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2007年9月 1日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1974年9月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1974年9月号から広告を数点載せてみました。表紙はグランド・ファンク・レイルロードのマーク・ファーナーでございます。長い髪とお髭、胸毛も凛々しい!? たくましいお姿。むんむんしたフェロモンが漂って来ます!?

とまあ、余計な事は抜きにして先週はタイミング悪くお休みしてしまったので、まずミュージック・ライフから行きましょう!! ここでは毎月連載されている名物コーナー「公開!ブレイク・アウト・シングル」から書いてみます。これは毎月発売になるシングル30曲ぐらいから、どの曲が売れるか音楽評論家、ディスクジョッキーら各氏を銀座コアビル7階ナショナル・テクニクス・ショウ・ルームにお呼びして、その曲を聞きながらお客さん公開のもと予想してもらおうという企画。それをベスト10形式にし発表。その結果を翌月のミュージック・ライフに載せるというわけです。本には毎号ベスト10だけでなく27曲分ありますよ。

9月号のベスト10は、第10位「我が道をゆく」ボブ・ディラン、第9位「ライト・オブ・ラブ」T・レックス、第8位「タイム・フォー・リヴィン」スライ&ファミリー・ストーン、第7位「スーパー・ドラゴンのテーマ」カーティス・メイフィールド、第6位「ロック・ユア・ベイビー」ジョージ・マックレイー、第5位「ダイアモンドの犬」デヴィッド・ボウイ、第4位「人生なんてそんなもの」スリー・ドッグ・ナイト、第3位「恋のウー・アイ・ドゥ」リンジー・ディ・ポール、第2位「トゥ・ビッグ」スージー・クアトロ、第1位「ビーチ・ベイビー」ザ・ファースト・クラスとなっておりました。

評論家さん達の予想が当ったかはずれたかはその後の歴史を見れば一目瞭然!? そんな大袈裟なものではありませんが、なつかしいじゃありませんか!! リンジー・ディ・ポールの『恋のウー・アイ・ドゥ』なんて!! では、全部は書けないので第1位のどなたもご存じ『ビーチ・ベイビー』のコメントを2、3載せてみます。

斉藤安弘(ニッポン放送アナウンサー)「イギリスのグループとは思えないシャレタ、サウンド。ウエスト・コースト・サウンドを大西洋の向こうで再発見」
田中正美(ディスクジョッキー)「今月の超最高大傑作!」
星加ルミ子(本誌編集長)「楽しいナンバー。これぞシングルのサンプルとも呼べるナンバー。」

と発言、書かれています。なんとなく様子がおわかりになりましたでしょうか? まだまだシングルが中心の時代。購入時に大変参考になりましたね!! この「公開!ブレイク・アウト・シングル」にはわたしも何回か行ったことがありますので、その話は次ぎの機会にしましょう!!

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

マンフレッド・マンズ・アース・バンド「太陽の化身」、ユーライア・ヒープ「夢幻劇」他(左ページ)

福原楽器株式会社「AMPEG、Gaban、fibes広告」
フライング・バリット・ブラザース「カントリー・ロックの奇跡〜未発表名曲選」他

エマーソン・レイク・アンド・パーマー「レディース&ジェントルメン/エマーソン・レイク・アンド・パーマー・ライヴ」
アメリカ「ホリデイ」、ゴードン・ライトフット「サンダウン」、タワー・オブ・パワー「嵐のベイ・エリア」

ヘヴィ・メタル・キッズ「ヘヴィ・メタル・キッズ登場」他
ボブ・ディラン「偉大なる復活」他

オージェイズ、ビリー・ポール、スリー・ディグリーズ他「フィラデルフィア・サウンド・キャンペーン」

レオン・ラッセル「ストップ・オール・ザット・ジャズ」他
ナザレス「競獅子」、ニューヨーク・ドールズ「悪徳のジャングル」他

ジョン・デンバー「バック・ホーム・アゲイン」他
デビッド・ボウイー「ダイアモンドの犬」他

オリジナル・サウンド・トラック「アメリカン・グラフィティ」
マーサ・リーブス「マーサ・リーブス」

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コメント

>タワー・オブ・パワー「嵐のベイ・エリア」
そうでしたか。日本では、アメリカより4年遅れの発売だったのですね~。

当時はやはり、このようなタイムラグを持ったアルバムが多かったのでしょうね。

T.O.P. の記事を TB させていただきます(僕の Blog の1頁目でした♪)

投稿: ocean | 2007年9月 2日 (日) 22時39分

いつもコメントありがとうございます。

「全世界同時発売」と帯に印刷されたアルバムがあったぐらいですから、発売に時間差があるのが普通だったとわたしも思います。でも、その分音楽の寿命が長かったのかもしれませんね。

トラックバック承りました。いつでもどうぞ!!

投稿: mamedama2 | 2007年9月 3日 (月) 16時27分

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1970年代の音楽を中心にお気に入りのアルバムを紹介していきたいと考えています。 まずはタワー・オブ・パワーの記念すべきファースト・アルバム『嵐のベイ・エリア』 シカゴ、チェイスやブラッド・スウェット&テ... [続きを読む]

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