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2008年4月 5日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1971年4月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1971年4月号から広告を数点載せてみました。表紙は、クリス・スペディングで一緒に写っているのは、甥子さん。彼は、現在もセッション・ギタリストとして活躍中です。

この号、最大の目玉は、なんといっても来日したブラッド・スエット・アンド・ティアーズの特集でしょうね。特集タイトルは「興奮と熱狂を巻き起こした9人の使徒BS&T」です!! 「使徒」とはすごいネーミングですが、この公演がその後の本格ロック・ミュージシャン来日の魁けとなったのは間違いのないこと。そういった意味では、当っているのかも?

まず巻頭グラビアは、武道館でのライブの模様を活写!! 全部で8ページ。今見るとステージが小さいです。後ろの客席は、顔まで丸見え!? しかし、その分熱気が伝わるいい写真が並べられていますよ。で、次ぎはモノクロ・グラビアが13ページ分。これだけでも異例の扱い。最初は羽田空港に着いた一行の写真。意外と軽装なバッグに花束を持つメンバー達。和やかな雰囲気が見られます。ページをめくると、武道館でのリハーサルの模様が載っています。現在では、こういった写真はダメでしょうから、これは貴重ですね。お客さんのいない客席だけの会場は、ステージがさらにこじんまりとした印象を受けます。この後はメンバー個人個人のショット。デビッド・クレイトン・トーマスは態度がでかく!? 撮られていますね。さらにオフ・ステージの写真が続きます。京都の料亭では、尺八に挑戦するディック・ハリガンが。

そして、7ページにおよぶ本文記事は、日本での彼らの一挙手一投足を追跡。もちろん、ライブの模様もインタビューを含めて掲載。コンサート評も、岩浪洋三さんをメインに、錚々たる音楽評論家陣、糸井五郎さん、中村とうようさん、安倍寧さん、福田一郎さんのテキストが載っています。まさに総力体制でしたね。ちなみに大阪公演のセット・リストが載っていますので、書いておきます。なにやら、懐かしい曲ばかりですが。

1『モア&モア』2『ファイアー&レイン』3『サムシング・カミン・オン』4『ユーヴ・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー』5『アイ・キャン・クィット・ハー』6『ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド』7『微笑みの研究』8『サムタイムス・イン・ウインター』9『マック・エビル』10『アンド・ホエン・アイ・ダイ』-アンコール-11『スピニング・ホイール』-アンコール-12『ハイ・デ・ホー』 東京公演では11と12が逆だったそうです。

なお、この時の武道館公演の模様は、当時の東京12チャンネル(現テレビ東京)で、1時間だか30分だか忘れましたが、放送されています。ブラッド・スエット・アンド・ティアーズ自体は、純然たるロックとはいえないバンドかもしれません。でも、テレビを見て非常に興奮しました。今でも『スピニング・ホイール』だけテレビから録音したカセットが残っています。結構、音はスカスカだけど熱気だけはあるのです!!

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

ボビー・シャーマン「ウィズ★ラブ、ボビー ボビーの写真集」他(左ページ)

テン・イヤーズ・アフター「ワット」
セルジオ・メンデスとブラジル'66「チェルシーの朝」他

ジョージ・ハリスン「ジョージ・ハリスン」、ジョン・レノン/プラスティック・オノ・バンド「ジョンの魂 ジョン・レノン/プラスティック・オノ・バンド」他

シカゴ「シカゴIII」
ジャニス・ジョップリン「パール」、ポコ「ライブ・ポコ」

ジョニー・キャッシュ「お前と俺(オリジナル・サウンド・トラック)」「ジョニー・キャッシュ・グレーテスト・ヒット」
メラニー「悲しみの足音」、キャロリン・ヘスターとボブ・ディラン「キャロリン・ヘスターとボブ・ディラン」、ローラ・ニーロ「魂の叫び」
 
カプリコーン「ハロー・リバプール」(シングル)他
ブラック・サバス「パラノイド」他

オリジナル・サウンド・トラック「ある愛の詩」他(左ページ)

デレク・アンド・ドミノス「いとしのレイラ」他

C.C.R.(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)カセット・テープ6タイトル

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