« 欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?(2) | Main | すべてを手に入れた田中れいな最後の聖戦!!!(1) »

欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?(3)

これも一種の「大企業病」といえるかもしれません。特に「人気」という得体のしれない化け物を相手に戦う会社の宿命ともいえるでしょう。そんな余剰人員活用にも舞台はうってつけ。受け皿としての機能も含まれているはず。演劇・舞台は音楽ライブと違い、先のプロダクション関係者がいうように経費がかかります。これはそれだけ人材またはタレントを使うということです。例えば、すでにいくつかの芸能プロが実践しているように自前で劇場を持ち、恒常的に自社タレントを使っていけば人材は確保でき、いわゆる「ヒマ」なタレントもいなくなります。しかも、入場料収益も入る、これをテレビ、DVDなどの2次使用にも回せる、さらに本来の目的であるタレントの育成にも繋がる。こんな一石二鳥、いや三鳥、四鳥ともいえるような願ってもない展開になると考えても不思議ではありません。

ハロー!プロジェクトの場合、将来的にはミュージカルをメインに自主興行を打ちたいのではないかと思われます。もちろん、自前の劇場でも持てれば最高でしょうね。もはやモーニング娘。から卒業後ソロ歌手に転身という道はないでしょう。まあ、断定はできませんが現状を見ると疑問符が付いてしまうのです。わたしはかねてから、高橋愛ちゃんはこの方向に行くと信じて疑いません。「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」での活躍もその布石だろうと思っています。事務所のほうもそれに向けてノウハウを身に付けようとしている最中でしょう。これが軌道に乗れば、例えモーニング娘。のメンバーであろうと一時的にミュージカル公演のほうへ出演したり、また、各ユニットグループも活動が忙しくなれば舞台を離れそちらに専念するなどできます。そうですね、演劇・舞台を中心にアメーバのように自由自在な活動を展開するといったところでしょうか。

その間、舞台で揉まれて演技力も付く、かな? 心配なのはハロー!のファンしか見に来なかった場合……!? なんていうと怒られてしまいそうですが、ファンの見る目もきびしくなるでしょう。メンバーもただ歌えるだけでは、これからは大変でしょうね。演技者としての力も必要です。最終的にはエンターテイナーといわれるようなタレントにならなければいけません。でも、こうやって苦労して身に付けた「芸」というものはなににも代えがたいものです。そこにわたし、または、ファンは感動しお金を払うのです。そして、その感動は一生消えません。

「娯楽」は成長産業です。これら芸能プロの株でも買えばあなたも大金持ち!? いや、これは冗談。しかし、テクノロジーが進歩した現在では、余暇をどのように過ごすか、ということが最大の関心事。この傾向は世界中でますます強まるでしょう。そこに芸能プロダクションの生きる道があります。どのようなものを人々にプレゼンテーションできるか? その実力が試されている時でもあります。また、それだけ業界の熾烈な競争というものがこれら舞台参入劇にも見てとれます。その背景には、この読売新聞の記事にあるタレントを育てるという、きれいごとだけではない別の側面もあるということを最後に付け加えたいと思います!!!

(「欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?」はこれで終わります)

|

« 欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?(2) | Main | すべてを手に入れた田中れいな最後の聖戦!!!(1) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?(3):

« 欲かいてハロメンかき集めてみたけれど!?(2) | Main | すべてを手に入れた田中れいな最後の聖戦!!!(1) »