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Helloラヴピィ!!! Goodbyeラブマ!!!(名古屋編5)

純粋にコンサートを楽しみたいと思われるなら、わたしは迷わずこちら「ハロ☆プロ パーティー2006〜後藤キャプテン公演〜」をお勧めする!! 「徹底的に観客を楽しませる」ことを目的とした構成、演出は見事!! メンバー5人の絆も見ていてしっくりきていた。昨年の「後浦なつみコンサート」ではその趣旨は同じであっても、さすがに3人ともそれぞれの個性が確立されているメンバーなので、グループとしてのまとまりは感じられなかった。しかし、この5人は違った。中心メンバーの3人は元同じモーニング娘。ということで息もぴったり。また、5人の微妙な上下関係から後藤を頂点とした1つのグループにも見えてくる。そう、これは成長したモーニング娘。と見ることはできないか? もし、加護がいたなら「ザ☆ピ〜ス!」モーニング娘。ゴールデン9のうち、半数近い4人が同じステージに立っていたことになる!! これは諸処の事情で無理矢理? 引き離された彼女達、また、ファンに対してふたたびの夢を与えるものなのだろうか? うむ、そうかも知れない。現にわたしは、そこにかつてのモーニング娘。の姿を見たのだから。

このように離合集散を繰り返す方法は今後も続くと思われる。モーニング娘。卒業組には、言葉は悪いがこのような方法で鮮度を保ちつつ、収益を上げてもらうということが命題となるはず。いろいろな意味で、彼女達は今でも「モーニング娘。」なのだ!!! そこから、現在のモーニング娘。が突出した特別な存在であってはならないという事実が浮かび上がる。つまり、モーニング娘。はハロプロにあっては、もはやフラッグシップにはなりえないということがわかるだろう。したがって、現在のような扱いもなるほどとうなずけるものであるのだ。飛び抜けたエースの不在、平凡な楽曲、作為に満ちた演出のコンサート、当然ユニットなどやるはずもない。テレビ・ラジオなどのマスコミ露出の縮小、個々のフィールドで収まる仕事。活動の場は地下に潜り個を対象にしたものになる。そして、世界中どこを見てもありえない、昨年紅白での屈辱的な「ドリームモーニング娘。」!!!

しかし、そんなことはどうでもいい。現在続行中のモーニング娘。「レインボーセブン」ツアーも盛況のうちに進んでいる。CD、DVDもコンスタントに売れている。もちろん、最盛期には遠く及ばないが。そして、写真集も次から次と出版される。「ハロー!モーニング。」もまだまだ続きそうだ!!! 現在のモーニング娘。から見たら、みなそこそこの収益と人気で大したものではないか!!! これで卒業組と現役組がセットで稼いでくれれば万々歳といったところか!?

小泉首相にはよく口にするこんなフレーズがある。「個々には問題がありますが、全体から見ればいい方向に行っているんじゃないんですか」。なるほど、みなが満足できることなどありえない。多少のことは犠牲にしても大多数の人がいいと思うならそれもありか。しかし、全体は個があってこそ成り立つのだ。個々の問題を丁寧に解決していかないと全体は良くならないのではないだろうか? さあ、長かったこの「Helloラヴピィ!!! Goodbyeラブマ!!!」もいよいよ来月のさいたまスーパーアリーナでの3公演をもって終わる。いったいどんな気持ちになるのか、わたし自身も楽しみだ!!!

(「Helloラヴピィ!!! Goodbyeラブマ!!!(名古屋編)」はこれで終わります)

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