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Helloラヴピィ!!! Goodbyeラブマ!!!(さいたま編3)

「モーニング娘。ダウンサイジングプロジェクト完了」というのが、今回のツアー「レインボーセブン」を見てきた感想だ。それはファンからの異議申し立ても、デモも、暴動さえ起こすことなく見事なソフトランディングで切り抜けた。きっと、つんくP以下首脳陣達はホッと胸をなで下ろしていることだろう。さいたまスーパーアリーナ1万人の中に、ひとりくらいこの夢の花園を蹴っ散らかすへそ曲がりがいても許してくれるはずだ。別に使命感を持っているわけではないが、すべてうまくいったというのではどうもおもしろくない。そんな無理矢理な異論!? を最後にぶつけてみたい。それではモーニング娘。の青空がいつまでもつづくような未来に向けて、いざ。

いくつかのコンサートを見てきた後、最後のそれこそ大舞台となるさいたまスーパーアリーナで、少しは印象が変わるかと思われたが、やはり最後までその型にはまったステージはなじめなかった。もう少しフランクに、言葉を変えると遊びがあっても良かったと思われる。その原因はもちろんアルバム「レインボーセブン」にあるわけだ。この擬似コンサートアルバムを踏襲する形でコンサートが進むので、堅苦しいことこの上ない。ベルトコンベアーのように進むコンサートはきちょうめんすぎた。それはMCにも見られる。ファンとの唯一ふれあいの場でもあるのだから、会場とのやり取りがもっと欲しい。彼女達にそれが出来ないというのなら仕方ないが、「ハロー!モーニング。」を見てる限りではアドリブも問題ないと考える。7日の紺野の誕生日を祝う演出は良かった。もっと、ファンとコミュニケーションを取って欲しい。わたしにツッコミを入れさせてもらえる部分はないのか?

曲順もまた違和感があった。これは最初から固定されているので、印象は変わらないのだが、山場がいくつも出来てしまっていた。のっけに勢いのある曲をたたみかけるように並べるのはいつものこと。だが、中盤に最大の山場になってしまった『レモン色とミルクティ』『青空がいつまでもつづくような未来であれ!』が入る。また、最後には『直感2〜逃した〜』や『浪漫〜MY〜』などが並ぶ。その間はバラード曲などが挟まれているわけだ。考えるにモーニング娘。だけで1時間45分くらいを持たせるには、このような変化をつけたほうがダレることがなく進むのではとの計らいからではないだろうか。たしかにこの長丁場に飽きは来ない。次から次と矢継ぎ早に進行して行く。しかし、逆にそれがコンサート全体となると平板な印象を受けてしまうのだ。ここはファンの反応に応じて途中から、せめて曲順だけでも変えることは出来ないのだろうか? もし、これらの人気曲をラストへ持って行き、固めたらさらに感動を呼んだのではないかと思われる。メンバーの体調を考慮してのことなら無理とはいわないが、人間の生理として山場は2つ。そのほうが自然な気がするのだ。さらにもうひとつ言わせてもらうと、ほとんで不可能だと思われるが、2パターンくらいのセットリストでツアーをやるというのもおもしろいと考えているのだが、どうだろう?

(つづけ)

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