« 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(1) | Main | 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(3) »

貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(2)

同じく1人採用された後藤真希の意味はその後の歴史が証明している。では今回光井愛佳が1人選ばれた「Happy8期オーディション」の意図はなんだったのか? そんなことをつんくPに問うのは無意味だと笑われそうだが無視できない。今回は最初からテーマを設けて始めたオーディションではない。先に紺野あさ美と小川麻琴の卒業を受けての、いわゆる通常の増員オーディション、そうわたしは受け止めていた。これまで後藤、久住小春以外のオーディションは複数採用で貫かれてきた。したがって今回も同様になるだろうと。

モーニング娘。にとって「オーディション」はグループ維持のための生命線だ。これはまた卒業と連動しているのだが、これがなくなることは即、モーニング娘。の死を意味する。メンバーを入れ替え入れ替えしていきながら一種の延命を計っているともいえる。よく、モーニング娘。はアイドル・グループとして10年も続くとは大したものだ、という意見を聞く。しかし、わたしが見るところでは、実際はいくつかのグループが活動しているものとしか思えない。しかも同じ歌を歌っている別グループ。これに同じグループ名を冠しメンバーも徐々に入れ替え、巧妙にすり抜けて見せている。音楽的傾向も個性もいくつかに分かれているはずだ。グループの解散、新グループの結成、こんな非効率的なことをやるよりよっぽど経済的だろう。それにはどうしてもある程度の数がいるはずだ。

ここからオーディション=新メンバー加入の意味がわかると思う。4期以降、4人、4人、3人(藤本美貴は別)、1人、1人とまるでCD売り上げが下降するのと比例するかのような採用枠ではないか!! しかも後藤以後3年間に11人採用。その後の4年間に2人という落差!!! 8期が決定した今、普通に考えればこれから1、2年はメンバーの数が減ることはあっても増えることはない。ということは、このままではグループの変化が期待できないことになる。変化ができないことは、停滞することと同じだ。もちろん、新メンバーの光井がいかにも愛くるしいルックスと個性的な会話で一時代を築く可能性もある。久住とともに新しいモーニング娘。が生まれるかもしれない!!

これで「卒業」もしばらくはないと考えられるがどうだろう。メンバーは固定化されるのか? これではモーニング娘。を見る最大の楽しみ「変化」または「成長」。最盛期にはそれを「進化」と呼んでいた!! はなくなる。もっと気掛かりなのは、光井をどのような扱いにするのかということだ。これも素人の杞憂だといえばいえるのだが、取りあえずはセンターに置くだろう。だが、彼女はエースか? いや、エースはモーニング娘。にたくさん!? いる。あの娘。もこの娘。もみんなエースだ!! 時間が経ち周囲と溶け込んだ時、変化の起爆剤でいられるだろうか? 久住の時にも、それは起きなかった。光井も1人ではきつそうだ。やはり、新メンバーが3〜4人いないと「変わったな!!」と思わせるのは無理と思われる。今回はそのいいチャンスであったはず。そこがこのオーディションの最大の弱点だと考える。下種な見方をすれば、それほど多くの新メンバーを採用するだけの経済力がなくなったということなのか!? そして、これはもうひとつの楽しみも奪った!!!

(つづけ)

|

« 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(1) | Main | 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(3) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(2):

» 光井愛佳の秘密 [秘密の芸能ニュース]
光井愛佳 [Read More]

Tracked on December 16, 2006 01:55 PM

« 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(1) | Main | 貧すれば鈍す、またひとつモーニング娘。の魅力が消えて行く!?(3) »