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2009年1月17日 (土)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1976年1月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1976年1月号から広告を数点載せてみました。表紙は、いわずと知れたポールとリンダ・マッカートニー!! 新年特大号には、来日をひかえこの上ない人選であります。羽子板を持ち微笑む2ショットもお正月気分満載!! 表紙のデザインも赤に金色とおめでたさを盛り上げます!! が、ががが、本誌中身を見るとポール・マッカートニー&ウイングスの来日中止を伝える記事が!! カラー・グラビアでは「来日」を前面に多くのページを割いているのに…。当時の混乱ぶりが伺えますね。

ビートルズ解散から6年。ウイングスも最も成功を収めていた絶頂期。そんな時にあのポール・マッカートニーの来日です。「ミュージック・ライフ」誌のはしゃぎ!? ようもわかろうというもの。巻頭カラー・グラビアから、ポール一色!! まずはML人気投票の楯を手にしたポールとリンダ。続いては、オーストラリアでのウイングスのライブから。ポールが着物のような衣装でリッケンバッカーのベースを弾いているお馴染みの光景。隣にはギターのジミー・マックロー、若い!! ページをめくると、赤いライトを背に演奏するポールの写真。横のページにはその他のメンバーが4分割で。さらにページをめくるとベースを引きながら歌っているポール。臨場感溢れる写真が並びます。

さあ、その後広告をはさんで、彼らのオフ・ショットが。ポールとリンダの、これはホテルの1室ですかね、くつろいだ写真。2人の直筆サインが赤で印刷されています。次ぎはメンバーであるデニー・レーンとジミー・マックローの船遊びショット!! シドニー湾の風が気持ち良さそうです。ページをめくると、コアラ・ベアと遊ぶポール一家。ヘビに首を巻かれて苦しそうな顔をするポール、俺はアリス・クーパーじゃないっつうの!? 以上11ページ。

本文記事の最初には、「僕が日本に行けないなんて!!」と題された記事が、タイトルに写るポールの悲痛な顔をした写真とともに8ページ分載っています。そのへんの経緯、水上はるこさんと石坂敬一さんとの緊急座談会で構成。ポールのマネージャーであるブライアン・ブローリー氏の謝罪文。また、「3万人署名運動」の呼び掛けもありますね。その鉾先は当時の稲葉法務大臣と。ブローリー氏は日本の法律には従うと述べています。ということでポール・マッカートニー&ウイングスも70年代には来なかった。そして、およそ10年後にわたしは東京ドームでポールとリンダを見たということに。

その他新年号らしく、各アーティストから新年のご挨拶が写真とともに届いております。のっけはクイーン、以下ウィッシュボーン・アッシュ、スージー・クアトロ、エルトン・ジョン、バッド・カンパニー、キッス、パイロット、アメリカ、ジェスロ・タル、ジャスティン・ヘイワードとジョン・ロッジ、ロキシー・ミュージック、アリス・クーパー、ジェームス・テイラー、ここまでが第1弾。あいだがあいて第2弾もあるのですが、長くなるのでご勘弁!? ところで、カラー・グラビアに写る京都でくつろぐエリック・クラプトンとパティ・ボイドの2ショット。ジーンズとシャツ姿なのに、なんだか2人の世界、なまめかしい!?

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

スプリンター「わが青春の時」、ヘンリー・マックロー「旅立ち」
レオ・セイヤー「アナザー・イヤー」

ロリー・ギャラガー「アゲインスト・ザ・グレイン」他
オザーク・マウンテン・デアデヴィルス「カー・オーバー・ザ・レイク」他

エルトン・ジョン「ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ」他
スージー・クアトロ「スージー・クアトロ・ストーリー 栄光のゴールデン・ヒッツ」他

クイーン「オペラ座の夜」他
ニール・ヤング「ZUMA」他

リトル・フィート「ラスト・レコード・アルバム」他
ディープ・パープル「カム・テイスト・ザ・バンド」他

ミッシェル・ポルナレフ「ポルナレフU.S.A.」
サイモンとガーファンクル「マイ・リトル・タウン」(シングル)、ポール・サイモン「時の流れに」、アート・ガーファンクル「愛への旅立ち」

シルバー・コンベンション「銀河の妖精」他
ドナ・サマー「愛の誘惑」他

フォーカス「マザー・フォーカス」他
デヴィッド・クロスビー&グレアム・ナッシュ「ウィンド・オン・ザ・ウォーター」他

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