モーニング娘。文句もいわれなくなったらもう終わり!?
今年の初めに「海外進出」を大々的にブチ上げたモーニング娘。。実際はつんくPなんだけど、こんなもんなのかな? 大げさな構想とは裏腹に、やったのは韓国と台湾へのアルバム・プロモーションのみ。わたしはてっきりコンサート・ツアーでも始めるのかと、ある意味期待していたのですがね。来年も前半はそんな余裕はなさそうだ。まあ、今年はいわゆる「想定外」な出来事が次々起こっちゃったもんだから、予定が狂ったのかもね。しかし、これはつんくPの「大風呂敷」といわれてもしょうがないと思う。それともこちらが、彼に乗せられて勝手に拡大解釈をしていたのかも? でも、どうでもいいや!! こちらにいる側としてはなにが起ころうと関心はない!!
それにしても、ここのところのモーニング娘。への期待感のなさはなんなのだろう!! 10周年を過ぎ次への展開を実行しなければならないはずなのに、ほったらかしにされたまま。陳腐な歌を歌わされ、テレビに出れば毎度同じ扱い、それに対するファンはいつもどおりの反応。まあ、なまじ次の若い受け皿があるので、取り立てて大きな騒ぎが起こるわけでもないのです。ただなんとなく時が過ぎて行くだけ!! モーニング娘。の場合、その活動の90%ぐらいはプロデューサーの力によるわけですよ。なんだかんだと彼女達を非難することがあるけどそれは違う。現在のモーニング娘。に対する空疎感を見るかぎり、つんくPにはもうその力はないようだ。いや、もう彼自身、モーニング娘。に関心がないのではないかとさえ思えるのです。
1ファンにそう思われた時点でもう終わり!! だからといって、どうせい、こうせい、とはいわない。遠くから見ていてあげる。どうするのか、どうなるのか!!!
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