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欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?(2)

彼ら芸能プロが本格的な演劇または舞台というものに関心を持ち始めた理由は、それだけではないはずです。まず、わたしの考える範囲での現状を見ますと、今の若い人達や中高年といわれている方達の余暇の過ごし方は10年、20年前と大きく変わったと思います。かつては娯楽といえば映画からその座を奪い取ったテレビの天下でした。やがて、テレビ番組も時間の経過とともに同工異曲の番組が増えて食傷気味。テレビに飽き足らない人達が多く出てきても不思議ではありません。自腹を切ってでもテレビでは見ることのできない世界で時間を過ごす。そんな目の肥えた知的好奇心旺盛なニーズに応えなければ、芸能プロもやっていけないことに気がついた証拠だと感じました。

良く見かける小劇場は、公演が行われると早い時間からお客さんが並んでいます。これはアート系の映画を上映する映画館の前でも見かけます。前回書いた読売新聞の記事にも出ていましたが、明治座でのオスカープロモーション所属、米倉涼子の「黒革の手帖」は若い女性で人気だそうです。また、朝日新聞には国立劇場で上演されている歌舞伎「元禄忠臣蔵」が各公演売り切れ続出で、キャンセル待ちを待つしかないという人気ぶりだということを伝えています。これらは企画自体も良いものなので特別かもしれませんが、テレビでは種々の規制などがあり表現できないなにかや、生という独特の雰囲気を見たくてお客さんが押し掛けるのでしょう。宝塚歌劇団、劇団四季などミュージカルも相変わらずの人気のようです。

このような演劇に限らず、放送でも多チャンネル化、さらにインターネットテレビも確実に定着し、良質なソフトの需要は無限大。そこで、それらを製作するにはまず有能なタレントを発掘・確保することが最優先課題だと思われます。しかし、これがむずかしい!! おそらくそれを担当するプロでも失敗例は数限りなくあるでしょうね。そういった意味では「モーニング娘。」というシステムはすごい発明品でもあるわけです。各芸能プロがオーディションやスカウトで採用したタレントも、まあ、はっきりいうと玉石混合。売り出してみないとわからないから、あの手この手の大騒ぎを演じちゃう。簡単にCMなどで人気者になる人もいれば、地道に努力する遅咲きのタレントもいる、ということですね。

芸能プロダクションも会社です。タレントは商品でもあり社員でもあります。利潤を上げてくれないと困るわけであります。かといって1度採用した社員をクビにすることは安易にできないでしょう。難しいのは歌手系のタレントを多く抱えた会社だと思います。そう、アップフロントみたいな。ごく一部のアーティストを別にして、モーニング娘。やハロー!プロジェクトの現状を見るまでもなく「歌」や「音楽」で人気を持続することは非常に困難なことです。そこで脅迫観念にとらわれ欲をかき、とにかく青田買いのごとく才能のありそうな若い女の子達をかき集める。その結果、その子の適性は加入後に考えることになるのです。また、音楽活動にやや翳りのあるメンバー達の救済策といっては言葉がきついかもしれませんが、可能性の拡大等々、様々な「お家の事情」というものがこの演劇活動活発化の下地にあると考えます!!!

(つづけ)

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Tracked on November 08, 2006 06:06 PM

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