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2008年2月 9日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1972年2月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1972年2月号から広告を数点載せてみました。表紙は、マイク・スタンドを鷲掴みし歌うこのポーズと髪型から、間違いなくロッド・スチュワート。彼のパブリック・イメージそのものですね。いや、格好いいや〜!! そういえば、かまやつひろしさんもこんな髪型だったなぁ。どっちがお似合いかって? う〜ん、それはいわぬが花!?

すでに新聞広告なども出ているように、この4月にはヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとともに来日公演を行うシカゴ。まあ、わたしの世代には、独特の感慨があるグループですね。その歴史の長さからいろいろなことを経て、今でも活動しているというのはうれしいものです。

そこで、上の広告写真にも出ているシカゴ「シカゴ・アット・カーネギー・ホール」です。アルバム評が、ミュージック・ライフの「アルバム・コーナー」トップに載っていますよ。星は5個。ミュージック・ライフの基準でいうとこれは「ヒャー最高!」というもの。LP4枚組というボリュームのためか、それとも感動の大きさからか、通常1段のところを2段抜き!! コメントも熱い!! ちょっと書くと、

「かつてこれ程感動に満ちたライブ・アルバムが果たしてあったでしょうか? シカゴの4枚組ライブ・アルバム「シカゴ・アット・カーネギー・ホール」は今迄味わったことのない素晴らしい世界へ、私達聴く者を運んでくれるのです。
4枚組という例のない形式もさることながら、通して聴くと2時間59分31秒という長時間になるにもかかわらず、押し流されるように聴き終わってしまいます。そこには未熟ながらも、信じるものに向かって、真しぐらに突き進んで行く若者のひたむきな姿を見る事が出来、ふと涙ぐみたくなる程の感動を覚えるのです。」

この後、まだまだ熱いコメントが続くのですがこのへんで。最後の一言コメントは、

「シカゴは若い。突走ってしまうことが若さの欠点ならば、彼等のその欠点が、まさに最大の魅力なのだ。」

はぁ〜、なんだか文字を打ながらこちらの目もウルウルしてきました!? シカゴも真剣、評を書くほうも真剣、その音楽を聴くほうも真剣。いい時代でした。

広告では「¥7.800—キミはどうした!?」とキャッチ・コピーが載っていますが、さすがに手が出なかった。このボックス・セットはあこがれでしたよ。いわゆる高嶺(高値)の花というやつ。たしか、日本では買いやすいよう、2枚組2種に分けて出ていたような。さらにその後1枚にまとめたものも発売されたんじゃないでしょうか。そんなことで、広告を見て買った気分を味わっていたわけです。まるで、うなぎを焼くにおいだけでご飯を食べるような!?

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

メラニー「ギャザー・ミー」他(左ページ)

ショーン・フィリップス「ユートピアの世界/ショーン・フィリップス第3集〜コラボレーション〜」他
A&M RECORD話題のディスク登場キャンペーン「ナイス・フィーリン/リタ・クーリッジ第2集」「シンプル・ソング/ビリー・プレストン」他

プローブ・レーベル誕生キャンペーン「融合/スリー・ドッグ・ナイト」「ミラー/エミット・ローズ」「ライヴ・イン・コンサート/ジェームズ・ギャング」他

CBSソニーROCK'72 stage:1キャンペーン「シカゴ公演1.000名様ご招待」「ロックLP10.000名様プレゼント」(注:1972年のものです。お間違えないよう願います)
 
スライ&ファミリー・ストーン「暴動」
ボブ・ディラン「ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第2集」

ジェフ・ベック・グループ「ラフ・アンド・レディ」、ドリームス「イマジン・マイ・サプライズ」
シカゴ「シカゴ・アット・カーネギー・ホール」「ギフト・パック'71」

ジェファーソン・エアプレイン「バーク」他
モータウン・レコード「デトロイト・ポップス」(詳細不明)

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング「金字塔(C,S,N&Yのすべて)」、サウンド・サウンド・セール・キャンペーン(右ページ)

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