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Helloラヴピィ!!! Goodbyeラブマ!!!(越谷編2)

単純に「よかった!!」とか「つまんねぇ〜な」といえない悩ましい思いが4日のコンサートの「評価」だとすれば、そのとおりかもしれない。これは別に悪いことではない。新しいものごとを体験した時には、だれもが感じることであろう。それは変化をしているということなので、むしろいいことでもある。わたしも常々、変化を求めているのだから。そこで、今回のコンサートおよびツアーは、どう見るかによってその評価はわかれるだろう。また、今はとまどっていても、何回か見ていくうちになじんで評価が変わるかもしれない。その時は素直にそれを受け入れたいとも思う。

今回のコンサートの最も大きな変化というのは、そのセットリストだろう。すでにご存じの方はわかるだろうが、従来のコンサートで中核を担っていたモーニング娘。の代表曲・大ヒット曲が大幅に削られている点だ。それは『LOVEマシーン』であり、『恋愛レボリューション21』であり、『そうだ!We're ALIVE!』であったりする。かろうじて削られることをまぬがれた『ザ☆ピ〜ス!』にしても冒頭はモニタースクリーンだけで見せ、メンバー達は途中から出演するという変則的演出。皮肉にもステージに誰もいない状態でもこの曲が一番盛り上がっていたが……。

そのあまりにも思いきった構成に拍手を送るべきかもしれない。昨年秋のツアーで、モーニング娘。全盛期の残像に勝利した現モーニング娘。は、ここから本当の意味で新生モーニング娘。となるのだと宣言しているかのようだ。自前の楽曲で勝負をかけてきたともいえる。その心意気やよし!! だが、ファン達がコンサートになにを求めているかという面から見ると、やや疑問が残る。モーニング娘。のコンサートにアスレチックな快感を求めてきた方達には不満が生まれるだろう。わたしの席のまわりには手持ちぶたさにサイリュームを振っている方達を多く見かけた。逆にシートに深々と座り、彼女達の歌をじっくり聞くことに専念できるという面もある。

最新アルバム「レインボー7」を軸に選曲、また、ここ2年あまりのヒット曲から構成すると必然的にこういうコンサートにしかならないのである。わたしがこのコンサートを見て、聞いて感じた最大の感触はその楽曲の貧弱さにほかならない。また、本当の意味での「核」になる曲もないのだ。どれも平板で盛り上がりに欠ける。『ザ☆ピ〜ス!』で盛り上がったのも偶然ではない。ファンはわかっている。しかし、これが良くも悪くも現在のモーニング娘。なのだ。つくろえばいくらでもつくろうことが出来ただろう。それをあえてしなかったところに、つんくPやスタッフそしてモーニング娘。の自信を感じとることが出来よう。こんな日がいつかくると思っていたが、以外に早く来たというのが正直な感想だ。それを目の当たりにしたとまどいも悪くない。開演前のアンビエントな音楽。ステージデザインは白の余計な装飾を排した近未来風ステージ。なにかが変わる瞬間なのかもしれない。今現在はそう思える。さて、この後どうなるのか? 明日は個々に感じたことを書いてみよう。もちろん、いいことばかりではない!!!

(つづけ) 

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