« オールドロッカー達の逆襲(89) | トップページ | オールドロッカー達の逆襲(90) »

2007年7月14日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1972年7月号

Ml1972071

Ml1972072

Ml1972073

Ml1972074

Ml1972075

Ml1972076

Ml1972077

Ml1972078

Ml1972079

今回は、「ミュージック・ライフ」1972年7月号から広告を数点載せてみました。表紙は聡明な瞳で未来を見つめるマーク・ボランです。これから数年後に亡くなるとは彼自身も思っていなかったでしょう。

「ミュージック・ライフ」を買い始めて1年半あまり。ロックへの関心がますます高まっていった頃です。そこへ追い討ちをかけるように大物アーティストの来日!! そんな彼らの記事が載っていれば買わないわけにかない!! 発売日が待ち遠しかったです。

で、その中身はというと、トップに載っている「この曲はジョン・レノンが作った!」!! この記事は衝撃でしたね。「レノン=マッカートニー」という名義から、てっきり歌謡曲の歌づくりにおける作詞家、作曲家のように分担していると思っていたわけです。現在でも、そう考えている普通の人達は結構いるんじゃないでしょうか。しかし、これを読むとそのような共作曲というのはあまりないんですね。この頃のジョンはビートルズの本当の姿を伝えたくてしょうがなかった。そこで、ファンの幻想を打ち砕くようなある種「企業秘密」までしゃべってしまった、というところかな。現在から見ると、多少間違いがあるもののスリリングな記事でありました。

その後は、2度目の来日を果たしたシカゴからロバート・ラムへのインタビューとなります。タイトルは「今、最もナウなミュージシャン」です。すごいでしょ!? もう「ナウ」なんて言葉、おやじギャグでも使わないですよね!! 離婚したばかりのロバートはインタビューに気軽に応じてくれたそうです。そしてそして、この7月には来日公演を行ったエマーソン・レイク&パーマーの徹底研究だ!! 7ページにわたる記事では横尾忠則さんも寄稿!! 「EL&Pの音はストーリーのない悪夢」といっておりますです!! これは、わたしが初めていったロック・コンサート。入場料が2300円、1700円、1300円と現在のロードショーなみの値段に腰が抜けます!? 

さらには、アル・クーパー、ジェスロ・タル、ハンブル・パイにユーライア・ヒープ!! まだまだ続きます!? アメリカにフェリックス・パッパラルディ、カーペンターズだってある!! 仕舞いには「ミュージック・ライフ」の得意技!? 「ビートルズ結成10年記念グラフ集」(第1回)16ページで、どうですか? お客さん!! ってなとこで、きりがないから今回はこのへんで。

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

テン・イヤーズ・アフター「アルヴィン・リー・アンド・カンパニー」他
アル・グリーン「アル・グリーンの魂」「レッツ・ステイ・トゥゲザー」

イフ「ライヴ! イフ4」、クィック・シルバー「カミン・スルー」
ピンク・フロイド「雲の影」

サード・イアー・バンド「マクベス」他(左ページ)

シカゴ「栄光のシカゴ・ライブ・アット・カーネギーホール」、ブラッド・スエット&ティアーズ「ブラッド・スエット&ティアーズ GOLD DISC」、サンタナ「サンタナ GOLD DISC」
アル・クーパー「早すぎた自叙伝」他

ジェフ・ベック「ジェフ・ベック・グループ」他
マウンテン「マウンテン・ライブ/暗黒への挑戦」

ウィッシュボーン・アッシュ「百眼の巨人アーガス」
アンディスピューティド・トルース「アンディスピューティド・トルースII」他

ローリング・ストーンズ「メイン・ストリートのならず者」他

クリーム「カラフル・クリーム」他

|

« オールドロッカー達の逆襲(89) | トップページ | オールドロッカー達の逆襲(90) »

コメント

こんばんは。
ブログデビューして間もない頃の記事でお恥ずかしい限りですが、トラバさせていただきました。
このFLIED EGGの裏側のチューリップのCMを見たのが彼らのLPを買ったきっかけです。何考えていたんでしょうね。
今後もよろしくお願いします。

投稿: オンデン1970 | 2007年7月14日 (土) 22時49分

そういえば・・・このミュージックライフ誌の最後の方のページに、毎月の人気ミュージシャンの投票結果がありましたよね~
部門別のが
キーボード部門1位が、キース・エマーソンとか
ギター部門では、リッチー・ブラックモア
そこでコンポーザー部門で、このレノン=マッカートニーが常に1位になっていた。
しかも投票ハガキが付いていたような記憶が・・・

この雑誌を買っていくうちの時代の移り変わりがわかっていたような気がしました。
そのうちにキーボード部門には、キース・エマーソンの名も消えていったりしてね~

そうそう・・・そういえば今のコンサートの値段はずば抜けて高いね!
3000円ってのがあれば高い方だった
クラプトンでも2500円位だったと思うよ・・・

投稿: パインパパ | 2007年7月14日 (土) 23時03分

オンデンさん、コメント&トラックバックありがとうございました。

そうなんですか。前ページに載っていますねチューリップの広告。
日本のバンドやアーティストの広告も格好いいのが載っているんですが、
残念ながらそこまで手が回らないといったところ。
きっと何か訴えるものがあったのでしょう。

こちらこそよろしく。

投稿: mamedama2 | 2007年7月16日 (月) 14時19分

パインパパさん、コメントありがとうございました。

はい、人気投票載っていました。
たしかにその時代その時代を反映するもの。
そんな方向から見るのもおもしろいですね。

チケット代は本当に高い。
事は単純じゃないんでしょうけど、
気軽に行けるような額じゃないです。

投稿: mamedama2 | 2007年7月16日 (月) 14時26分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1972年7月号:

» ミュージック・ライフ 1972年7月号 その1 [オンデン70’S]
15日の日記に書いたとおり、ミュージックライフの紹介を少しづつしていきます。でたぁ!いきなりELP来日決定の記事。(グレッグ(中央)麗しすぎます!)■来日公演スケジュール7月20日(木)来日   21日(金)記者会見   22日(土)後楽園(東京公演...... [続きを読む]

受信: 2007年7月14日 (土) 22時34分

« オールドロッカー達の逆襲(89) | トップページ | オールドロッカー達の逆襲(90) »