいます。岡田ちゃんは「今回の曲は大人っぽくって、セクシーで、秋の季節にピッタリなんで是非是非聞いてください」。三好ちゃん「衣装もすごいセクシー・ゴージャスがテーマなんですけど紫のロングドレスでセクシーに決まってます」。「はい、まあそんなカンジです!! イエイ!!」チャーミー手抜きでございますよ。この一部始終を見ていたねえさん「なに、方向性変えていくの!? これから…。」と素直な疑問をぶつけます。「勇ましくずっとチャレンジしてます」と岡田ちゃんの天然解答がそれを救ったぞ!!!

「エリック亀造 古今東西クレナイ対決〜!!」やっちゃいま〜〜〜す!!! 「こちらにある爆弾を交互に渡しあいながら古今東西クレナイ色のものを言い合ってください。はい、そういうことで、美勇伝さんは3人いるので私は中澤さんチームに入ります」亀造のルール説明でございます。さゆ「たのみますよぉ…」。三好ちゃん「イエイ」。チャーミー「よかった」。「よかった!?」これは聞こえたような気のした亀造。「ハテ!?」と小首傾げていざねえさんチームに合流!! 三好ちゃんからスタート!! 「赤いボウリングのピン」。ねえさん「もみじ」。チャーミー「トマト」。亀造「ヤキイモ」。岡田ちゃん「りんご」。さゆ「さくらんぼ」。三好ちゃん「太陽」。ねえさん「イチゴ」。チャーミー「ポスト」。亀造「帽子の色」。岡田ちゃん「スイカ」。さゆ「赤飯」。三好ちゃん「赤の絵の具」。とねえさんに渡すその瞬間、バァーーーン!!! 爆発だ!!! 半分渡されかけていたねえさん恐怖におののくのだ!!! 「赤の絵の具って言った? 何でもええやんか」ねえさん大声で怒鳴って恐怖を発散!! このゲームはねえさんチームの勝利に終わった。

「負け犬さん達と一緒に…」と亀造の言う言葉に、チャーミー噛み付いた!! 「負け犬!? 使い方間違ってない?」。「間違ってないと思うよ〜〜〜」と静かに言うねえさん。「あれ、中澤さん!?」チャーミーそれ以上言っちゃ〜、おしまいよ。「でも、負けたから、負け犬ね」。「そうです!!」と亀造。あ〜、良かった。大騒ぎにならなくて。「じゃ、負け犬さん達、踊りましょう!!」亀造ニッコリ。「ミュージックいらっしゃ〜い!!」。今回は「エリック亀造の負け犬ダンス」だ!! 運動会のリレーで使う音楽でダンスだぞ!! 亀造を先頭に美勇伝の3人がついて回るのだ。亀造の独創性は今日も爆発!! 犬が立って歩く姿からインスパイアされたダンスだ!! 途中、お手のポーズも入り特徴を良くつかんだすばらしものだぞ!! ダンスと言えるかは微妙だが…。1周回って、ホイ!! SEはいつもの「ゴォ〜〜〜〜〜ン」。「なんか、アタシ達がスベッたみたいでヤなんですけど…」とチャーミーのご不満はごもっとも。これが亀造のセールステクニックなもんで悪しからず!!!

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伝説となったか!? 武道館の娘。達!!!(2)

budoukan

あの感動から早1週間!!! 上の図がわたしが今回参加した武道館での座席位置です。黒地に白抜き文字が行った日にちと公演時間、もちろんだいたいの場所であります。さすがにアリーナとは行きませんでしたが3か所、3様のおもしろさがありました。これでもファンクラブで購入したチケットなのですよ!! どこにファンクラブの利点があるのでしょうか!? と怒ってみても、他のコンサートでは結構いい席が取れるのでがまん、がまん。

