ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1976年11月号
今回は、「ミュージック・ライフ」1976年11月号から広告を数点載せてみました。表紙は先日「ライブ・イン・モントリオール'81」DVDも発売され、相変わらず高い人気のクイーン。そのボーカリストといえばこの人、フレディー・マーキュリー。やたら上半身を裸にする日本の男性アイドル・ユニット達とは「格」が違うんだから!?
今月号は、クイーンがハイド・パークで開いた(クイーンはメイン・アクト)フリー・コンサートを大々的にレポート。なんやら10万人集まったということです。のっけからカラー・グラビア8ページを使ってクイーンのライブ、そのバック・ステージの模様を見せてくれます。フレディの新しいコスチュームはお馴染み!? クラシック・バレエのタイツ姿からヒントを得たもの。体にピッタリ張り付いてものすごくセクシー!! 思わず股間に目が行ってしまいます!?
このコンサートに関してはモノクロ・グラビアでもさらに詳しく8ページにわたってレポート。取材に行った東郷かおる子記者のコンサート全貌記事が熱い!! 共演したキキ・ディー・バンド、スティーヴ・ヒレッジ、スーパーチャージも紹介されていますよ。いや、なにはともあれ当時人気絶頂のクイーンの様子や彼らが日本のファンに対して非常に気を使っているのが良くわかる内容でした。おっと、忘れそうになりましたが、本文記事のほうでもブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン特別ワイド・インタビューが6ページ載っています。そこではニュー・アルバムや来日公演への期待などに話の花が咲いていたのです。
ということで、こちらのほうもクイーンの話で終わってしまいました。しばらく休んでいましたのが、また再開します。今回はおまけということで広告をちょっと多めに載せてありますのでお楽しみに。それでは、これからもよろしく!!
以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。
ピーター・フランプトン「フランプトン・カムズ・アライブ」、アラン・パーソンズ・プロジェクト「怪奇と幻想の世界」、ジョン・マイルズ「理由なき反逆者」など計8作品合同プロモーション広告、他
ベイ・シティ・ローラーズ「青春に捧げるメロディー」他
グランド・ファンク「熱い激突」他
スティルス・ヤング・バンド「太陽への旅路」他
モントローズ「反逆のジャンプ」他
ジャクソン・ブラウン「ファースト」他
マンハッタン・トランスファー「華麗なる開花」他
ボブ・デイラン「激しい雨」他
ラベル「カメレオン」、オージェイズ「俺達のメッセージ」、スリー・ディグリーズ「スリー・ディグリーズ・グレイテスト・ヒット」、アースウインド&ファイアー「アースウインド&ファイアー・グレイテスト・ヒット」他
ウェイロン・ジェニングス「テキサス魂」他
ジョン・デンバー「心の詩」、ジェファーソン・スターシップ「スピットファイア」他
デュアン・オールマン「アンソロジーVOL.II」他
スティービー・ワンダー「キー・オブ・ライフ」
レイナード・スキナード「レイナード・スキナード・ライブ」
B.B.キング&B.ブランド「トゥゲザー・アゲイン(ライヴ)」他
エリック・クラプトン「ノー・リーズン・トゥ・クライ」他
リンゴ・スター「リンゴズ・ロートグラビア」
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