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2008年4月19日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1975年4月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1975年4月号から広告を数点載せてみました。表紙は、ジミー・ペイジでございます。なんだかいつもと感じが違いますが、思慮深そうな顔で写っていますね。今月号では、レッド・ツェッペリン2枚組の大作「フィジカル・グラフィティ」が、渋谷陽一さんといまいずみ・ひろしさんのテキストで取り上げれています。

話はそれじゃなくて恐縮ですが、モノクロ・グラビア特集におもしろいものがあったので、そちらのほうを。それはですね、題して「特集 スターのマイ・ホームあれこれ!」というもの。ロック・ミュージシャンの家や自宅でくつろぐ写真を見せて、素顔を紹介するという企画!! トビラのリード文がすべてを語っているので書いてみますと、

「無名時代のロック・ミュージシャンは生活も苦しく、オンボロ・アパート暮らしでその日の食事も満足に味わえないという貧しい状態だが、ひとたびその実力が認められ人気を得れば得るほど、お金もガッポリ山のように入ってくる。生活が安定してくると誰しも考えるが落ち着くことのできる家、すなわちマイ・ホームだ。今月はロック・ミュージシャンの個性溢れるマイ・ホームあれこれを特集してみた。この住宅難、物価高の世の中で素晴らしい家を持つにはミュージシャンで成功するのが一番の方法かもしれない。」

まず、そのトビラに写っているのが、リンゴ・スターの犬小屋。入り口の前にのほほんと座っているリンゴが3人ぐらい入れそうな大きさ!! どんな犬がはいるのでしょうか? うらやましい!? ページをめくりますと、一番上、ドヒャ〜〜ッと驚くその豪邸は、ジョン・アンダーソンのお宅。いかにもイギリス調の家の前、庭に続く階段で腰に手をあて、ご満悦(たぶん)のジョンがいます。ここはロンドン郊外のバッキンハムシャーという広大な自然に囲まれたところ。2階建ての大邸宅は全部で7部屋あるという豪華版だそうで、ジョンは毎日ここで作曲に励んでいるとのことです。

以下、ジム・メッシーナ、アル・スチュワートと続き、ジェイムス・テイラー、彼は自分の牧場の柵にもたれる姿が写っています。ロニー・レーンは、いかにも田舎風の庭でドブロを弾きながらリラックス。隣にいるまだ幼い娘さんと犬も一緒。なんとも牧歌的です。で、またまたページをめくりますと、下に大きく載っているのが、ポール・ロジャースのお宅。ここはブットニーにあるフラットだそうで仮住いということです。機能的な作りの住いでお庭もある。しかし、なぜかその建物に似合わぬシャツを羽織るだけで、胸とその胸毛むき出し!? しかもよれよれのジーパン姿!! あの〜、ステージの格好そのままなんですけどぉ〜〜!? まっ、いいっすね、自宅なんで!? 庭に写るポールの横には、当時の日本人の奥さん(名前忘れました、すいません)、その方がポールそっくりのお子さんを抱いて微笑んでいます。

その後には、ダイアナ・ロス、ピーター・フランプトン、キース・リチャード、最後はロバート・プラント。農場風の家を背景に満足気です。これで終わり。記事は1975年当時のものですから現在はわかりません。それにしても、みな20代、30代そこそこでこんな大邸宅を持つなんて、才能のないものはただ指をくわえているしかないですね。たぶんその豪邸の0.5mm四方ぐらいは、わたしのレコード代だと思うんですが!?

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ(指揮デヴィッド・ベッドフォード)、マイク・オールドフィールド「オーケストラル チューブラー・ベルズ」他(左ページ)

キャット・スティーヴンス「サタナイト キャット・スティーヴンス〜ライヴ・イン・ジャパン〜」
ストローブス「幻影 GHOST」「ストローブス・ファースト」「ドラゴン・フライ/ストローブス」

ジョン・レノン「ロックン・ロール」他
バッド・カンパニー「ストレート・シューター」、ロキシー・ミュージック「カントリー・ライフ」他

エリック・バードン・バンド「暁の神秘」
ジミー・クリフ「ジャマイカの嵐」、ザ・ウェイラーズ「バーニン」他

ゴードン・ライトフット「人生は冬の日」他
イエス「イエスタディズ」、レッド・ツェッペリン「フィジカル・グラフィティ」、ディープ・パープル「紫の軌跡」
 
マハビシュヌ・オーケストラ「エメラルドの幻影」他
レーナード・コーエン「愛の哀しみ(古い儀式に新しい肌)」他

スリー・ディグリーズ「世界の恋人、スリー・ディグリーズ」他
ジョニー・ウィンター「俺は天才ギタリスト」、ボブ・ディラン「ブラッド・オン・ザ・トラックス(血の轍」他

エルビス・プレスリー「約束の地」他
ゲス・フー「ロックン・ロール・フレイヴァーズ」、ジョン・デンバー「ジョン・デンバー・ライブ」

アイアン・バタフライ「燃えろ鉄蝶」
バッジー「友情」他

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