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2008年7月21日 (月)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1974年7月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1974年7月号から広告を数点載せてみました。表紙は、この時期人気絶好調ロギンス&メッシーナのお二人さん。いかにも仲の良さそうなショットですね。本号では、ロスアンゼルスにあるジム・メッシーナの自宅を訪れた東郷記者とのツー・ショットなどが載っています。カントリー・シャツを着、馬や小山羊と戯れるジムは、絵に描いたようなカントリー・ボーイ!? 本文では東郷記者のインタビューに、ケニー・ロギンスとともにざっくばらんに応え、人間性の大きさを感じさせます。

今回は、「ミュージック・ライフ」の人気企画!? 「公開!ブレイク・アウト・シングル」にまつわる話を。これは、以前にも書いたと思いますが、その月発売のシングル曲をどれが流行るか、売れるか、評論家さんやDJさんを呼んで公開で順位をつけるもの。その結果が本に載るわけです。ちなみにこの号のベスト10は1位から順に、「リキの電話番号」(スティーリー・ダン)「ジャングル・ブギー」(クール&ザ・ギャング)「片想いの日記」(ロボ)「僕の瞳に小さな太陽」(エルトン・ジョン)「都会のマリー」(ジュリアン・クレ=ル)「スーパークール」(キキ・ディ)「ハートブレイク・ホテル」(キャシ・マクドナルド)「アイ・ニ=ド・ユー」(テンプテーションズ)「君さえいれば青空さ」(ロギンス&メッシーナ)「愛の果てに」(リタ・クーリッジ&クリス・クリストファーソン)、ヒット曲としてはやや地味かな!?

で、これをどこで公開してやるかというと、銀座コアビル7階ナショナル・テクニクス・ショウ・ルームでやるのです。本号には、次回斉藤安弘さんの司会で行われると予告。当日レコード、ポスターのプレゼントもありとのこと。いや、実はですね!? わたしこれに何回か行ったことがあるんですよ(ちょっと自慢!?)!! 場所は、銀座4丁目の交差点を新橋よりに少し歩いたところ。現在でも銀座コアビルはありますが、テクニクスのショウ・ルームは今はありません。このショウ・ルームには、当時流行りのやたら大きなスピーカーが並んでいて、曜日ごと、時間ごとにクラシックやジャズ、ロックなどをDJスタイルで流し、お客さんに試聴してもらう一角。もちろん防音はしてあります。

ここに来ますと、最新ロック・アルバムが最高級のオーディオ・システムで聞けちゃう!! もちろん、ロハよ!! DJも今野雄二さん(すごい美女達を連れていた)だったり、福田一郎さんだったりする。おこずかいの少ない高校生にはもってこいのスペースでした!! その中の1企画がミュージック・ライフ主催の「公開!ブレイク・アウト・シングル」。わたしの記憶ですと、学校の教室よりやや狭いぐらいでしたかね。奥のほうに、選考委員の評論家さん、DJさん達が毎回7、8人座っています。客席から向かって左側に司会の方が。そして、その月発売のシングル曲を流し、あれやこれや、文句!? をいいながら進行していくわけです。記事にならない、また、載せられないような話も聞けておもしろかった!! 途中、お客さんにも意見を聞いたりしてましたね。わたしも生意気にも感想をいったりして、ポスターをもらったことがあります。そんな他愛のない催しですが、普段、顔を見ることのできないDJさんの素顔がわかってガッカリしたり!? ロック情報の少ない時代が時代なだけに優越感にも浸れ、すごいことに参加しているような気分になったものです!!!

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

クイーン「戦慄の女王」「クイーンII」(スペシャル・ピンナップ裏)

ジョーディー「ジョーディー・2」「ロック魂」他
東芝EMIロック読本プレゼント・キャンペーン告知

サンタナ「ロータスの伝説/サンタナ・ライブ・イン・ジャパン」
モンキーズ「チェンジズ」「モンキーズ・グレーテスト・ヒット」、アルバート・ハモンド「アメリカ物語」他

ニール・ヤング「渚にて」、ジェイムス・テイラー「ウォーキング・マン」、オリジナル・サウンド・トラック「エクソシスト」
グラハム・セントラル・ステイション「グラハム・セントラル・ステイション」、バッドフィンガー「涙の旅路」、ジョシュア・リフキン「スコット・ジョップリンの芸術」

ロギンス&メッシーナ「オン・ステージ」他
アース・ウィンド&ファイアー「EW&F V/太陽の化身」他

エドガー・ウィンター・グループ「恐怖のショック療法」他
モット・ザ・フープル「ロックン・ロール黄金時代」

デオダート「旋風」
レーナード・スキナード「セカンド・ヘルピング」他

フォーカス「ハンバーガー・コンチェルト」(右ページ)

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