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2007年9月15日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1971年9月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1971年9月号から広告を数点載せてみました。表紙は全身全霊を込め歌い上げているであろうジョー・コッカー。写真の色調も赤で統一され見事その一瞬をとらえていますね。いいショットです!!

今月号の話題はなんといってもグランド・ファンク・レイルロード7月17日の後楽園球場来日公演です。「とどろきわたる雷鳴の中に6万人は暴走列車を見た!」と特集タイトルを付け、カラー8ページ、モノクロ13ページ(前座のマッシュマッカーンや日本のモップスなども含む)、本文記事7ページにわたり大特集!! まあ、それもそのはず、当時大評判になりましたからね。おそらく日本のロック・シーンにおいては、1966年のビートルズ来日以来の伝説だと思います。残念なことにわたしはまだロック・コンサートに行く勇気がなかった……。今となれば悔しい限り!!

では、気を取り直してグラビアの様子などを軽く紹介しましょう。最初は上のエレファンツ・メモリーの広告の右隣にちょっと見えると思いますが、3人のオフ・ステージ・ショット。ベル・ボトムのGパンが懐かしい!? 次ぎをめくると、後楽園球場でのライブ・ステージの模様が見開きで。「歓声、手拍子、雷鳴、マークの顔がうれしそうにくずれる」とキャプション入り。お次はドラマーのドン・ブリューワーがドラム・セットを離れ、マーク・ファーナーと体を寄せあい踊る姿。見開きでステージを大きく見せています。その下には各メンバーごとの4枚の写真。さらに次ぎはオフ・ステージ・ショットで、彼らが東芝レコードや日枝神社を訪れた時の模様を。で、次ぎからモノクロ・グラビアになりますが、トビラ・ページは傘を差す人、雨でずぶ濡れになりながらも手を叩く人、そんな客席の様子がわかる写真が載っています。スタンド奥のほうまでお客さんがいっぱい!! それをめくると、まるで「七人の侍」の雨中の合戦シーンを思い起こさせるような豪雨のステージ・ショット!! 噂は本当だった!! うって変わって次ぎのページからは東芝のスタジオ見学!? ファンとの記念撮影などの写真が並びます。笑顔は見えますが、やはり当時の日本といえばまだ馴染みがないせいかやや緊張気味の様子ではありますね。

この後はマッシュマッカーン、モップス、麻生レミ&スーパーグループのステージ・ショットが続きます。外野は観客を入れない設定だったようでガラガラ。後ろの広告看板がなつかしいです!! 記事のほうは東芝レコード洋楽ディレクターの荻野欽司さん、亀淵昭信さん、星加ルミ子編集長、東郷かおる子記者、木原紀子記者の来日・コンサート顛末記となっております。このように現在でも語り種になっているグランド・ファンク・レイルロード来日を「ミュージック・ライフ」は多角的に伝えていましたよ!!

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

エレファンツ・メモリー「謎の摩天楼」、マキシ・シングル各種(左ページ)

エルトン・ジョン「スペシャル・コレクション」他、スリー・ドッグ・ナイト「白熱のライブ」他
ヘッズ・ハンズ・アンド・フィート「ヘッズ・ハンズ・アンド・フィート(頭・手・足)」他

レッド・ツェッペリン「レッド・ツェッペリン」「レッド・ツェッペリンII」「レッド・ツェッペリンIII」&来日告知他(右ページ)

チェイス「追跡」
ジョニー・ウィンター・アンド「ライブ」、アル・クーパー「紐育市(お前は女さ)」

ブラッド・スエット&ティアーズ「B,S&T4」他

オシビサ「オシビサ」他
キーフ・ハートレー・バンド「オーヴァー・ドッグ」他

ジム・モリソン(ドアーズ)追悼セール告知(左ページ)

グランド・ファンク・レイルロード、カセットテープ5種

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