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2009年3月20日 (金)

ポップ・ジェネレーションのための「ミュージック・ライフ」1976年3月号

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今回は、「ミュージック・ライフ」1976年3月号から広告を数点載せてみました。表紙は、エアロスミスのスティーブン・タイラー。当時の流行りメイクか目のまわりを黒くして、こちらを見ているのか? いないのか? とにかくすごい迫力です!! 

え〜今回はですね、「ミュージック・ライフ」毎年恒例の目玉企画「ML人気投票」の1976年度の最終結果が巻頭グラビアに載っていますので、それを書いてみましょう!! タイトルは「1976 第26回 ML人気投票最終結果 ここに発表!」!! これは、前年の10月から6ヵ月間にわたってハガキ応募したもの。当時の人気ロック・アーティストは誰かすぐにわかっちゃいますよ!! では、早速まいりましょう!!

海外部門「グループ」の1位はクイーンです。写真のキャプションには「前回はグループ部門で3位、ザ・ベスト・ミュージシャン・オブ・ジ・イヤーで2位だったクイーンだが、76年度は2つ共ナンバー・ワンに輝くという快挙と遂げた。アッという間にトップに輝いた彼らだが、今後の活躍が注目される。」と短いながらもクイーンの急速な人気ぶりを表しています。

「男性ボーカル」の1位は、そのクイーンとえばこの人、フレディ・マーキュリーがロバート・プラントを抑えてトップに!! 「この1年間で、日本の多くの女の子を魅了したヴォーカリストは、フレディだ。」と女性からの支持が高かったことを裏付けているようです。「女性ボーカル」1位は、オリビア・ニュートン・ジョン。彼女も前年16位から一気に1位へ躍進!! 「清純なイメージには好感が持てる。」と絶賛されております。「ベーシスト」部門の1位は、ポール・マッカートニー!! もう不動の存在ですね。「ヒット連発、すばらしいアルバムの発表」とこの年のポールを高く評価!! 

「ギタリスト」部門と「ドラマー」部門の1位は、絶大なるクイーン人気を反映してかブライアン・メイとロジャー・テイラーが選ばれています。「キーボード・プレーヤー」部門は、キース・エマーソン!! 「ここの所、まるっきり活躍が見られなかったキースだが、」と書かれるも、依然高い人気を誇っていることがわりますね。「アザー・インストゥルメンタリスト」は、トッド・ラングレンで昨年から引き続きの受賞!! 日本部門「グループ」の1位はクリエイションとなっております。「フェリックス・パッパラルディの協力の下、一廻りもニ廻りも成長したクリエイション。世界にはばたくグループとして期待できる。」と評価されてます。写真にはそのフェリックス・パッパラルディもメンバーとして写っていますね。グラビアでの紹介はここまでです。

以下その他の部門を簡単に。「コンポーザー」部門1位はポール・マッカートニー。「ザ・ベスト・ミュージシャン・オブ・ジ・イヤー」はクイーン。「ベスト・シングル」は『あの娘におせっかい』(ウイングス)。「ベスト・アルバム」は「フィジカル・グラフィティ」(レッド・ツェッペリン)。国内「男性ボーカル」は井上陽水。「女性ボーカル」は荒井由実。「ギタリスト」には竹田和夫。「ベーシスト」は細野晴臣。「ドラマー」は岡井大ニ。「キーボード・プレーヤー」は大野克夫。「アザー・インストゥルメンタリスト」には富田勲。となっておりました!! 少し懐かしい名前もありましたが、お楽しみいただけましたでしょうか? では、このへんで!!

以下順に上記写真の主な作品名を載せておきます。

東芝EMI株式会社「'76に飛び出すポップス界のホープ達」キャンペーン(ピンナップ裏)

エルキー・ブルックス「リッチ・マンズ・ウーマン」、キム・カーンズ「愛の影」
ステックス「分岐点」

スイート「甘い誘惑」他
グランド・ファンク・レイルロード「驚異の暴走列車」他

ベイ・シティ・ローラーズ「青春のアイドル」他
クラフトワーク「放射能」、ミスター・ビッグ「甘美のハード・ロッカー」他

ニール・ヤング「ZUMA」、イーグルス「グレイテスト・ヒット1971〜1975」
クイーン「オペラ座の夜」、ディープ・パープル「カム・テイスト・ザ・バンド」他

アース、ウインド&ファイアー「灼熱の狂演」
ボブ・ディラン「欲望」、マイケル・マーフィー「白鳥は太陽に向かう」

デビッド・ボウイ「ステイション・トゥ・ステイション」、ホット・ツナ「イエロー・フィーバー」
ザ・キンクス「不良少年のメロディ」、ジェリー・ティペット「残照」他

キッス「地獄の軍団」、アイス「フリスコ・ディスコ」
エンジェル「天使の美学」

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