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いったい現状のモーニング娘。になにを夢見ているのだろうか!!!

いずれはまた写真集の仕事などがくるのだろうが、亀井絵里は現在ほされているといっていいだろう。理由は春先のスキャンダル報道にあるとみて間違いない。今になってそのツケを払わすとは大人の世界か。しかし、先頃終了した「ハロモニ@」やぞの前身番組「ハロー!モーニング。」後期に見せた亀井の活躍は、タレント性の乏しい現メンバーにあってテレビ的価値のあるものだった。彼女を放っておいて突き進んだモーニング娘。5年の衰退は、当然の帰結と嫌味のひつもいいたくなる。だがもういい!! 一見実力主義を装っていても、それはそれ。事務所の方針は変えられない。最近ハロプロでは真野恵里菜をソロとして強力にプッシュしている。これにはモーニング娘。のメンバーも、その売り出しに担ぎ出されているそうだ。キャリアや強烈な人気がまだあるわけでない彼女をそうする理由はなんなのだろうか? その根拠はこちらには絶対わからない!!

さて、そんな現状のモーニング娘。に、まだ人気復活の夢を見ている人達もいるようだ。カバーでなく、つんくPにすごい曲を創ってもらいたいと。これは長年音楽を聞いてきた者からいわせると、ほとんど不可能。才能は無限ではない。ごく一部のアーティストを除いては、みな行き詰まる。彼はあまりに才能を短期に使い過ぎた。後は実業家で生きていくのみか。また、新鮮さが足らないと例の新メンバー追加を望む声もある。多少の暴れ者でもいいんじゃないかと。だが、待ってもらいたい。以前ここで何度も何度も書いたが、世間をアッといわせるほどの才能に恵まれた者が、現在のモーニング娘。のオーディションを受けるだろうか? モーニング娘。、ハロプロに限らず、選択枝は数年前よりさらに広がっている。そして今の子は自分を知っている。安くは売らないはずだ。

確かに現モーニング娘。は、ルックス、パフォーマンス、ファンを楽しませるプロフェッショナルな姿勢などかつてのそれとは比べ物にならないほどレベルが高いのは認める。が、モーニング娘。は、あらゆる面で粒がそろってないのが魅力のはず。このへんをファンも勘違いしてないか? まあ、10年以上続けばグループのコンセプトも変らざるを得ないのだろう。モーニング娘。を見てもらえばその良さがわかるはずだと嘆くファン。しかし、世間を見れば、すでにモーニング娘。は必要とされていないのだ。化学反応は、「アイドル」Perfumeに起きている!! 

「MUSIC MAGAZINE」10月号では、その特集が組まれた。書かれているテキストを読めば、彼女達の歩みは「作られた」モーニング娘。の物語を彷佛とさせる。苦節数年、やっとつかんだ栄光は知識人さえ魅了する。それだけではない。音楽も語りの対象だ。Perfumeの音楽テクノ・ポップ(中田ヤスタカP)は、今活躍するライターやらマスコミ人にとって青春のBGM。10代のファンとも共通の話題が生まれる。ヒットにはこのような要素は重要である。モーニング娘。もその全盛時は70年代ディスコ、60年代ポップスをアレンジに取り入れていた。ここでもその世代のオヤジ!? 達を巻き込んだ。結果は異常なまでの大ヒット!! 格調高い「MUSIC MAGAZINE」誌などでもまともに取り上げていた。

ポップ・ミュージックは消費物。栄えては消えていくもの。膠着状態が続くモーニング娘。を否定するつもりはない。毎度同じぐらいの売り上げを示すシングルやDVD。それぐらいのアイドルで十分ではないか!! 幸せなアイドル集団だと思えるが!!!

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