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全くその通り!! もうひとつの「紅白論」!!!

「レコード・コレクターズ」3月号の読者投稿欄に、「NHK「紅白歌合戦」と視聴率」という意見が載っていた。驚いた!! わたしとほとんど同じ意見なのだ!!! 

この「レコード・コレクターズ」誌を、どれくらいの方が知っておられるか分からないが、洋楽ロックのマニア向け音楽誌で、その内容の高さは驚嘆に値する。これは「ミュージック・マガジン」の兄弟雑誌で、かつて、「ミュージック・マガジン」は「ニュー・ミュージック・マガジン」という雑誌名だった。ところが、とある音楽評論家が当時流行っていた日本のフォーク・ソングを称して「ニュー・ミュージック」と呼んだ。それに激怒した編集長・中村とうよう氏はロック雑誌である「ニュー・ミュージック・マガジン」から「ニュー」を取ってしまったのだ。そんな硬派な編集長が主宰していた雑誌であるから、読者もみな、一家言持っている。「紅白」に対する意見に関して、わたしはこの日記の性格上、多少やわらかく書いたつもりだが、「レコード・コレクターズ」誌に投稿されている方は、端的にまとめて書いている。ご一読をおすすめする。表紙は今月の特集「THE DARK SIDE OF THE MOON ピンク・フロイド」に合わせ、黒地にピラミッド、ジャケットでお馴染みのプリズムをあしらったデザインとなっている。

この投書に中で、NHK紅白とプロ野球のジャイアンツとの類似点をあげている。ともに、時代の変化に対応できず人気の低迷を余儀なくされていると。おそらく、かつての栄光が忘れられないのだろう。これは、言いずらいが、モーニング娘。(メンバーの責任ではない)にも同じことが言えないか。1月の紅白直後に発売された「週刊朝日」には、紅白の批評記事が載っていた。そこでは、ドリームモーニング娘。のことを「大型中古車」と揶揄していた。なるほど、言い得て妙ではないか。さすがにこの記事を書いた気鋭のライターはうまい。だいたい、モーニング娘。の場合は、なにが出て来ても文句は言われるだろが。しかし、一般の視聴者から見れば、悲しいかな、そう思うのが普通だろう。そして『LOVEマシーン』だ。もう言うことはない。NHKもその栄光が忘れられず、一肌脱いだってわけだから。

さらに悪いことに、すでに完成されているモーニング娘。と別の意味で完成していたモーニング娘。OG組とをひとつの土俵に乗せるという愚かなことをやってしまった。彼等には音楽が分からないと言ったのはそのことである。極端な話、ローリング・ストーンズとピンク・フロイドが一緒に『サティスファクション』をやるようなものだ。それはそのまま、彼等NHK紅白の罪でもある。

この投稿をした方も、わたしも同じ雑誌を読んでいるわけであるから、意見が共通するのはあたりまえかもしれない。だが、本当に音楽を愛するものなら、答えは自ずと同じものになるのは当然であろう。この方の意見、また、わたしの意見のように、新し試みを考えてもよい時期ではないのだろうか? これはモーニング娘。のニューアルバムにも言えるのだが……。

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