最初の24日は、2階席ながら落ちつて見られる良い席でした。自然にステージを見下ろすことができ首への負担が少なかったですね。また、武道館という適度な大きさのため、メンバーもそこそこ大きく見えます。当然、花道から伸びたセンターステージに来ると大した迫力です。物理的にもそのようにいいのですが、音楽を聞くということに関しても、このちょっと静かな(25日に対してという意味)のんびりとした雰囲気もまたよろし。今回のセットリストは松戸の時にも言いましたが、聞かせる曲が多いのが特徴です。ですので、モーニング娘。を音楽的な意味で鑑賞しようとするなら、こういった日は狙い目です。じっくりと聞きましょう。

愛ちゃんと、絵里ちゃん、そしてれいなの『ラストキッス』。これが今回のツアーではお薦めです。3人の歌唱力はさらに充実してきて、ハモリも抜群。聞き応え十分!! 愛ちゃんとれいなは歌のうまさには定評があります。そこに絵里ちゃんがからむということで心配していたのですが、それは杞憂に終わりました。こんなことを心配するファンってなんなのでしょうか!? 考えてみれば絵里ちゃんは春のツアーでも『モーニングコーヒー』で、ハモリのパートを見事にこなしていました。ならばこの曲でも大丈夫!! 実際、かなりうまいです。前回聞いた時よりさらに良かったですね。3人の声の厚みもあり、曲への感情移入がばっちり、聞き惚れました。初代タンポポに匹敵すると言ったら言い過ぎか? DVD(たぶん25日の分が出るでしょう)でご確認を!!

ダンスの動きも遠目ながらもシャープだ!! 1曲目の『色っぽい じれったい』は、ここ武道館でも華があった。真っ赤なドレスの裾を左右に振る振り付けは以外と大きく見え、10人全員でその動きをすると、まるでステージが炎に燃えているような錯覚さえ覚えました。これはテレビなどでは分からなかったことです。松戸でも武道館でも上から見たのでなおさらその動きが良く分かる。これはアリーナでもちょっと味わえない感覚じゃないだろうか? この2日間を通してのことだけど、動きはみな良かった。「娘DOKYU!」でもこのツアーのリハーサル・シーンが紹介されていたが、そのレッスンには振り付けの夏先生も参加していたし、松戸のコンサートにも来ていたようです。これは新人の小春ちゃんがいるということもあるだろうが、生まれ変わったモーニング娘。を初心に帰って指導しようとする表れだろう。他の先生でもいいですが、ここは御大夏先生に見てもらったことが、今日のダンスのシャープさに繋がっているようです。そんなことで、一瞬たりとも目が離せない、動きにムラのないコンサートだった。

さらに2日目の昼公演となる。これは本当に天井桟敷と言ってもいい通称クソ席(きたない言葉で失礼)!! ところがここでも楽しくコンサートを見ることが出来るんですね、モーニング娘。は!!! 

(「エリック亀造の毎度ありぃ!」をまたいで、つづけ)

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今週の「娘DOKYU!」(26)

今週の「娘DOKYU!」第26週をお届けいたします。この「娘DOKYU!」も無事番組改編の荒波を乗り越え10月以降も続くようです。内容は最初の3か月間やっていたようなハロプロ・メンバーの体験記やプロモーションビデオのようなものになるらしい? 始まってみなければ分かりかりませんが…。正味5分くらいでは凝ったことは出来ないのでこんな感じでしょうね。それでも、今となっては貴重な番組です。それではどうぞ。

