「リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスター・バンド」1989年日本公演プログラム
今回は、1989年11月6日日本武道館大ホールで見た「リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスター・バンド」日本公演プログラムから数ページ載せてみました。その表紙には、ペプシのマークの下に「A CONCERT FOR ALL GENERATIONS」とあるように、ロック・ファンなら、いやロックを知らない人ても一度は聞いたことのあるセット・リストで、老いも若きももれなく楽しめる理屈抜きの豪華ライブだった!!
もう20年も前なんですね。リンゴはビートルズ解散後もいち早く日本のCMなんかに出演するなど、ジョン・レノンを別にすれば、なかなか日本に縁のある人!? そんな彼が、盟友ジョージ・ハリソンのトラベリング・ウィルベリーズに刺激を受けたのか、ロック界の兵(つわもの)どもを引き連れ大ロックンロール・ライブを敢行するという話は、ソロ公演をやるにはやや苦しいリンゴにはもってこいの企画と思えました。そこにはリンゴが持つ人間性も浮き出ていましたしね。アメリカでのライブも30カ所以上!! その好評さをそのままに来日!! ポール・マッカートニーに続き、リンゴ・スターまで見られるとは!! おまけに!? ビリー・プレストンまで来るだと!! これは黙っていられません!! ということで武道館へGO!! と相成ったのでございます!!
「リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスター・バンド」はこの後メンバーを6、7回替えてツアーをしてますね。最近もあったようです。この時が第1回。一番豪華だった!? それはいいっこなしよ!! わたし自身も何年か後の3回目のメンバーでの来日公演を同じ武道館、たしかステージ最前列だったと思いますが、見てます。では、今回1989年版「リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスター・バンド」のメンバー紹介を。ドラムス&ボーカルは当然!? リンゴ・スター。ギターはリンゴとの付き合いも深いジョー・ウォルシュ。キーボードは、説明無用のビリー・プレストン。ベースはリック・ダンコ。ギターは、ニルス・ロフグレン。スプリングスティーンのバンドのね。ドラムス、レボン・ヘルム。リック・ダンコとザ・バンドのコンビですね。キーボード、アイコアイコのドクター・ジョン。サックスには、ブルース・スプリングスティーンの相方!? クラレンス・クレモンズ。最後は、ドラムスにジム・ケルトナーと。おい、ホントかよと、目を疑うばかりのメンツです。例え「懐メロ」ツアーと陰口をたたかれても、こんなライブはそうそうないよ!!
で、そりゃこのメンバーが自前(一部カバー!?)の歌を次から次ぎと歌うわけですから、ベスト・ヒット・パレードみたいなもんですよ。息抜き、ダレ、一切なし!! 楽しかった!! はっきりいって、6,500円おつりがきました!? リンゴもさすがの風格!! これだけのメンバーが集まってもトラブルなし!! う〜ん、もしかしたらあったのかもしれないけど!? ほのぼのロック大会!? もいいものです。
そんなこともあり、数年前に出た「リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスター・バンド」1989年から2000年までの各メンバーによるライブを収めた「THE ANTHOLOGY...SO FAR」という3枚組のアルバムは、わたしのお気に入り。ロックの名曲が、しかもオリジナル・メンバーが歌っているものが多く、お徳感いっぱい!! iPodで無意識に数多く聞いているのがこのアルバムでした!!
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コメント
とにかく今まで色々購入してきましたが、一番!!と言えるくらい最高に丁寧な梱包で、感動すら覚えました!!
ありがとうございました!!
また機会があればぜひお付き合いしたいと思いました!!
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投稿: スーパーコピー時計 | 2020年2月24日 (月) 08時08分