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2006年8月19日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1973年8月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1973年8月号から広告を数点載せてみました。表紙は、この年の6月に来日し、大反響のコンサートツアーを展開したサンタナ=カルロス・サンタナその人であります。夏? の青空の下、白い上下とギターが涼しさを感じさせますね。

先程、テレビで野口五郎さんがサンタナのお話と『ブラック・マジック・ウーマン』を披露していましたが、いや、日本でもその人気は大したものです。わたしのイメージでは、ギターも個性的ではあるものの、うまいとは思ってなかったし、音楽的にも「これ」というものを感じていなかったので、これほどアメリカでも人気が続くとは思ってませんでした。まあ、逆にそれが良かったともいえますかね。ワールド・ミュージックの隆盛や、ラテン系の音楽への要求が高まったのも彼には幸いしたのかもしれません。

この時のツアーの模様は、今話題の「ロータスの伝説」としてレコード、CDになっています。ミュージック・ライフでも「大特集=サンタナ・イン・ジャパン」と題して、巻頭カラーグラビア5ページ、福岡九電体育館でのステージと、西鉄グランド・ホテル内でリラックスしているメンバー達の写真が載っています。さらに、モノクログラビア5ページでは太宰府を見学するカルロス・サンタナとバックステージ、おみやげを買うメンバーの写真で構成。さらにさらに、記事8ページでは、カルロス・サンタナへのインタビュー、コンサート評など、本当に大特集といったところ。上の広告にもあるように、すでにある信仰に影響を受けていた彼のインタビューには、音楽に止まらない、より広い視野で見た世界観が展開されています。

こちらもサンタナ特集のようになってしまいましたが、他にも、ジョン&ヨーコ、ロジャー・マッギンなどへのインタビュー。「3大ギタリスト(なつかしい響きだ!!)の総括」。「リッチー・ブラックモア・インタビュ−/(ディープ・パープル)解散の噂を聞く」などなど、現在でもなかなか興味深い記事がめじろ押しでございます。

以下順に上記写真の主な作品名(アルバム)を載せておきましょう。まだ、カセットテープの広告があるのがポイントです。

テン・イヤーズ・アフター「ライヴ!!」他(右ページのみ)

アポロン ミュージックテープ(カセット)広告「太陽と戦慄」キング・クリムゾン、「僕のダイアモンドガール」シールズ&クロフツ、「ハートに火をつけて」ドアーズ、「いとしのシンディ」フェイセズ、「ダウン・ザ・ロード」スティヴン・スティルス=マナサス他

ジョージ・ハリスン「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」他
ニッティー・グリッティ・ダート・バンド「永遠の絆」「アンクル・チャーリーと愛犬テディ」他

ホークウインド「宇宙の祭典」他
エレクトリック・ライト・オーケストラ「エレクトリック・ライト・オーケストラ」他

アベレージ・ホワイト・バンド「ショウ・ユア・ハンド」他
ウィッシュボーン・アッシュ「ウィッシュボーン・フォー」他

カルロス・サンタナ/マハビシュヌ・J・マクラグリン「魂の兄弟たち」

ポール・サイモン「ひとりごと」

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