●9月27日(火)
いよいよ今週水曜日に発売を控えた「闘え!!サイボーグしばた3」。今夜は日本列島を笑いと感動の渦に巻き込んだ全国上映会に完全密着。
「いってきます」と柴田。それにうなずくおおなり監督。上映会前の2人。
客席の拍手に迎えられて映画館のステージへ向かう柴田とおおなり監督。
「去年3出る時は、海外って言ってませんでした」と聞く柴田。札幌でのトークショー開始。
「台湾だ。もう、まったくなくて」とがっかりする。「荒川と神保町と…」。
「言ってくれればスーパーで台湾っていれたんですけど」ととぼける監督。
札幌での上映会も無事大盛況で終えた2日後、次に足を踏み込んだのはこちら。
「名古屋です」と通路を歩きながら答える柴田。
「おじいちゃんと柴田がこういう動作をするんですけど」と体を左右にふる。
「これひとつ合わせるのがたいへんでした。出来るような気がするんですけど」と答える柴田。
そして当日、名古屋での興奮が冷めやらぬまま次に向かったのは大阪。
超満員にふくれあがった会場。サイボーグしばた旋風が大阪にも吹きあれた。
それから3日後の最終日。サイしば3は九州に上陸。
ステージでトークショーを繰り広げる柴田の映像。
大盛況のうちに幕を閉じた上映会。あとは28日の発売日を待つのみとなりました。
「みなさん、あたたかくサイボーグしばた3を迎えてくれて、とにかくすてきな作品なので最後までみなさんに愛されるサイボーグしばた3をみなさんに届けていきたいなと思います」と上映会後、最後のインタビューに答える柴田。

●9月28日(水)
真夏の女王決定戦。全16試合におよぶ予選リーグもいよいよ後半戦。
決勝トーナメントに進出できるのは上位2チームというなか、ここまでまさかの4位。もう後がない前回の覇者ガッタス。
予選前半戦で2連敗をきっしている強豪FANTASISTAを迎えた。
これまで先制点を奪われリズムに乗れなかったことの多かったガッタス。
そのジンクスを打ち破ったのが7番是永。実に3試合ぶりとなる先制弾。
とはいえこの狭いピッチ。ちょっとしたクリアミスが相手のチャンスとなる。
前半終了、ガッタス1ー0FANTASISTA
後半に入ってもキャプテン吉澤が攻守にわたり勝利への執念を感じさせる白熱のプレーを随所で見せ、チームを引っ張る。
結果、メンバー一丸となって前半の1点を守り抜き、この予選で初めてFANTASISTAから勝ち星を奪ったガッタス。起死回生の予選突破に向けて大きな弾みをつけた。
予選3日目は、ここまで2勝1分け。しかし、この日の最終戦を前にチームにまさかの激震が。
なんと試合前のウォーミング・アップで守護神紺野にアクシデントが。
試合中のミーティングにも治療に専念していた紺野。なんとかピッチに姿を見せたものの、実はこの時左手首を負傷していた。
そんな紺野を守るかのように序盤から相手にプレッシャーを与えるガッタス。
藤本の積極的なプレーで試合の方は終始ガッタスペース。
左手をかばいながらプレーする紺野に一抹の不安を残しながらも、その四谷クローバーズ戦は3対0で完勝。
そして予選最終日。ここ5試合負け知らずで4位から3位に浮上したガッタス。
予選通過ラインの2位まであと一歩。最後の巻き返しに向け、試合前のシュート練習にも熱が入る。
ただ気掛かりなのは、まだピッチに表れていない守護神紺野のことだけ。
すると治療を終えた紺野がメンバーとファンの前に元気な姿を見せた。

●9月29日(木)
予選3日目を終えついに3位まで浮上したガッタス。
予選最終日は前日3対0で圧勝した四谷クローバーズ。この日もガッタスの勢いは続いていた。
決勝進出への弾みとなる吉澤の貴重な先制弾。
そして、左手首を痛めている紺野が右手一本で執念の守りを見せる。
そんな紺野に答えるように是永が技ありの追加点。これでリズムに乗った是永。今度は力で押し込み連続ゴール。
どんなに左手が痛くても決して表情には出さない紺野。守護神の強い責任感がチームをさらに結束させる。
後半今大会ミドルシュートが絶好調の里田がだめ押しの追加点を上げガッタス快勝。
そして、第2試合で暫定2位のFANTASISTAと対戦。予選突破へ向けての大一番を迎える。
決勝進出を賭けた大一番を前にキャプテン吉澤は。
吉澤へのインタビュー「まずは気持ちで負けないってことで、いきおい負けしないようにみんなでしてましたね」。
このFANTASISTA戦をものにすれば、決勝進出がぐんと近くなるガッタス。
負けるわけにいかないこの一戦で先にチャンスを作ったのはガッタスだった。
相手キーパーがハンドの判定。ガッタスにPKのチャンス。見事、吉澤がPKを決め、待望の先制点はガッタス。
がしかし、FANTASISTAの速攻であっと言う間に試合は振り出しに。
結局、同点のまま前半が終了。勝負の行方は後半に持ち越された。
この試合をせいし決勝進出に大きく近付くのははたして。

●9月30日(金)
前半を1対1の同点で折り返した2位FANTASISTAと3位ガッタスの決勝進出を賭けた直接対決。
後半開始早々、相手選手と交錯した吉澤が左足を負傷しベンチに下がるという事態が発生。
それでもガッタスのメンバーは集中力を切らすこなく試合は終盤戦へ。
しかし、両者譲らないまま試合は終了。順位にかわりはなく決勝進出は残り2試合に託された。
ところがまたしてもガッタスに暗雲が。FANTASISTSA戦で負傷した吉澤がこの試合からスタメンをはずれてしまう。
そして迎えたASAI RED ROSE戦。守護神紺野が左手を負傷しているとは思わせないガッツなプレーで得点を許さない。
ハーフタイムに北澤監督が藤本と是永前に出るよう指示を出す。
是永が監督の思いに答える先制弾。
結局、この1点を守りきったガッタスが勝利。予選突破の行方は最終戦に持ち込まれた。
ここまでくれば自分達の力を信じるしかない。
勝てば決勝進出、負ければ予選敗退。運命の最終戦、いよいよキック・オフ。
まず、試合を動かしたのは里田のこのプレー。里田のフリーキックを相手キーパーが弾き、ガッタス先制。
その後ピンチを招くも、守護神紺野が右手一本でファイン・セーブ。
柴田が貴重な追加点を上げ、一気に勝利を引き寄せる。
ガッタス最後の最後で見事決勝トーナメントの切符をつかんだ。
奇跡の逆転劇は自分達の力を最後まで信じた結果だった。
「出来ることをやれば出来るということが最後の試合で見えてきたと思うので、自分達の力を信じて30日がんばりますので、応援よろしくお願いします」と試合後、各チームが整列している前で、客席に向かって挨拶する吉澤。

●10月1日(土)
いよいよ決勝トーナメント。1か月におよぶ予選リーグを勝ち上がった4チームが真夏の女王の座をかけて激突。
決戦前のウォーミング・アップ。そこには見なれないキーパー是永の姿が。
そうケガをした守護神紺野のピンチヒッターをつとめるのだ。
ガッタスのゴールは是永にたくす。
まずは準決勝。相手は予選グループBを1位通過してきた宿敵Carezza。
負ければ即終了のトーナメント制。キーパー是永、守護神の代役を果たすことが出来るか。
藤本が快心の先制弾を放ちガッタスに勝利の流れを呼び込む。
そして、里田を中心とした鉄壁の守りで相手の攻撃を封じ込めれば、キーパー是永もこのファイン・プレー。
ガッタス王者の風格で準決勝突破。怒濤の快進撃で真夏の女王まで後1勝となった。
ついに決勝戦。相手は同じ予選リーグAで死闘を繰り広げたCHOOP。
まず、チャンスを迎えたのはCHOOP。先制はCHOOP。
「自分の力が出せるかどうかが一番問題だ。もっと思いっきりやれ」と北澤監督から激しい口調でアドバイスが出る。
しかし、ガッタス2点のビハインドとなり、万事休す。
「試合終了、CHOOP優勝」の会場MCの声が響く。
おしくも、大会連覇ならず。この結果にキャプテン吉澤は。
「準優勝ということで、次につなげるためのいい結果になったので、今後もガッタスをがんばるのでよろしくお願いします」と表彰式で挨拶する吉澤。
絶えず挑戦し続けるガッタス。この後もあらたな戦いが待っている。

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